ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン アニメ
今回はジョジョの奇妙な冒険第6部ストーンオーシャンのアニメの話です。
現在Netflixでは先行配信され、テレビでも最終章が絶賛放映中です。
シリーズ中もっとも印象が薄い作品
そんなストーンオーシャンですが、個人的にはジョジョシリーズの中で1番印象が薄い作品でした。
マンガは一応はジョジョシリーズ全て読んでいてストーンオーシャンも最後まで読みました。
ですがとにかく印象が薄いのです。
理由はいくつかあるのですが、1番の理由は掲載誌の週刊少年ジャンプを立ち読みで済ませるようになってしまった事が1番の原因だと思います。
前にも何処かの記事で話しましたが、私はスラムダンクの連載が終了してジャンプを買わなくなり、それ以降は立ち読みで済ませるようになりました。(この頃はコンビニで立ち読み可能でした)
ジョジョシリーズに関しては5部までは単行本を全巻集めてましたが、ストーンオーシャンは確か1~2巻は買った記憶があるのですが、後は全部立ち読みです。
ジョジョシリーズのスタンドバトルは5部から複雑な能力が増えてきて、ただでさえ一度読んだだけでは中々理解出来ないというのが多くなってきた所に、立ち読みで済ませるようになってはそれも当然という感じです。
そんな感じなので、ストーンオーシャンに関しては単行本を買った最初の方と終わり方が衝撃だった最終バトルは良く覚えているのですが、中盤はとにかくどんなスタンドだったかすら覚えてなかったです。
ストーンオーシャンは面白い
そんな状況でアニメを見始めた訳ですが・・・いやぁ面白いです。
正直舐めてました。どうもすいません。
中盤の話を覚えてなくて新鮮だったというのもあるのかもしれませんが、かなり最初から今まで楽しく観させてもらっています。
マンガの印象が薄いので、アニメで改めて観ているとバトルの展開が本当に面白いです。
ジョジョシリーズお馴染みのピンチからの大逆転劇の展開が上手いです。
ジョジョのアニメも5部まで全部観ましたが、バトルの際の逆転劇の時のカタルシスみたいなものは6部が1番な気がします。
観てて本当に最後に爽快感を感じます。
マンガもそうだったのかは一度しか読んでないので分からないのですが、アニメを観る限りでは6部はバトルの展開が上手いなあと感じました。
ストーンオーシャンに関しては奥さんが私以上に楽しく観ているのですが、果たしてあの最終回を観てどう思うのか、唯一それだけが気になる所ですね。