2023年印象にのこっているもの
今回は今年印象に残ったものの話をしたいと思います。
今年印象に残ったというのはマンガ、アニメ、ゲーム、他色々なもののお話です。
それでは早速いきたいと思います。
マンガ部門
ではまず今年読んで印象に残ったマンガからいきたいと思います。
ROUTE END
マンガはROUTE ENDですね。
作者は中川海ニ先生、ジャンププラスで連載されていたマンガです。ジャンルはサイコサスペンスです。
この歳になるとマンガを読むのに結構労力を使います。
老眼もそうですが、昨今のマンガは絵だけでなくセリフなんかも細かく、1ページの情報量が多くて「今日はマンガ読むぞ」と気合入れないと、まず何冊も一気読みというのが辛かったりします。読めてもせいぜい2〜3冊とか。
しかしこのROUTE ENDはそんな気持ちにさせないくらい凄かったです。
夜、何気なく読み始めたら止まらなくなりました。
ジャンルはサイコサスペンスですが最初の方はミステリー要素も強く、犯人は誰だというのも気になって、ドンドン話に引き込まれて一冊読み終わると続きが気になってマジで読むのが止まらなくなりました。
マンガでこの感覚は本当に久しぶりでした。
サイコサスペンスで絵的にもグロかったり、話も相当に重い話なので好き嫌いは結構分かれると思いますが、この手のジャンルが好きな人は恐らく相当引き込まれると思います。
アニメ部門
次はアニメの話です。
アニメに関しても今年放映されたものとかではなく、あくまでも私が今年観たアニメでというお話です。
ガンダムGのレコンギスタ
最初はガンダムGのレコンギスタです。
ガンダムシリーズですね。
Gレコに関してはテレビ放映時に一応は観ていたのですが、その時は「何か良く分からない」という感想でした。
U-NEXTに入ってアニメを色々と観たり昔観たアニメを観直したりしているのですが、Gレコもガンダムシリーズをちょっと観直してみるかという感じで観てみました。
とりあえず一度観直してみたのですが、その時も「やっぱり良く分からない」という感想でした。
しかしこれじゃあダメだと思い、更に観直すと「何かちょっと分かってきた」となり、そして三度観直すと「何か面白くなってきた」となりまた。
普通は一度観て止めると思いますが、私は富野由悠季監督のガンダムシリーズが好きなので三度も観直しました。
Gレコは相当人を選ぶ作品だと思いますが、個人的には富野監督らしいところと富野監督なんか丸くなったなあという印象を受ける作品でした。
たまこラブストーリー
次はたまこラブストーリーです。
たまこラブストーリーはその名の通りテレビ放映された、たまこマーケットに登場した主人公・たまこと幼馴染のもち蔵のラブストーリーです。
これが今時珍しい?実に純情で初々しさを感じさせるラブストーリーでした。
ラブストーリーとしては割と定番ともいえる、幼馴染同士の恋愛で、片方は距離が近過ぎて相手の恋愛感情にも自分の本当の気持ちにも気付いておらず、告白されて初めて意識するというタイプのお話しです。
かなりベタな感じですが、告白された後のたまこの行動が初々しくて何か観てる方が恥ずかしくなるような気持ちになります。
そして何といってもラストシーン。
これがまた何とも言えず観てる方が恥ずかしくなるようなシーンですが、物凄くスッキリさせてくれますし「良かったなあ」と思わず「うるっ」とくる素晴らしいラストシーンでした。
たまこラブストーリーは物凄く真っ直ぐで初々しい感じのラブストーリーです。
甘酸っぱい話が好きな人は是非観てみてください。
五等分の花嫁
次は五等分の花嫁です。
こちらは先程紹介した、たまこラブストーリーとは打って変わって、所謂ハーレム系の何とも都合の良いラブコメです。
私はちょっと前まではこういった都合の良いハーレム系のラブコメや異世界転生ものとかに偏見を持っていて、あまり観たり読んだりするのは避けていました。
ですが、とりあえずどんなものか一度観てみるかという感じで、最初に観たのが五等分の花嫁でした。
これがねぇ面白かったんです。
推しが出来るくらいハマりました。
ちなみに私は一花が1番好きでしたね。
