妖怪道中記
今回は妖怪道中記を紹介します。
妖怪道中記ですがゲームセンターではちょっとプレイした程度で妖怪道中記の思い出はPCエンジンの移植版になります。
中学・高校くらいの頃のアーケードゲームはあまりゲーセンに行く事もなかったですし、小遣いも少なかったのでゲーセンでめちゃくちゃ遊んだというゲームはほとんどないです。
なのでこの頃のアーケードゲームの思い出というと私の場合は殆どが家庭用の移植版になります。
そんなアーケードゲームの移植版を良くプレイしたゲーム機がPCエンジンになります。
今思い出すとPCエンジンはグラフィックも綺麗でしたし、アーケードゲームの移植も多かったので良いゲーム機だったなぁとつくづく思います。
今の人達はアーケードゲームの移植といわれてもピンとこないでしょうし、「だから何」という感じだと思いますが、昔は人気のアーケードゲームが移植されるという情報だけで話題になったものです。
そして妖怪道中記。
妖怪道中記も私にとっては例に漏れず移植を待望していた作品でした。
私はゲームセンターでは殆どプレイした事はなかったですが、友達の中で大好きなやつがいて色々と話を聞かされてました。
なのでPCエンジンでプレイ出来るとなった時には嬉しかったですね。
ここで妖怪道中記について簡単に説明を。
妖怪道中記は横スクロールアクションゲームです。
ライフ制でライフが0になるとゲームオーバーという中々シビアです。
ボタンは2つでジャンプと気合弾(攻撃)となっています。
気合弾はレバーを下に入れる事によって溜める事が出来、威力の高い攻撃を繰り出す事が出来ます。ただ気合を溜めすぎるとキャラが息切れしてしまい硬直してしまいます。
またレバーを斜め下に入れて歩く事が出来、溜め状態のまま歩く事が可能になっています。
これらのアクションを駆使してプレイします。
そんな妖怪道中記ですがとにかくめちゃくちゃ難しかったです。
とにかく敵が多いです。
しかも凄く嫌らしい配置になっていたりと本当に難しいです。
更にベストエンディングをみる条件があまりにも厳しく、前述した敵の配置の嫌らしさもあり凄い苦労した記憶があります。
PCエンジン版はめちゃくちゃハマってクリアはしました。
それ以来久々にアケアカ版をプレイしましたが「よくこんなのクリアできたなぁ」と昔の自分に感心します。
妖怪道中記は昔の作品ながらグラフィックが今見ても綺麗で、敵の妖怪がオドロオドロシイ雰囲気もありながらポップな感じのデザインに主人公たろすけが見せる多彩な表情が実に印象的なナムコの傑作アクションゲームです。