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ガチで天才だと思うマンガ家ランキング


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ガチで天才だと思うマンガ家ランキング

今回はガチで天才だと思うマンガ家ランキングという記事を読んでの感想です。

まずは順位を

1位 手塚治虫

2位 尾田栄一郎

3位 鳥山明

3位 あだち充

5位 高橋留美子

6位 青山剛昌

7位 諫山創

8位 秋本治

9位 藤子不二雄

10位 冨樫義博

となっていました。

これも何をもって天才なのかというのはありますが、簡単にですがランキングをみての私の個人的な感想です。

1位は手塚治虫先生。

マンガの神様ですね。

私は世代的にはズレているので、手塚先生作品だとマンガではブラックジャック火の鳥を読んだくらいで、アニメでジャングル大帝リボンの騎士なんかを観ていたくらいです。

なので手塚治虫先生の偉大さみたいなものは実際に体感したわけではなく、話に聞く程度ですが、それでもまだマンガという娯楽がそこまで発展していない時代にストーリーマンガや色々なジャンルのマンガを生み出してきた事は素直に凄いと思います。

やはり何でもそうですが、特に模倣するものがない状況で一番最初に作る人って偉大だと思います。まさに天才を超えた神様ですね。

2位は尾田栄一郎先生です。

尾田先生はワンピース一作ですが、それでも世界で一番売れている作品で、それだけ人を魅了する作品を作る事が出来るのはやはり凄いですね。後は無事にワンピースが完結する事を願っています。

3位は同率で鳥山明先生とあだち充先生です。

鳥山先生はDr.スランプドラゴンボールという大ヒット作を2作出しているのも凄いですが、個人的に鳥山先生が天才だと思うのはマンガの画力ですね。

私は絵は素人なので絵について詳しい事は分かりませんが、鳥山先生のマンガの絵は本当に読みやすい上にキャラクターがしっかり動いているのが凄いです。

世の中に絵が上手いマンガ家先生はたくさんいますが、マンガとしての絵の上手さは鳥山先生が群を抜いている気がします。

そして同率であだち充先生です。

あだち充先生は安定した打率の高さとでも言いましょうか、あれだけ水準以上の作品を量産出来るのが本当に凄いと思います。

そしてあだち充先生も鳥山先生と同じくマンガの絵の上手さも凄いですね。読みやすいです。

5位は高橋留美子先生です。

高橋留美子先生もあだち充先生と同じくあれだけヒット作を量産出来るのが凄いです。

あだち充先生の場合はスポーツラブコメ(野球多い)に偏っていますが、高橋留美子先生の場合はベースはラブコメが多いですが、そこにSF要素やバトルの要素を盛り込んだり、一方で人魚の森めぞん一刻のような大人向けの話も描けたりとジャンルが多種多様なのが凄いですね。

6位は青山剛昌先生です。

青山先生は何と言っても名探偵コナンですね。ミステリーマンガを長年描き続ける事が凄いです。後はワンピース同様無事に完結してくれる事を願います。

7位は諫山創先生です

諫山先生は進撃の巨人一作ですが、その進撃の巨人が凄いです。

私は進撃の巨人が始まって単行本が5巻くらいまで発売されている時に、内容は知らずに単行本の絵に惹かれて3巻までお試し的にジャケ買いして読みました。

その時は確かにインパクトあるし面白いけど、イマイチハマれずに完結してから読もうと途中で読むのを止めました。

それから大分経って進撃の巨人のほぼ後半に差し掛かってた時に電子書籍でそこまで発売されている単行本を無料で読めるというのがあって、その時に一気読みしました。

そこまで読んだ私は「なんて見る目がないんだ」と反省しました。

その時に本当に色々とビックリしましたし感心しました。

進撃の巨人は良く伏線が凄いといわれますが、確かに凄かったです。

まさか最初の方の描写まで伏線になっているとかちょっと衝撃受けますよ。

諫山先生は進撃の巨人一作のみですが、これだけ最初から最後まで練られた作品を描いて完結させている事が本当に凄い才能だと思います。

8位は秋本治先生です。

秋本先生はこち亀が代表作になりますが、ギャグマンガをあれだけ長い期間連載出来た事が本当に凄いです。

長期間休まずに続ける事の難しさは歳を取れば取るほど良くわかるので、素直に尊敬出来ます。

9位は藤子不二雄先生です。

藤本先生と安孫子先生お二人です。

私はマンガでいうとドラえもんプロゴルファー猿に大人になってからマンガ道くらいしか読んではいないですが、藤子不二雄先生というと小学生時代に観たアニメの数々ですね。

今ではどの作品がどちらの先生の作品か分かりますが、小学校低学年の当時はそんな事関係なく、藤子不二雄先生のアニメにどれだけお世話になったことか。

ドラえもんを筆頭にハットリくん、怪物くん、パーマンオバQetc

本当に子供のための作品をこれだけ作れるお二人は凄いです。

10位は冨樫義博先生です。

幽遊白書ハンターハンターなど。

冨樫先生は単純なバトルではなく、一捻り加えたバトルを作るのが凄いですね。

能力系バトルにおいて、万能ではなく必ず何かしらの制約を設ける事によって、戦略や戦術といったところが重要になる設定を作るのが本当に上手いです。

ただ設定が複雑になり過ぎるせいか、マンガなのに説明の為の文字が多いのが、ちょっと玉に瑕ですが。

それとハンターハンターも私が生きているうちにぜひとも完結していただきたいですね。

以上がガチで天才だと思うマンガ家ランキングの私の感想でした。

こんな風にランキング形式にされてますが、私は一から物作りするとかそういう発想はない人間なんで、オリジナリティ溢れる作品を描ける人は皆んな天才だと思いますけどね。

皆さんはどのマンガ家先生が天才だと思いますか?