のんびりゲーム

のんびりゲーム

プレイしたゲームの思い出話や感想

MENU

週刊少年ジャンプ歴代名作漫画ランキング


スポンサーリンク

週刊少年ジャンプ歴代名作漫画ランキング

ネットを見ていたら週刊少年ジャンプ歴代名作漫画ランキングという記事があったので読んでみました。

今回はその感想を。

こういったランキングは割と良く見かけます。大体その結果を見るとある程度納得いくランキングではありますが、中には「これは今が旬だから」とか「現在進行形で連載中のもの」が入ったりする事があります。

それはそれで今が人気で面白いから別に良いのですが、”歴代名作”という冠をつけるならば、個人的には連載が終わっているものかもしくはまだ連載中でも既に「生ける伝説」みたいな作品を上げて欲しいかなと思う事があります。

そういう部分でも今回のこのランキングがかなり個人的にしっくりとくるランキングだったので、ブログで紹介しようと思った訳です。

ペスト20

それではランキングを紹介します。

1位 ドラゴンボール

2位 スラムダンク

3位 こちら葛飾区亀有公園前派出所

4位 ワンピース

5位 鬼滅の刃

6位 キャプテン翼

7位 シティーハンター

8位 北斗の拳

9位 ジョジョの奇妙な冒険

10位 Drスランプ

11位 るろうに剣心

12位 幽遊白書

13位 キン肉マン

14位 ハンターハンター

15位 銀魂

16位 テニスの王子様

17位 ボボボーボ・ボーボボ

18位 ヒカルの碁

19位 ドラゴンクエスト-ダイの大冒険

20位 ハイキュー

となってます。

このランキングを見て勿論納得出来ない人もいると思います。(細かい順位は置いておいて)

率直な感想は先程書いた通り、個人的にはかなりしっくりくるランキングではありますが、一方でこれは30代〜40代くらいの世代の人の票が多かったのかなという感想もあります。

恐らく私よりも上の世代の方は「サーキットの狼が入ってない」とか「リングにかけろが入ってない」などと思うと思いますし、下の世代の方は「ナルト」や「ブリーチ」が入ってないと思う方もいるでしょう。

結局こういったランキングって全世代納得というランキングというのは中々難しいですよね。

ベスト3の作品は誰もが納得?

ベスト3の3作品これは割と皆さん納得出来るのではないでしょうか。

ドラゴンボールは今なおアニメやゲームなどでも新作が出るくらい影響力のある作品ですし、スラムダンクも日本のバスケブームを牽引した作品で今年になって新作アニメが発表されて話題になるくらいの作品です。

ドラゴンボールスラムダンクもこういったランキングで上位に入ると必ずと言っていい程にアンチの人が「未だにこの2作品かよ」と文句言ってきますが、アンチが多いという事はそれだけ知名度あって有名でアンチの人も実はその凄さを認めているからこそだと思うので。

こち亀は長期にわたって一定以上のクオリティを保って休まず連載する事がもうレジェンドですから。


DRAGON BALL モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)


SLAM DUNK 新装再編版 1 (愛蔵版コミックス)


こちら葛飾区亀有公園前派出所 201 (ジャンプコミックスDIGITAL)

4・5位は生ける伝説と近年伝説となった作品

ワンピースはまだ連載中ですがこれは発行部数とか影響力の面でも既に「生ける伝説」みたいな作品です。

鬼滅の刃もアニメ込みでブームは凄かったですし、マンガも見事にまとめて人気絶頂で終わって面白かったですから、充分にこういったランキングでランクインするに値する作品だと思います。

ONE PIECE モノクロ版 102 (ジャンプコミックスDIGITAL)

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ジャンプ黄金期を作ったレジェンド作品たちが揃う

キャプテン翼シティーハンター北斗の拳ジョジョ、Drスランプはまさにジャンプ黄金期を牽引した作品たちです。

中でも個人的にこのランキングを評価してしまうのはDrスランプがランクインしているところです。

若い世代の方や鳥山先生の作品をドラゴンボールから知ったという人には中々分からないと思いますが当時のDrスランプのブームはかなり凄かったです。

と言っても私も小学校低学年の頃の記憶ですが。

私のDrスランプ体験はアニメの前に友達が単行本を持っていて、私に必死に読んでみてと言われてからです。

当時はギャグマンガとか良く分からなかったですが、絵と何か分からないけど凄いという印象でした。

その後アニメになり、初回放映翌日の学校のクラスの雰囲気は今でも覚えてます。

とにかく初回放映翌日はアニメのDrスランプの話題で持ちきりでした。

小学校低学年の時の話しですが今でもその時の雰囲気を覚えているという事は余程凄かったんだと思います。

それくらい当時のDrスランプのブームは凄かったです。

これはリアルタイムで体験しないと中々伝わり辛いとは思います。

そのブームを体験した私ですら鳥山明先生の代表作といわれたらドラゴンボールと言うくらいドラゴンボールの方が影響力は凄まじいですから。

ただDrスランプのブームもここにランクインしてる他のどの作品にも負けないくらいのブームだったと私は思ってます。

だからこそこういった名作ランキングで鳥山先生の作品でドラゴンボールだけでなく、Drスランプも入っていると個人的には評価してしまいます。


Dr.スランプ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ちなみにベスト10の作品ですが全巻集めたかどうかはさておき、全作品単行本は買ってますからやっぱり凄い作品ばかりです。

11位以降も評価、でもキン肉マンが・・・

11位以降の作品も名作揃いです。

ただこの中ではテニスの王子様ボボボーボ・ボーボボの2作品はマンガは読んでないです。アニメをちょっと観た程度なのでこの2作品に関してはよく分からないです。

すいません。

このランキングを評価してしまうもう一つの理由が冨樫先生の2作品・幽遊白書ハンターハンターが入っているのですが幽遊白書の方がランキングで上にきている事です。

面白さでいったらハンターハンターの方が個人的には面白いと思います。

ただハンターハンターはまだ連載終わってないですし、連載終わるどころか長期休載中だったりで話全く進んでないですしね。

こういう話をすると中には話の面白さと休載は関係ないと言う人もいます。

私も根本的にはそう思います。

しかし作品のトータルの評価となるとやっぱりキレイに話をまとめて終わった作品の方を私は評価してしまいます。

幽遊白書の終わり方がキレイだったかは置いておいて)

瞬間風速的に面白かった作品でも最後尻つぼみで終わってしまって印象薄くなってしまった作品とか結構ありますからね。

ハンターハンターに関してはこれから次第で十分幽遊白書はおろかさらに上の方で評価される可能性がある作品ですから。今はまだこのくらいの評価が妥当かなと。

このランキングで唯一違和感感じたのはキン肉マンの順位です。

キン肉マンのブームもアニメだけでなくキン消し含めて前述したDrスランプに負けず劣らず凄かったと思いますし、キャプテン翼北斗の拳などとともにジャンプ黄金期を作った作品ですから順位的にもう少し上でも良いんじゃないかなと思いました。

以上が私の感想です。

今回のランキングは私の世代では非常に語りやすい作品が多く、また世代がズレてる作品のワンピース、鬼滅の刃銀魂ヒカルの碁、ハイキューなどは単行本で読んでいてわたしも好きな作品たちだったのでかなり納得の出来るランキングでした。

みなさんはどうでしょうか。