落ちものパズルゲームのお話
今回は落ちものパズルゲームの思い出話になります。
落ちものパズルゲームというとテトリスとぷよぷよが二大落ちものパズルゲームだと思います。
今回はこの二つのゲームのお話しをしていこうと思います。
この二つの落ちものパズルゲームですが私はテトリスはそこまでハマらなかったですが、ぷよぷよはかなりハマったゲームの一つです。
ハマったからといってめちゃくちゃ上手い訳ではないですが。
ぷよぷよの前にテトリスの話をしますと、テトリスというと私くらいの年齢の人が真っ先に思い浮かべるのはゲームボーイ版のテトリスではないでしょうか。
私も持ってました。
次に思い浮かべるのはキーホルダー型のテトリスではないでしょうか。
キーホルダー型テトリスが販売していた頃は私は既に社会人で某家電量販店で働いていたので、入荷した時の買う為の行列は今でも覚えています。こっちは私は買わなかったですが。
テトリスというとこんな感じで色々とブームがありましたしが、私はゲームボーイ版こそ買いましたがそんなにハマってプレイはしなかったです。
そんな私の中のテトリスというとセガから出ていたアーケード版のテトリスなのです。
当時は結構頻繁にゲーセンに行っていた時期だったので、ゲーセンで延々とテトリスをプレイしている人を見てました。
常に誰かがプレイしていたという感じだったので、私はゲーセンではちょっとしかプレイしなかったのですが。
しかしです。
そんなアーケード版のテトリスがセガのメガドライブに移植されるという発表があり、私は密かに歓喜したのを覚えています。
ところがです・・・
何か発表された発売日になっても販売しておらず「発売延期になったのか」と思い、その後もずっと待っていたのですが・・・
結局メガドライブ版のテトリスは発売される事はなかったのです・・・
メガドライブ版が発売中止になった理由は版権の関係のようで、その辺りの事はネットで検索すると分かると思うので興味ある方は調べてみてください。
もしこのメガドライブ版テトリスが発売されていたらもしかしたら私はテトリスにハマっていたかもしれませんね。
続いてはぷよぷよのお話です。
ぷよぷよとの出会いはゲーセンでした。
当時友達とよく行くゲーセンに置いてあって、最初は友達がプレイしていて、それを見て面白そうと思い私もプレイしました。
ぷよぷよは何か新鮮な楽しさがありましたね。
テトリスは当時は延々と1人でプレイするという感じでしたが、ぷよぷよは1人プレイでもコンピュータ相手の対戦形式でしたし、キャラクターも可愛く連鎖時に出るボイスも新鮮でした。そして何と言ってもそのゲーム性ですね。
ただ同じ色のぷよを四つ重ねて消すというだけでなく、積み方によってドンドン連鎖して消えていくというシステムが本当に面白かったですね。
そんなぷよぷよがメガドライブに移植されているのを知って、これもソッコーで買いましたね。
メガドライブ版を買って友達2人でずっと対戦してましまたね。
そして更なる衝撃を受けたのがぷよぷよ通でしたね。
ぷよぷよ通も最初ゲーセンで見てプレイをして、そしてメガドライブの移植版も買って、これも友達2人でずっと対戦してましたね。
ぷよぷよ通では相殺システムが追加されて、如何に大きな連鎖を作る事が出来るかが重要になっているので、友達と遊ぶ時は対戦で、1人で遊ぶ時はどれだけ連鎖が作れるか考えながらプレイしてました。
何かこれだけハマったみたいな話すると、とんでもなく連鎖出来るのかなと思われるかもしれませんが、対戦ではとても10連鎖以上組むとかは無理です。せいぜい1人でじっくりとゆっくりGTR(連鎖の形)を考えながらプレイしてやっと10連鎖くらいという程度の腕前です。
当時の通っていたゲーセンにぷよぷよ通の対戦台がありましたが、普通の人よりは上手いかもしれないですが猛者との対戦ではとても勝負になりませんでした。
ぷよぷよシリーズはその後も色々と発売されてますが、私のぷよぷよ熱のピークはぷよぷよ通でしたね。
これが私の二大落ちものパズルゲームの対照的な思い出話です。
今でもこの二つのゲームは対戦が熱いですし、この二つが一緒になってるゲームもあるくらい息の長いシリーズとなってます。
私もぷよぷよの方は今でも1人でひっそり連鎖を組んで楽しんでいます。