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超時空要塞マクロス


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超時空要塞マクロス

今回は超時空要塞マクロスを紹介します。

超時空要塞マクロスは、スタジオぬえ原作、タツノコプロ・アニメフレンド制作のロボットアニメです。

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バルキリーがかっこ良いけれど

マクロスですがリアルタイムで小学校4年くらいの時に好きで観てました。

小学生の時に観ていて惹かれたのは何と言ってもバルキリーのカッコ良さです。

ファイターからロボットに変形する時の過程といい、ガウォーク、バトロイド形態の時の見た目のカッコ良さといい本当に惹かれましたね。

バルキリーのカッコ良さに惚れて毎週観ていましたが、その一方で内容はあまり覚えてなかったです。

特に後半は、子供には良く分からない恋愛の話ばかりだったので最終回まで観てましたが、何か退屈な感じだったのを良く覚えてます。

で改めてこの歳になって見直した訳ですが、これは退屈で覚えてないはずだと思いましたね。

これは決してつまらないではなく、子供にはそりゃ退屈だよねと感じる内容だったからです。

一大決戦が終わった後の後半の話は、バルキリーの活躍する場面は少なく、どちらかというと恋愛話がメインの話になってましたから。

大人になって観ると、ここまで恋愛中心の話だったのかと改めて思いました。


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子供の時とまったく違う感想

改めてマクロスを観た訳ですが、子供の時に感じた印象とまったく違う感想になりました。

子供の時はバルキリーがカッコ良いと思ったのと同じく、主人公の一条輝もカッコ良いと思って観てました。実際見た目はかなり美形ですから。

また同じくミンメイも可愛いと思って観ていたので、物語後半に輝と早瀬未沙が恋人関係のようになっていたのを観て、子供心に「何でミンメイとじゃないの?」と思って観ていた記憶があります。

それがです

この歳になって観ると

まず一条輝おまえはダメだ。

マクロスのテーマみたいなもので三角関係の恋愛ドラマというのがあるようですが、それにしてもラブコメアニメではなく、ロボットアニメの主人公なのだからもう少しシャキッとして欲しかったです。

恋人がいる状態で元好きだった人から言い寄られたら気持ちがグラつくのは分かりますが、ちょっと簡単にいき過ぎです。

そしてミンメイ。

この子もヤバいです。小悪魔的なところは最初からありましたが、男からしたら何度かデートしたら多少なりとも気になる存在だろうと思っていたら、あっさりと「ただの友達」と言われて、自分が沈んでる時に寄り添ってくるという、男を振り回す感じの子です。

リアルタイムで観ていた当時は小学生だったとはいえ、輝とミンメイにこんな印象は全くなかったのですが、これは劇場版の「愛・おぼえていますか」の影響かもしれないです。

劇場版の方は大人になってからも何度か観た事があったので、初代マクロスというと劇場版の印象が記憶に残ってたのかもしれないです。

だから余計に今になってTVシリーズをしっかり観た印象のギャップが大きかったんだと思います。

何年か前にNHKで全マクロス大投票というのをやっていて、キャラクター部門では劇場版のミンメイが6位に入ってますが、TV版のミンメイは10位とメインヒロインの割には決して高い順位でなく、一条輝にいたってはTV版が26位と主人公なのにかなり順位が低いです。

これは私が感じた事を皆さんも同じように思ってたという事でしょうか。

キャラクターでいうと改めて観るとフォッカーとクローディアのカップルがやっぱり良いですね。

フォッカーは小学生当時でもカッコ良いと思ってましたが、クローディアに関しては小学生当時は全く興味も示しませんでしたが、今観るとミンメイやブリッジ3人娘よりもはるかに魅力を感じました。

自分が大人になった証拠でしょうか。

これまでも幼い頃に観ていたロボットアニメを今この歳になって幾つか観てきましたが、どれも当たり前ですが当時分からなかったことが分かったりして違う楽しみ方が出来ました。

その中でもマクロスは群を抜いて最も当時の記憶とギャップを感じた作品でした。

最近U-NEXTでマクロスシリーズの一部の作品が無料で見放題になりました。

マクロスシリーズ(特にTVシリーズ)は初代以外はマクロス7をちょっと観た事がある程度で、マクロスFにいたっては全く観た事がないので、これから観て楽しみたいと思います。