91daysを観ました
今回はアニメの91daysを観たのでその感想です。
91daysは家族をマフィアに殺害された主人公が復讐に至る91日間を描いた作品です。
あらすじを見て思ったのは、復讐劇あるあるで、最後は自分もみたいな作品が多いようなイメージなので、まあハッピーエンドはないだろうし、主人公生存エンドもないだろうなと思って観始めました。
マフィアの話という事もあり、雰囲気は正に映画のゴッドファーザーです。
また雰囲気だけでなく、いつ誰がヤラレるか、誰が裏切るか、といったマフィア映画の緊張感をアニメでも見事に再現しているので、終始緊張感を感じながら観る事が出来て良かったです。
そしてラストシーンはまあ思った通りというか、かなり視聴者に解釈を委ねるようなラストになっていました。
そういったラストがどうなったか描かないエンディングが嫌いな人もいると思いますが、個人的にはこれで良かったと思いました。
私はあんまり考察とかせず、観た時に思った、感じた事で納得する人なので。
91daysはかなり硬派でハードボイルドな作品で物語に引き込まれる名作アニメでした。
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