何か良くも悪くも1番感情の変化を感じさせてくれるキャラだったので。
それ故に終盤とあるシーンを観て「それはダメだろう・・・」と「ヒロインレースから脱落したか・・」と思ってしまうくらいハマりました。
主人公のモテ具合は都合が良いという印象はありましたが、五等分の花嫁が良かったのは、5人姉妹のそれぞれの恋愛観や感情の揺らぎ、主人公に対する感情の変化が5人それぞれに特徴があったのが面白かったです。
またちょっとした感情の揺らぎや仕草の演出とかが上手くて「今風太郎の事気にしてるなぁ」というのが観ていて分かるのが良かったですね。
五等分の花嫁の後もいくつかハーレム系ラブコメを観ましたが1番印象に残って面白かったのは五等分の花嫁でしたね。
五等分の花嫁を1番最初に観て良かったです。
もし他の作品から観たらハーレム系ラブコメにはハマらなかったかもしれないです。
五等分の花嫁は私にハーレム系ラブコメの偏見を取っ払ってくれた名作ラブコメでした。
四月は君の嘘
アニメ最後は四月は君の嘘です。
これは本当に凄かったですね。
これまで観てきたアニメの中でもトップ3に入りそうなくらい良かった作品でした。
こちらもラブストーリーではありますが、四月は君の嘘はラブだけでなく元天才ピアニストの主人公の公生の復活劇という部分でも非常に面白い作品でした。
そこに登場人物達の恋愛模様なども入ってきて、ラストはちょっと悲しくなりますが、最後は悲しいけど何か笑顔になってしまうような、スッキリした気持ちで終わるのがとても印象的な作品でした。
これは今年一番のヒット作でした。
2015年と古い作品ですがこの作品を知れて本当に良かったです。
ゲーム部門
次はゲームのお話しです。
バイオハザードRE:2
バイオハザードRE:2です。
今更ながら今年プレイしたのですが、マジで面白かったです。
私自身久しぶりのバイオシリーズという事もありますが、ゲームをプレイしていて久しぶりに物凄くジックリと恐怖と面白さを味わってプレイしました。
ストリートファイター6
続いてはストリートファイター6です。
最近買って現在進行形でハマっています。
今年に入ってからスト4・スト5そしてスト6とプレイしましたが、ZERO3で止まっていた私の中ではどのシリーズも新鮮で楽しかったですが、スト6は4・5以上によく出来ていて楽しいですね。
多分暫くはやめられそうにないです。
その他部門
最後はその他に買って良かった物の紹介です。
ファイティングコマンダーOCTA
前述した通り今年に入ってから様々な格闘ゲームを買ってプレイしているのですが、当初はアケコンでプレイしていましたが、これらの格闘ゲームが面白くてどうしても仕事から帰ってきた夜にもプレイしたくて、騒音を気にせずプレイ出来るパッドはないかと探していた時に発見したのがこのOCTAでした。
これが私にはピッタリのゲームパッドで、これを買ってしまったおかげて今年は格闘ゲームを良くプレイした年になりました。
しかも私が買ったタイミングが凄く良くて、私はストリートファイター6が発売される前に買ったのですが、ストリートファイター6が発売されてからは私と同じようにパッドで格闘ゲームをプレイする人が増えたのか色々な所で品切れでAmazonでは定価以上の値段で売ってたりしました。その前に買っていて本当に良かったです。
マッサージクッション
最後はマッサージクッションです。
マッサージクッションはこれまでも持っていたのですが、壊れてしまいまして新たに一回り小さい物を今年買いました。
一応普段からストレッチをやって体が固くならないようにはしているのですが、やはりそれだけだと日々の仕事(デスクワーク)や家に帰ってからゲームをしたりしていると、どうしても筋肉が固くなる感じがあります。
それをストレッチだけで改善するのはちょっとこの歳だとキツイので、そこをカチコチに凝り固まる前にほぐす為にマッサージクッションは私の中では結構必需品なのです。
今回一回り小さいのを買ったのですが、これが大正解でした。
小さくなった事により持ち運びが大分楽になりましたし、以前のよりもピンポイントでほぐしたい所を集中的に出来るのが良い感じです。
以上が私が2023年に印象に残ったものたちです。