贅沢はほどほどに
今回は贅沢はほどほどにというお話しです。
何か哲学的なタイトルですが大した事ではないです。
最近ですが私はPCを買い替えてグラフィックボードを買った事によりSteamでKOF15やストリートファイター5など新しめの格闘ゲームをプレイしています。(最新はストリートファイター6ですが、そこはまだ)
それまで所持していたゲーム機はプレステ3にSwitchでどちらかというと最新のゲーム機とは無縁のゲームライフでした。(Switchは任天堂の一応最新ハードですが)
ところが最近はPCで数年前のプレステ4などで発売されたゲームがプレイ出来るようになりました。
そういう環境になり、最近は特にKOF15やスト5を毎日のようにプレイしています。
そんな時にSteamでサマーセールが実施されSNKの月華の剣士の第二幕がセールで安くなっていたので買いました。(490円です)
月華の剣士はSwitchで初代は買って持っていたのですが、2は買っておらず、さらに今はPCで格闘ゲーム用パッドOCTAが繋がっており格闘ゲームをプレイする環境が整っているので、Steamで英語版ですが買ったというわけです。
月華の剣士2ですが、SNK格闘ゲームの中で間違いなく私の中でベスト3に入る好きなゲームです。
ちなみにベスト1は初代サムライスピリッツで後は餓狼MOWと月華の剣士2です。
そんな月華の剣士2をSteamで買っていざプレイすると物凄い違和感が・・・
まずグラフィックが汚くみえる。汚いというかドットの絵が物凄く粗くみえるのです。
そして動きも何かモッサリしている。
これは「Steam版だからか?」と思い、Switchで月華の剣士を起動しましたがやはり同じような感覚が。
どうやらこれは、ここ最近私はグラフィックが綺麗でキャラクターがヌルヌル動くKOF15やスト5ばかりプレイしていたせいで、このレベルのゲームのグラフィックと動きに慣れてしまっていたようです。
たまにネットなどのSwitchのゲームの評価で「画面が汚い」とか「フレームレートが30fps」だとか言う人を見かけますが、私の中では「このグラフィックの何処が汚いの?」とか「フレームレートってそんな大事なの?」と思ったりしましたが、どうやら私も同じような感じになりかけていたようです。
グラフィックの綺麗なKOF15やスト5ばかりプレイしていたせいで過去の2D格闘ゲームのグラフィックに違和感覚えてしまったようです。
前はそんな事は全くなかったんですがね。
(しばらくプレイしていたら違和感なくなりましたが)
何か贅沢とはちょっと意味合いが違うかもしれませんが、上等なものに慣れてしまうと下の方のものに馴染めなくなるものなんですかね。
贅沢は敵、気を付けなければ。