マンガ沼を観て
今回はマンガ沼という番組で観たある企画の感想です。
マンガ沼は麒麟の川島さんとかまいたちの山内さんが出演されているマンガバラエティ番組です。
その番組内で川島さんと山内さんとゲストにムーディ勝山さんを迎えて、週刊少年マガジンの夢の最強ラインナップを考えようという、自分の週刊少年マガジンに載せたい作品をドラフト方式で取っていくという企画がありました。
以前ヤングマガジン編もやってました。
週刊少年マガジンの夢の最強ラインナップ
ルールはドラフト方式なので被ったらクジを引いて決めたり、同じ作者の方の作品(原作者含む)は1作品のみで他の人が取ったら選択出来ないというルールがあります。
3人が選んだ作品は以下の通りです。上から指名順です。
ムーディ勝山さん
はじめの一歩
名門第三野球部
BOYS BE
ブルーロック
川島さん
カメレオン
山内さん
東京リベンジャーズ
哲也
我間乱
賭博覇王伝零
ムーディさんは割と若い世代向け(10~20代)ぽい感じで、川島さんは40~50代向け、
山内さんは指名被りや作者同一で二転三転してのラインナップです。
川島さん株爆上がり
3人の指名されたマンガは、どれも有名マンガなので読んだ読まないは置いておいてほぼ全部知っているのですが、中でも川島さんのラインナップは私の考えていたラインナップとかなり近かったです。
さらにこの番組を奥さんと一緒に観ていたのですが、うちの奥さんですがマンガ好きのミステリー好きで金田一少年の事件簿がかなり好きなのです。
金田一少年の事件簿はまあ誰かは取るだろうと観ていたのですが、川島さんがまさかの1位指名です。
以前同じ番組で川島さんがオススメマンガで「機動警察パトレイバー」を上げていました。
実はうちの奥さんパトレイバーも大好きだったので、その時点で川島さんとはマンガの好みが合うという事で川島さんが好きになったのですが、さらに今回、金田一少年の事件簿を1位指名した事によってさらに株が上がりました。
私的にも川島さんのラインナップがかなり私の考えと近かったので我が家では川島さんのマンガ評は要注目です。マンガの好みって似ますからね。
ちなみに私が考えるラインナップですが指名順はさておき
コータローまかりとおる!
といった感じでしょうか。
あしたのジョー、デビルマン、釣りキチ三平はリアルタイム読者ではないですが、後追いで読んで衝撃や影響を受けたレジェンド枠。
金田一、特攻の拓、コータロー、オフサイドは週刊少年マガジンを一番夢中になって読んでいた時代の思い出の好きな作品枠といった感じですね。
当ブログでも金田一少年の事件簿以外は紹介している作品たちです。
それにしても私と川島さんは年齢的には7歳くらい私の方が上なのですが、川島さんが上げた作品はあしたのジョーとデビルマン以外は私が高校大学時代に連載していた作品で、どれも川島さんの年齢からしたら小学生か中学生だと思うので、世代ちょいズレで不思議に思って調べてみたら川島さんにはお兄さんがいるようですね。
これはお兄さんの影響を受けているという事でしょうか。
ゲストのお三方と私の考える週刊少年マガジンの最強ラインナップはこんな感じですが、皆さんの好きな週刊少年マガジン作品はどんな感じでしょうか。