のんびりゲーム

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プレイしたゲームの思い出話や感想

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ペルソナ5

ペルソナ5

今回紹介するのはペルソナ5です。

間もなくSwitchでペルソナ5ロイヤルが発売されます。Switch版10/21(金)発売予定。

私はプレステ4や5は持っていないのでロイヤルをプレイするのは半ばあきらめていたのですが、ついにSwitchで発売です。

モンハンシリーズ以外で久しぶりに発売日に新作ゲームを買おうかなと思っています。

もっとも買ってもすぐプレイせず積んでしまうと思いますが・・・

そこで今回はロイヤル発売前にペルソナ5のお話をしたいと思います。

キャラクター造形に感動

私がペルソナ5をプレイして1番最初に感動したのはキャラクターの3D造形に感動しました。

それまではデフォルメされたキャラだったので、単純にまずリアルな頭身のキャラ達に感動しました。(PS3程度のグラフィックですが)

どういうところに感動したかというと、キャラクターそれぞれに特徴のある造形になっている事に感心しました。

ゲーム内の3Dのキャラ造形って、だいたいが実物の一般人とは違う「どこのモデルさんですか」みたいな美形が多いですが、ペルソナ5ではそれをやっていません。

例えば主人公です。猫背でポケットに手を突っ込んでるという如何にも高校生くらいの子にいそうな造形になってます。

また最初に仲間となる男キャラの竜司ですが、こちも猫背でさらにガニ股という、一昔前の不良キャラのような造形です。

さらに凄いのは女性キャラです。

女性キャラとして最初に仲間になる杏ですが、この子はモデルという肩書きがあるので、如何にもモデル体型で脚がスラッと長い造形になってます。

杏以外の仲間女性キャラの真や春は杏程脚は長くなく、こちらはちょっとスタイルが良い感じの女子高生といった造形です。

で一番感心してしまったのは主人公達が通う高校の先生の川上先生です。

こちらの先生は見事な安産型という感じのお尻が大きい感じの造形になっています。

話しの内容の前にこの造形を見て感心してしまいました。

ペルソナはファンタジー世界の話ではなく現代を舞台にした話なので、キャラの造形もただ綺麗なプロポーションにするのではなく、如何にも普通にいそうな体型にしているのかなと思い、制作側の拘りみたいなものを感じて最初に感動しましたね。(私の考え過ぎかもしれないですが)

恋人関係になるキャラが増えた

前作までのコミュにあたるものがペルソナ5ではコープと名前を変えて出て来ます。

今作ではこのコープを進める事によって恋人関係になる事が出来るキャラが大幅に増えているのも特徴です。

さらに恋人に出来るキャラの殆どが主人公よりも歳上キャラという、歳上に憧れる若い子にとっては堪らないシチュエーションになっています。

恋人に出来るキャラが増えているのは良いのですが、これはこれで問題が・・・

これまでのシリーズも何人ものキャラと同時に恋人関係になる事は出来ましたが、今作はなんと全員と同時に恋人関係になる事が出来るという最低男プレイが可能になっています。(これまで出来ましたが、それ以上)

私のようにRPGをそんなに何周もプレイしない人間だと、1周で全員との恋人イベントを見ようとしたり、各キャラのコープを進めていくと、どうしても恋愛関係になるような雰囲気になってくるので、最後で友達の関係でとなると逆に悪い感じがして、ついつい浮気プレイをしてしまうんですよね。(ただの言い訳です。最低男ですいません)

そうなってしまったら一応ゲーム内でとんでもない修羅場があるんですけどね。

女性キャラは恋人になれるキャラが増えて、よりコープを進めるやる気みたいなものが強くなって、どのキャラも印象深いのですが、一方で男性キャラの印象が薄いです。(仲間キャラ含む)

仲間の男性キャラに関しては、これまでのシリーズだとペルソナ3はコミュがなかったり(P3Pで女性主人公だとある)、仲間内でもギスギスした関係で描かれるので今一つでしたが、ペルソナ4では逆に仲間男性キャラが本当に魅力的でした。

