北斗の拳 アニメリメイク
今回は北斗の拳のアニメがリメイクされるというお話です。
北斗の拳40周年を記念して新作アニメが制作されるというニュースがありました。
40周年ということで電子書籍で様々なサービスを行っているのは見掛けてましたが、まさかアニメがリメイクされるとは驚きです。
それにしても北斗の拳が40周年か・・・
そりゃあ私も歳を取るはずだ・・・
北斗の拳のアニメの思い出
北斗の拳のアニメの思い出ですが、当時私は小学4年とか5年生だったと思いますが周りで話題になっていたのを覚えています。
小学生時代にアニメ化されて放映翌日の学校で話題になっていたのは、Drスランプにキン肉マンに後は北斗の拳でしたね。
北斗の拳に関しては小学生ながらに、あの秘孔を突かれた後の描写をアニメで出来るのかと放映前に思っていたので、最初にアニメ観た時は中々衝撃を受けましたね。
その辺の描写はリメイクアニメでも気になるところですね。
それと北斗の拳のアニメで思い出深いのは主題歌ですね。
当時、小学生でしたが私はザ・ベストテンとか歌番組が好きで良く観ていたので、クリスタルキングは知ってましたが「何でアニメでクリスタルキング?」と思いましたね。
でも歌自体は物凄く北斗の拳にマッチしてましたし、純粋に「カッコ良い」と思いました。
この歳になった今でも聴くくらい私の中では好きなアニソンの一曲ですね。
北斗の拳のリメイクアニメは残酷描写始め、声優・曲などどうなるのか今から楽しみですね。
過去の名作アニメのリメイクについて
北斗の拳のアニメリメイクがいつ頃から決まっていたのかは分かりませんが、最近過去のアニメがリメイクされる事が多くなっているような気がします。
キャプテン翼、シティーハンター、スラムダンク、るろうに剣心など。
そんな過去の名作アニメのリメイクって色々な意味で難しいですよね。
これらのリメイク作品を実際に観た時の私の個人的に感じるお話を少々。
まず最初にリメイクされるという一報を聞いた時に感じるのは「何故今?」ですね。
次に「どういう風になるのか楽しみ」という期待を持ちます。
これは過去に好きだった作品であればある程高まります。
で実際に観た後の感想は
「面白かったけど・・・」
という微妙な感想になるのが殆どです。
そういう感想になるのも大体理由は同じで
期待感が強すぎてそれを超えられなかったからというのが殆どです。
期待感が強くなるのは「昔好きだったから」というのと、もう一つ理由があって
結構今はこっちの理由が大きいかもしれないです。
それは「最近のアニメのクオリティが高くなっているので同様のクオリティを求めてしまっている」というものです。
最近のアニメのクオリティが高いといっても全部が全部高い訳ではなく、ごく一部の作品だと思うのですが、そのごく一部の作品の印象が強いのが原因だと思います。
例えば最近でいうと「スラムダンク」と「るろうに剣心」ですが、どちらも観た後に「面白かったけど・・・」という感想でした。
どちらの作品も原作は大好きで単行本を集めていた作品です。
原作の話が面白いので当たり前ですがアニメも話は面白いです。
ですが、それ以外のアニメの作画とか演出とかが気になってしまいます。
これはあくまで個人的な感想ですが
スラムダンクは試合シーンはスピード感あって良かったですが、そのスピード感のせいか試合中の演出が弱いと感じましたし、るろうに剣心も同じく何か演出がアッサリしていると感じました。
特にるろうに剣心の方は同じく剣術アニメである鬼滅の刃なんかを観てしまっている為にどうしても比較してしまうようなところが私はありました。
最近は色々なアニメを観てますが、そこまでアニメの作画とかのクオリティを気にしない私ですらそう思ってしまうので、コアなアニメファンだったら尚更気にする部分だと思います。
これはリメイクアニメに限りませんが、特にリメイクアニメは前のアニメとの比較と相まって色々と難しいところだと思います。
果たして北斗の拳はどうなるのでしょうか。
楽しみにはしてますが、あまり期待を大きく持ち過ぎないように待ちたいと思います。