プロレス
今回紹介するのはファミコンのプロレスです。
今回はファミコンディスクシステム版のプロレスを紹介するわけですが、この当時私の中ではプロレスゲームに対する憧れがありました。
だからといって今現在もプロレスファンかというとそんな事はないのですが・・・
私の小学生時代のプロレス事情
今の若い子達には信じられないかもしれませんが、私の小学生時代はテレビの地上波で週に2回プロレス中継が放送されてました。
中でもテレビ朝日系列では金曜夜20時のゴールデンタイムに猪木、藤波、長州、タイガーマスクなどの試合が放送されていて当時の子供達にも大人気でした。
そういう周りの環境もあって私も当時はプロレスは好きでしたし、それもあってプロレスゲームに対して憧れがありました。
当時のプロレスゲーム事情
ただ小学生時代(ファミコン初期)はファミコンでプロレスゲームは殆どなく、キン肉マン マッスルタッグマッチがプロレスゲームかな?というそんな時代でした。
そんなキン肉マンも友達と対戦するとそれなりに面白かったですけどね。私も買いましたし。
ただ仲間内ではブロッケンJrだけは取っちゃ駄目というルールがありましたね。毒ガス攻撃強過ぎです。
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後はファミコンだとタッグチームプロレスリングもプレイしました。
こちらはアーケードゲームのザビッグプロレスリングの移植で、近所の駄菓子屋さんに置いてあったので好きで結構プレイしました。
なのでタッグチームプロレスリングが移植された時は嬉しかったですけどね。
何か世間ではタッグチームプロレスリングはキャラ選べない、対戦相手も延々同じでクソゲー扱いされてるようですが私はそれなりに好きでした。
決して良作ではなかったですけど貴重なプロレスゲームでしたから。
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そしてファミコンディスクシステムで発売されたプロレスですが、ディスクライターで書き換えして買いました。
これは見事にプロレスしてました。
キャラも複数いましたし技も一部はキャラごとの技でしたし、ファミコンでよくここまでプロレスを再現したなあと当時でも感心しました。
技のかけ方も固有技は掛け方が違うので、見た目だけの違いだけでなく、操作感覚も違ったのでかなり遊べました。
プロレスゲームに関してはその後ファイヤープロレスリングをスーファミかPCエンジンかどちらかでプレイしましたが、プロレスへの熱意や憧れは小学校の時がピークだったので、ファミコンのプロレスほどハマる事はなかったです。
今思うと私が格闘ゲームが好きになったのはこの時代のプロレスゲームに対する憧れがあったからなのかなとちょっと思ったりします。