そしてペルソナ5ですが、3と4の中間みたいな印象で、悪くないんだけど印象薄いといった感じです。

grassw.hatenablog.com

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良い大人もいますよ

ペルソナシリーズはズル賢い大人vs高校生というのがシリーズの定番になってます。(P2罰除く)

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今作もこれは変わっておらず、むしろこれまで以上に大人達への反感みたいなものが強く出ています。

これは主人公含むパーティーメンバーが、そういったズル賢い大人達によって何かしらの傷を負わされている為に、よりそういった大人達への反感が強くなっています。

私は40代でこのゲームをプレイしたので、「気持ちは分かるけど、そんな大人ばかりじゃないよ」と思いながらプレイしてました。

シナリオに関しては大きなメインシナリオがある中で、パーティーメンバーに関係するエピソードと本筋とはあまり関係ないコープキャラのイベントシナリオがあります。

ペルソナ5のシナリオの特徴として、一般的なRPGの「世界征服を企む敵を倒しにいく」という王道的なシナリオではなく、パーティーメンバーエピソードやコープキャライベントのシナリオは身近に実際にあるような事件が多い事です。

例えば体罰パワハラセクハラ教師や他人の功績を自分の手柄にして我が物顔しているやつを改心させるみたいな。

こんな感じの実際にいそうな悪人を懲らしめるようなシナリオが多いので、一般的なRPGよりも一つのイベントをクリアする事によるスッキリ感が強いです。

しかもクリアまでの悪人キャラの極悪非道振りの見せ方が上手いので、悪人キャラに対する怒りと憎らしさが頂点に達するので、クリア後のスッキリ感は他のRPGのイベントクリア時のスッキリ感とはまた一味違った達成感があります。

例えるなら悪事を働いてお金儲けして我が物顔していた奴がついに捕まった時のニュースを見たようなそんなスッキリ感です。(そういうニュースはあんまりないか?)

メインシナリオも謎を含んだミステリー的に進んでいくので、最後まで目が離せず引き込まれていくので、イベントシナリオ含めて没入感が半端ないです。

ペルソナ5はシナリオ・システム面で、これまでのペルソナシリーズの集大成のような作品になっているので、これまでのシリーズをプレイした事がある人は当然のようにハマると思いますし、ペルソナシリーズをプレイした事がない人でも十分面白さを感じる事が出来る名作RPGです。

最初にご案内した通り、もう間もなくペルソナ5ロイヤルがSwitchで発売されます。

プレステ4・5を持っていない私にとっては念願だったので実に楽しみです。

 

バジリスク~甲賀忍法帖~

バジリスク甲賀忍法帖

今回はマンガのバジリスク甲賀忍法帖~を紹介します。

バジリスク甲賀忍法帖~は原作は山田風太郎先生の「甲賀忍法帖」。作画はせがわまさき先生です。

あらすじ

甲賀卍谷と伊賀鍔隠れに潜む一族は、服部半蔵の統制下、両門争闘の禁制により辛うじて和平を保っていたが、元は数百年、互いに憎悪を抱くほどの敵同士だった。

そんな中、甲賀の首領甲賀弾正の孫・弦之助と伊賀の頭目お幻の孫・朧は恋仲にあり、両家の縁組がすめば永きに亘った甲賀と伊賀の確執が解けるかと思われた。

しかし慶長19年、徳川家康と半蔵は甲賀と伊賀にある使命を与える。

それは10人ずつ代表を選び最後まで生き延びた者が託された巻物を家康の前に持ち帰るという使命。

これは徳川三代将軍を決める為の代理戦争であり、甲賀が勝てば国千代が、伊賀が勝てば竹千代が将軍になるという。

これにより甲賀と伊賀の一時の平和な時間は終わりを告げるのでした。

時代劇ロミオとジュリエット

バジリスクですが、内容はロミオとジュリエットです。

ちょっとあらすじ読んでいただいただけでも、恋仲だった二人がお互いの家柄・勢力の争いによって引き裂かれるという、ロミオとジュリエット的なお話というのがお分かりいただけると思います。(私はロミオとジュリエットの話を詳しく知りませんが)

