エースコンバット7をプレイ
今回はエースコンバット7をプレイしたのでその感想です。
エースコンバットシリーズですが7が初プレイです。
これまでも面白そうだと興味は持っていましたが、エリア88は読んではいたものの、戦闘機の知識が殆ど皆無だったので買うまでには至らなかったです。
そんなエースコンバットシリーズですが、家のPCが新しくなりグラフィックボードを増設した事により、ちょっと前のゲームならば問題なくプレイ出来るようになったことにより、Steamセールで安くなっていたので買ってしまいました。
今回プレイするにあたって古いですがエリア88を読み返しました。
なので気分は風間真でプレイしてました。
イメージのギャップ
私は3Dの飛行機物というとアフターバーナーしかプレイした事がありませんでした。
エースコンバットも戦闘機で3D表示なので、プレイする前はアフターバーナーのイメージがありました。
ところがです
まずイメージしていたよりもスピード感がないです。
アフターバーナーは物凄いスピードで前からミサイルや戦闘機がきますが、エースコンバットではそういったスピード感がないのです。
このスピード感のギャップは最初に感じました。
他にもアフターバーナーでは演出面でも派手なイメージがありましたが、エースコンバットはそういう部分でも地味な感じを受けました。
初心者には難しい
さらに暫くプレイして思ったのは初心者には難しいと。
どんなゲームでも初心者は難しいのは当たり前なのですが、何というか機体を思うように操作するのも難しいですし、敵をロックオンして撃墜するのも難しいと感じました。
ロックオンしてミサイル発射してという操作自体は楽ですが、無駄なく撃墜しようとすると本当に難しいです。
スピード感や距離感、地上と空の感覚といった部分が難しく、まして敵の背後に張り付いてロックオンなんてとても無理です。
正直初心者の私はただ闇雲に飛行して操作してロックオンしたらただひたすらミサイルを撃つというプレイしか今のところ出来ないです。
これは昔のゲームでいったらガチャ押しプレイみたいなものですかね。
これでは当分風間真にはなれないですね。
一応は一番易しいモードでクリアはしましたが、クリアして思ったのは「本当に難しい」でした。
空戦で敵を撃墜すればクリアという単純なゲームではなく、面によっては戦闘機の微妙な操作が要求されたり、しっかりと作戦目的を頭に入れてプレイしないと直ぐにミッション失敗になったりで、一筋縄ではいきません。
特に微妙な操作が要求されるようなミッションでは、気分爽快で敵を堕としたいと思っているのに、敵を堕とす事よりも自機の操作に集中しなければならないので個人的にはそういうミッションはストレスが溜まりました。
それでも360°全てに注意を払って空中を飛んでいる感覚は他のゲームにはない新鮮な感覚で、飛行機の操縦って大変なんだなあと感じたりで楽しかったです。
一応クリアはしましたが色々な機体でもっとカッコよくプレイ出来るようになりたいので、暫くはプレイを続けます。