のんびりゲーム

のんびりゲーム

プレイしたゲームの思い出話や感想

MENU

機動武闘伝Gガンダムを久々に観ました


スポンサーリンク

機動武闘伝Gガンダムを久々に観ました

今回はGガンダムを久しぶりに観たのでその感想です。

Gガンダムは私の中でもっとも衝撃を受けたガンダムです。

恐らくですが私のようなファーストガンダムから観てきた人達はGガンダムを初めて観た時は「何だコレは」と思った人が多かったのではないでしょうか。

私は以前話した通りVガンダム以降は後追いでリアルタイムでは観ていなかったので当時の反響は知らないですが、メカデザインとかを見るだけで「これはちょっと」と思いましたから。

機動武闘伝Gガンダム 観るならU-NEXT

モビルファイターのデザイン

一応、主役機のシャイニングガンダムゴッドガンダムにあとはマスターガンダムは割と好きなデザインではありますが、その他のガンダムは何と言いましょうか良く言えば子供に分かりやすいデザインですが個人的に思ったのはキン肉マンの読者が考えた超人のような素人ぽさのあるガンダムだと感じましたね。

Gガンダムは国対抗の闘いをするわけですが、デザインも「この国はこれが特徴だからそれにガンダムの顔をくっつけました」みたいな。

まあ子供には分かりやすいですが、ガンダムというタイトルに引っ張られて観ている大人達には厳しいですよね。

徐々に盛り上がるストーリー

初めて観た時の最初の方は観る前の偏見もあったせいか、正直「こういう感じの子供向けか」と思いながら観てました。

ただ子供向けながらも、かつて私が小さい頃に観ていたスーパーロボット系アニメの雰囲気が出ていたりで普通に観れてました。

それが東方不敗が出てきた頃から徐々にデビルガンダムの存在や秘密が明らかになるにつれて話が面白くなってきて、Gガンダムのノリにも慣れてきたせいもあってGガンダムへの偏見がなくなってきました。

ストーリーでいうとガンダムファイトをやりつつ全体を通しての謎を徐々に明かすような展開は観ていて上手いなあと思いました。

しかも最後はラブストーリーまで組み込んでくるとは本当に凄いです。

Gガンダムは「Gガンダムのおかげで富野監督でなくてもオリジナルなガンダムが出来るようになった」という記事がある通り、これまでのガンダムの概念を全てぶち壊すくらい破壊力がある作品だと思います。

個人的な好き嫌いは置いておいて、ガンダムシリーズというアニメ作品においては物凄く重要な作品だと思います。