ただバジリスクに関しては恋仲の二人以外は全く分かりあう事がないのが特徴でもあります。

家康から忍術対決を言われた直後から、いきなり殺し合いが始まります。

それからは待ってましたと言わんばかりに殺し合いが始まってドンドン人が死んでいくので、余程甲賀と伊賀の憎しみが深い事が分かります。

こんな感じで出会っては殺し合いみたいな展開が続くので、話が進んでいくのが早いです。

単行本の巻数が全5巻というのでもお分かりいただけると思いますが、とにかく展開が早く一気に読み進める事が出来るのが良いです。

異様な忍術のオンパレード

バジリスクは時代劇忍者マンガなのですが、登場人物達が使う忍術がとにかく普通ではないです。

忍者マンガというとナルトや今だとアンダーニンジャなどありますが、これらの忍者マンガに出てくる忍術に比べてもバジリスクに出てくる忍術は異様です。

忍術というと己の肉体を駆使して体現するものというイメージがありますが、バジリスクでは何かちょっと違う印象があります。

己の肉体を駆使するというのはその通りなのですが、それ以前に生まれ持った特殊体質を使っているというイメージが強いのです。

具体的に何人か上げますと

まず地虫十兵衛という人物。

地虫は何と四肢(手足)がないというまず見た目が異形の忍者です。

四肢がないので普段は駕籠に乗って移動しているのですが、急場の際には腹が蛇腹のようになり蛇のように動いて並の忍者よりも早く移動出来ます。

地虫はとにかくその見た目のインパクトが凄いです。

次も見た目のインパクトが強い忍者を上げますと

雨夜陣五郎

雨夜は普段の見た目は中年の爺さんなんですが、その体質が異常です。

身体全体がナメクジのように塩に溶けて、体を小さく縮める事が出来、更に水に浸かると元に戻るという体質になっています。

他にも蛭のように吸い付き肌と口から血を吸い取る忍者がいたり、女忍者で情欲いわゆるエッチな事に身を任せる時に吐息が猛毒を帯びるために、抱いた相手は毒で死に至るというとんでもない忍者までいます。

抱いた相手を毒で殺すってもうそれは男にしか効かないじゃんとツッコミたくなります。

こんな感じでバジリスクに出てくる忍者達は忍術というよりも、どちらかというと生まれ持った特異体質によって体得した術を使うという忍者が多いです。

とにかく異様な忍術のオンパレードなので、見た目と術の不気味さみたいなものに惹かれて読んでしまいます。

こんな異様な忍術使いの中にあって、主人公の弦之助が使う瞳術は地味な印象です。

ただその効果は凄まじく、作中でも最も注意すべき術とされています。

そして何と言っても弦之助が瞳術を使う時の画がせがわ先生の画力もありカッコ良いんです。

バジリスクはちょっと異色な忍術を使う忍者達の対決と、その中にあって純愛をつらぬく主人公とヒロインの悲恋を描いた傑作時代劇マンガです。

 

ファミコン ゴルフ

ファミコン ゴルフ

今回紹介するのはファミコンのゴルフです。

ファミコンのゴルフですが、以前ファミコンのベースボールを友達の家でめちゃくちゃプレイしていたと紹介しましたが、このゴルフもよく友達と一緒にプレイしていた思い出のあるソフトです。

ゴルフゲームの基礎を築いた

このファミコンのゴルフの凄いところは、ゴルフゲームとしてはかなり最初の方に発売されたゲームであるにもかかわらず、ここで採用されているシステムの殆どが現在発売されている最新のゴルフゲームでも使われているという、ゴルフゲームの基礎を築いたところが凄いです。

特にショットの仕方は一回目のボタンを押してスイングを開始、二回目のボタンを押すタイミングでショットの強弱を決定、三回目のボタンを押すタイミングで球の曲がりを決定するという、後のゴルフゲームでも採用される3回ボタンを押してショットをするというシステムをこの時代に確立しているのが本当に凄いです。

