がっこうぐらし！を観てみました
今回はアニメのがっこうぐらし！を観たのでその感想です。
まず最初に、まだ「がっこうぐらし」を観ていなくてこれから観る予定のある方は今回の記事はスルーしてください。
なるべくネタバレ的な事は書かないつもりですが、このがっこうぐらしという作品は何も予備知識入れずに観た方が驚きが大きいと思うので。
さて冒頭では予備知識入れずに観た方が良いと言いましたが、私自身はちょっと世界観の設定を知ってしまってから観ました。
それでも面白かったですし、色々と思う事もあったのでその辺の感想を書きたいと思います。
怖さを感じながら観ていた
がっこうぐらしを観た人は「絵の雰囲気に比べてハードな世界観とのギャップが凄い」と感じて観たり、「主人公達の明るくも逞しさを感じる姿勢」に魅入ったりと色々なものを感じて観ていると思います。
私も上記のような事を感じつつもう一つ感じてたのが「怖さ」です。
怖さといっても色々ありますが、がっこうぐらしにおいてはまず主人公の由紀の視点と現実とのギャップに怖さを感じました。
実際の生活風景は明るい感じで描写されてますが、個人的にはその明るさとのギャップに物凄い怖さを感じました。（由紀の精神状態含め）
またそんな由紀を支える他の3人に対しても由紀を不安にさせない為に合わせてくれて気丈に振る舞ってますが、いつどうなるか分からない状況での怖さを感じながら観てました。
なので生活風景は明るく描かれてたりしますが、私は常に皆んな無事でいられるかどうか心配を感じながら観てましたね。
だから最後の方は「嘘だろやめてくれ」と思いながら観てました。
でその最後にとんでもないエピソードが・・・
太郎丸・・・
最後の最後で「そりゃないでしょ」と思ってしまいました。
動物を使ったあの演出は反則です。
最後号泣しました。
あれはズルイです。
がっこうぐらしは原作は既に完結済みなようなので、続きが気になりますがマンガで読むというよりもアニメで続きが観たいという感じの作品なので、アニメの続編を期待します。
