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ヲタクに恋は難しいを観ました


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ヲタクに恋は難しいを観ました

今回はアニメのヲタクに恋は難しいを観たのでその感想です。

ヲタクに恋は難しいですが、アニメ化されるずっと前からタイトルは知ってました。

うちの奥さんがヲタ恋が大好きで珍しく自分で単行本を買って集めてましたので。

ただ私はというと今でこそラブコメをめちゃくちゃ観てますが、ちょっと前まではラブコメにそこまで興味はなかったので家に単行本はありますが、読む事はなかったです。

ですが今はめちゃくちゃラブコメアニメを観まくっているので、今回ヲタクに恋は難しいをアニメからですが観てみました。

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大人のラブコメ

最近ラブコメアニメを色々と観ているわけですが、ラブコメというと大体が中学生や高校生の恋の話が殆どです。

そういった中高生の思春期の恋話を観てると初々しさを感じたり、甘酸っぱい描写が沢山出てきて、キュンキュンさせられる事が多いです。

ところが、ヲタ恋は社会人の恋話なので、初々しさは勿論ないですし、甘酸っぱいという描写はまあ殆ど無かったですね。

観てる私は既に50超えた既婚者なので、ヲタ恋の主要キャラ達の描写に「若いなぁ」と感じるところが多々ありながらも、凄く共感出来るところが多かったです。

個人的に中高生のラブコメ作品には若干ファンタジー的なものを感じますが、ヲタ恋に関しては結構現実的なものを感じました。

オタクの恋ですが・・・

ヲタクに恋は難しいというタイトルからも分かる通り、主人公とその彼氏はヲタク同士です。

主人公の成海は腐女子同人活動をする程のオタクで、付き合う事になる彼氏の宏嵩は重度のゲームオタクです。

そんな2人の恋話なわけですが、観てると意外とオタク限定というよりも割と一般的な恋話だと感じました。

主人公の成海は以前付き合っていた彼氏にオタク趣味をカミングアウトして振られた事がトラウマになって、転職した職場ではオタク趣味は出さないようにしようとか、一方で宏嵩の方は恋愛経験が乏しいからか、付き合いだしてもウチデートとかが多く、こんなんで良いのかと悩んだりします。

ヲタ恋はカップル同士がオタクというのを設定として使って話を面白おかしくしてますが、こういう感情って割と一般の人も感じる事だと思います。

少なくとも私は2人が感じたような事を若い時に感じました。(まあ私はどちらかというとオタクよりではありますが)

それ故にヲタ恋に関しては観ていてかなり共感出来る部分が多かったのも他のラブコメ作品と違うところでした。

ヲタクに恋は難しいは社会人同士のラブコメという事でこれまで中高生のラブコメばかり観ていた私には逆にとても新鮮に感じた作品でした。