さらにこの3回ボタンショットですが実に奥が深いです。

ボタンを3回押せばショット出来るというのは、教えてもらえば誰でも簡単に出来る操作であるにもかかわらず、ボタンを押すタイミングによって様々な効果を出せるという部分で技術を競い合えるという、TVゲームなのにちょっとしたスポーツ感覚があります。

押すタイミングでのショットの強弱、真っ直ぐ打つ難しさ、フック・スライスの調整など。

もちろんそれだけで攻略出来る程単純ではないですが、このボタンを押すタイミングというのが経験と技術が必要になってくるので、その部分で友達と競い合う楽しさがありました。

他にもグリーンの芝の目とか風の影響とか、ファミコンのゴルフをプレイした事があれば最新のゴルフゲームの説明書を読まなくとも、ある程度プレイ出来てしまうくらいに完成度は高かったように思います。

ゴルフのルールと用語はこれで覚えた

ゴルフのルール全てを完全に覚えた訳ではないですが、基本的なルールとクラブの種類とかはこのファミコンゴルフで覚えました。

ゴルフなんて余程のお金持ちか大人にならないとプレイする事がないだろうスポーツなので、小学生の時からある程度ルールが分かって面白さも分かっていたのは良かったですね。

全然ファミコンゴルフと関係ない話ですが、同じ頃に友達でパーフェクトゴルフというゴルフゲームを持っている友達がいました。

これはグリーンや芝の模型を自由に配置してコースを作り、ゴルファーの形をした人形を操作して発泡スチロールの球を打って遊ぶというゴルフゲームでした。

これが中々良く出来ていて球を飛ばす、アプローチするといった快感が味わえて大好きでした。

たまにミラクルショットが出たりしてテレビゲームとはまた違った面白さがありました。

ファミコンのゴルフは後のゴルフゲームの基礎を築いたといっても過言ではない完成度を誇った名作ゲームでした。

 

マクロス7を観てみた

マクロス7

今回紹介するのはマクロス7です。

マクロスシリーズですが初代マクロスマクロスプラス以外はあまり観た事がなかったです。

マクロス7は私の地域では日曜の昼頃に放映していた記憶があり、家にいる時に稀にチラッと観た記憶がある程度です。

観る度に男のパイロットがバルキリーの中で歌を歌っていたので、そのシーンだけがやたらと記憶に残ってました。

で今回通して全て観てみました。

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スーパーロボットアニメみたいなマクロス

全て観て思ったのは、「何かマクロスぽくないなぁ」というのと「何かスーパロボット系アニメぽいなぁ」という感想です。

マクロスシリーズというと分類的にはリアルロボットアニメに分類されると思いますが、マクロス7は設定とか話の作り的にはどちかというとスーパーロボットアニメぽいと思いました。

