魔女と野獣を観てました
今回はアニメの魔女と野獣のお話です。
魔女と野獣ですが前期の冬アニメで放送されてました。
前の記事で今期春アニメは観るの一杯だとお話しましたが前期のアニメで観てたのはこれだけでした。
魔女と野獣は原作は佐竹幸則先生で月刊ヤングマガジンで連載中のマンガです。
私は原作マンガは読んでおらず、内容も全く知らなかったのですが、U-NEXTのトップページに表示されているサムネの絵に惹かれて試しに観たのですが、これが中々面白くてアニメも毎週観ました。
魔女と野獣に惹かれたのはまず絵ですね。
キャラクターの絵が良いです。
特に登場する魔女達は皆美しかったです。
で魔女が登場するので世界観としては魔法とか魔術といったファンタジー要素満載で、戦闘シーンとかも魔術を駆使した描写が多いです。
ただ私が凄く惹かれたのはそんな魔術の描写が多いファンタジーの世界なのに最強なのは己の肉体を使った拳が最強なのかというところでした。
簡単に魔女と野獣について説明しますと、魔女の呪いによって少女の姿に変えられた主人公の1人ギドと魔女を探して連れ帰るという仕事をしているもう1人の主人公の魔術師のアシャフが世界各地を訪ね歩くダークファンタジーです。
で魔女に呪いをかけられているギドがとある方法によって一時的に呪いを解く事が出来るのですが、その時に登場するのが野獣のような目や牙をしている筋骨隆々の戦士なのです。
このギドの本体がめちゃくちゃ強いのですが、その攻撃が肉弾バトルなのです。
あれだけ魔女や魔術師による魔術が展開される中、最後に決着をつけるのは拳による一撃というのが絵と世界観とのギャップを感じて面白かったですね。
思わず観ててツッコミしてしまうくらいに。
複雑な能力バトルと違い単純明快なところも良かったですね。
魔女と野獣は原作の方はなにやら現在休載中らしいのですが、アニメが面白く続きも気になるのでいずれマンガを買って読もうかなと思うくらいの作品でした。