敵は異星人でも人型じゃない

初代マクロスも敵はゼントラーディという異星人でしたが、見た目はほぼ地球人と変わらぬ人型で唯一巨人というところが地球人と違うところでした。

ところがマクロス7ではプロトデビルンと呼ばれる異星人で、しかも中には人型ではなく異形の生物までいました。

更にはメカだけが敵機として出るだけだなく、かつてのスーパーロボットアニメに出てくるよう巨大生物まで出てきます。

バルキリーに口がついてる

主役の熱気バサラが乗るバルキリーには何と口がついてます。

マクロス7ではバサラはバルキリーに乗っても戦闘をせずに歌によって戦闘を止めようとするので、その設定からなのかバルキリーに口がついてます。

その辺りもちょっとリアルロボットというよりも、かつてのスーパーロボットのような造形になっています。

他にも各話の展開の仕方もスーパーロボット系アニメを思わせるような、戦闘が始まるとお決まりのようにバサラが出撃して歌を歌うというパターンになってます。

戦わない主人公・熱気バサラ

先程ちょっと触れた通り、バサラはバルキリーには乗りますが敵と戦いません。

基本的にはミサイルなど撃たずに自分の歌をただひたすら歌って敵を弱体化させていきます。

そんなバサラですがカッコ良いです。

性格は自由奔放。規則や命令を嫌い、人から歌うように命じられても自分の歌いたいときにしか歌わないという、一見すると面倒くさい奴です。

しかしその辺は本当に徹底していて、観てる分には芯が強く実にカッコ良く見えます。

またマクロスというと恋愛関係の話がつきもので、マクロス7でも当然のように恋愛話はあります。

バサラは主人公ですから当然複数の女性から好意を寄せられているシーンはありますが、バサラ自身がそれらの女性を異性として意識しているような場面はなく、本当に歌バカといったキャラなのも良いです。

これは初代マクロスの主人公・一条輝よりも遥かにカッコ良いです。

流石、NHKで放送された全マクロス大投票でキャラクター部門で2位に選ばれただけあります。

マクロス7ですが、もし私がリアルタイムで観ていたらここまで好きになっていたかは分からないです。

マクロスなのにちょっとスーパーロボットチックでお話もコメディタッチな話が多く、さらに主人公が戦わないとなると、若い時だったらマクロスの続編として観ていたら受け入れられなかったかもしれないです。

この歳になって一から通して観たからバサラもカッコ良いと思いましたし、マクロス7はこれはこれでアリだと思えたのかなと思います。

 

大魔界村

大魔界村

今回紹介するのは大魔界村です。

大魔界村魔界村の続編です。グラフィック・BGM・ゲーム性などすべての面で大幅に進化しました。

めちゃくちゃハマったメガドライブ

大魔界村ですが、私はゲーセンではプレイした事はありませんでした。

なので私の大魔界村の思い出というとメガドライブ版の思い出になります。

前述した通り私はアーケード版はプレイした事がなかったので、メガドライブ移植版がどれほどの再現度だったかは分かりませんが、周りの評価はかなり高評価だった記憶があります。

そんなメガドライブ版ですが、私はめちゃくちゃプレイしてハマりました。

前作の魔界村も当時はアーケード版をあまりプレイした事がなく、ファミコン版をプレイして満足してましたが、メガドライブ版の大魔界村はそれ以上に大満足でした。

とにかく面白かったです。

魔界村ファミコン版は2周クリアするのがキツくて諦めましたが、大魔界村は本当に面白かったので2周クリアしてエンディングも見ました。

それだけやり込みしてただけあって、30年振りくらいにアーケードスタジアムでプレイしてもそこそこ進める事が出来ました。

前作を正当進化

大魔界村は前作からグラフィックなど大幅にグレードアップしたのは勿論ですが、その雰囲気も魔界村らしさを見事に表現出来てるのが凄いです。

プレイしてると「ああ魔界村をプレイしてるなあ」という気分になれます。

操作面では上下に武器を撃てるようになったので、前作よりも戦いやすくなっています。

さらに武器の種類が増えたので、前作ではほぼ短剣一択くらいだったのが、面によっては非常に有効な武器があったりするので攻略の幅が広がっています。

また魔法の鎧を着る事によって魔法を使えるようになったりしてます。

ただ相変わらずジャンプの調整は出来ないんですが。

他にはボスの種類が増えた上にそれぞれのボスに特色があるので、そこがまた面白いです。

大魔界村も前作同様に2周システムで、2周しないとエンディングはおろかラスボスの姿も見る事が出来ないのですが、前作と違って2周目が比較的攻略しやすくなっています。

それもラスボスを倒す為に必要な武器のサイコキャノンのおかげです。

魔法の鎧を着た状態でのサイコキャノンの使い勝手がかなり良いです。

威力もあり射程もあり敵の飛び道具も打ち消してくれたりするので、かなり楽に進める事が出来ます。

苦労して2周した果てに登場するラスボスも迫力あって如何にも魔界のラスボスぽくって良いですね。

前作の雰囲気をそのままに、正当進化した大魔界村

今プレイしても楽しくプレイ出来る傑作アクションゲームです。

 

シグルイ

シグルイ

今回紹介するのはマンガのシグルイです。

シグルイは原作:南條範夫先生、作画:山口貴由先生。チャンピオンREDに掲載されてました。

シグルイは「駿河城御前試合」における二人の剣士の対決と因縁を描いた作品です。

物語冒頭でいきなり御前試合の二人の対決直前が描かれ、そこから過去の因縁の話が延々と描かれて最後に御前試合の決着を描くという構成になっています。

二人の主人公

私のマンガを読むスタイルとして、大体の人もそうだと思いますが、好きなキャラに感情移入して読む事が多いです。

途中から好きなキャラというのは変わっていく事はありますが、それでも割と素直に最初から、私は主人公目線で読んでいきます。

シグルイですが二人の主人公が登場します。

一人目は藤木源之助。物語冒頭から登場し読者はこの人が主人公だとまず思います。

そして読んでいくと確かに主人公的な描写はされてるのですが、無口で感情も表に出さないのであまり人間味を感じさせないキャラになっています。

もう一人の主人公は伊良子清玄。

こちらはとにかく周りの人間達を利用して出世しようとする野心家で、物凄く人間臭いキャラです。

この二人の主人公ですが、個人的にはどちらも両極端に触れてしまっている感じがあり、どちらにも深く入り込めずに終始自分の中で何かモヤモヤする感じで読んでいました。

読んでる中でどちらに魅力を感じたか敢えていうと、私は伊良子の方なのですが、ただ伊良子にしても感情移入するにはあまりにも腹黒過ぎる感じがあり、手放しで好きなキャラだとは言えないです。

実際に物語の中心は、冒頭の駿河城御前試合の二人の対決に至るまでの過去の話になるのですが、話を回していくのはどちらかというと伊良子の方なので、どうしても伊良子の方がキャラが立ってしまいます。

じゃあ藤木の方はどうかというと、自分の中で秘めている意志というのは感じるのですが、途中というか最後の方まで素直な感情を表に出さず、最後の最後でやっと人間らしさを得て良い表情になり、作中の許嫁である三重も男として魅力を感じ始めた描写が出て、「これは!」と思ったら、ラストがあれだったので・・・・

キャラに対する感情は最後までモヤモヤした感じで終わりました。

何か惹きつけられる画力

そんなキャラクター達にモヤモヤした感じを持ちながらも、とにかく読む手が止められない、ドンドン先が読みたくにると感じたのは何と言っても山口先生の絵に取り憑かれたからです。

何と言いましょうか、決して画力が上手いという感じではなく(先生・ファンの方すいません)迫力だったり、不気味さだったり、グロさだったり、さらには物凄いエロさを感じさせるようなそんな絵に物凄く惹きつけられました。

そんな山口先生の絵と、決してまともではない剣術の描写(片腕がない剣士と盲目の剣士ですから)がピッタリハマって何だこれはという感じで見てしまいます。

とにかく構えから戦い方まで普通の剣術マンガではまず見られないような、異様な剣術描写の迫力が凄いです。

他にもとにかく迫力とグロさが入り乱れる過剰な描写が多いので、怖いもの見たさではないですがドンドン引き込まれていきます。

シグルイは決して万人に薦めるマンガではないですが、何処か得体の知れない魅力があるマンガです。

 

小説原作のアニメは原作も読んだ方が良い?

小説原作のアニメは原作も読んだ方が良い?

今回は小説が原作のアニメは原作小説を読ん方が良い?というお話です。

私はそこまで色々なアニメを観る程のアニメファンではないので、小説原作のアニメと言われてもそんなに思い浮かばないですが、小説原作のアニメを観て面白かったので、原作も読んでみたらさらに面白かったというのが続いたのでちょっと紹介しようかなと思います。

ジョーカー・ゲーム

まずはジョーカー・ゲームです。

ジョーカー・ゲームは短編ミステリースパイ小説です。著者は柳広司先生。

アニメは2016年に放映。

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あらすじを簡単に説明しますと

昭和12年秋に陸軍中枢部の多数の反対意見を押しのけて、結城中佐のもとスパイ養成学校「D機関」が設立された。

訓練生たちは互いの素性を知らないまま様々な訓練を受け、優秀なスパイへと成長し、様々な国で諜報活動にあたる。

といった感じのミステリースパイ小説です。

スパイのお話なので相手の裏をかくような行動が多く、最終的にはそうだったのかという感じになるので最後まで気が抜けない面白さがあります。

私はアニメから先に入ったのですが、戦闘シーンや爆発シーンなどの絵的に派手なものは殆どなく(エピソードによっては多少あり)、スパイというとトムクルーズ演じる某スパイ映画のイメージがあったので最初の印象は「地味なアニメだなあ」という印象でした。

ところが回を重ねて観ていくと前述したように相手の裏をかく頭脳戦が繰り広げられ、それが実に面白かったです。

でアニメが面白かったので小説を読んでみると小説もめちゃくちゃ面白かったです。

ジョーカー・ゲームの場合、時代設定が昭和初期でその時の時代背景がアニメだと細かい説明がないまま話が進んでいくのですが、これが小説だと時代背景なども細かく説明してくれているので、アニメを観た時は良く分からなかった部分が小説を読む事でそうだったのかと改めて理解する事が出来ました。

他にも何でそうなったのかなどの過程やオチの部分も小説を読む事によってより理解出来るようになるので、小説を読んだ後、答え合わせ的な感じでもう一度アニメを見直せます。

もしアニメを視聴して原作小説未読の方は是非原作読んでもう一度アニメを観ていただきたいです。

ちなみにジョーカー・ゲームKAT-TUNの亀梨くん主演で実写映画化もされていて、私にとっての初めてのジョーカー・ゲームはこの実写映画だったりします。

こちらはザ・ファブルと同じく名前こそ同じですが中身は完全に別物で、エンタメ要素が強くアクション映画としては面白いですが、原作読んだ後だと「これはジョーカー・ゲームじゃない」となります。

ようこそ実力至上主義の教室へ

次は現在第二期アニメが絶賛放映中の「よう実」です。

よう実も私はアニメから入りました。

しかも第一期のアニメを観たのは去年です。

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最初は普通に面白いなあくらいの感じで観てたのですが、第一期アニメの最後のエピソードを観て評価が一変しました。

「何だコレはめちゃくちゃ面白い」と。

ただその時点では原作を読もうとは思わず、アニメの第二期待ちをしてました。

で最近になってアニメ第二期放映決定してから、アニメの第一期まで原作小説の巻が電子書籍ストアで値引きされて販売してたのでそれを期に全巻一気買いしました。

そして読み始めたら原作小説もめちゃくちゃ面白いとなりました。

よう実も基本的に頭脳戦が多く、伏線回収しての逆転劇のようなところが面白いのですが、アニメではその辺りの心理描写とかがどうしても絵やセリフで表現するしかないわけですが、これが原作小説を読むと実に丁寧に心理描写が書かれていて(特に主人公の綾小路)アニメでは描写しきれなかったところを補完してくれます。

そしてなんと言ってもよう実の原作小説がマジでめちゃくちゃ面白いです。

最初は「ラノベでしょう」みたいな感じで軽くみてましたが読み始めたらもうめちゃくちゃ面白くて読むのが止まらなくなりました。

アニメは端折られてるところや改変されているところもありますが、小説では中々伝わり辛いキャラクターの表情とか演出が良いのでアニメのメリットが存分に観られるのでアニメはアニメで面白いです。

こちらもアニメを観て面白いと思った方は是非原作小説も読んでください。

個人的な感想ですが、よう実はアニメよりも原作小説を読んだ方がより面白さが分かります。

カバーの絵とか抵抗ある方もいると思いますが、内容は本当に面白いです。

原作付きのアニメは原作のマンガや小説を後追いで読む方も多いと思います。

今回紹介した二作品は小説原作で原作を読む事によってアニメもより面白くなりますし、原作小説自体が抜群に面白いので未読の方は是非。