スーパーマリオブラザーズ
今回紹介にするのはスーパーマリオブラザーズです。
スーパーマリオブラザーズは言わずと知れたファミコンで発売されたアクションゲームで全世界で1番売れたテレビゲームです。
テレビゲーム総選挙
昨年末に国民投票でもっとも好きなテレビゲームを決めるテレビゲーム総選挙というのが放送されました。
個人的にもトップ10辺りの順位に関しては概ね納得はしているのですが、100位以内にスーパーマリオブラザーズが入っていませんでした。
こういった人気投票は最近のものが上位にくるのは当然だと思うのですが、上位でないにしてもスーパーマリオブラザーズが入っていないとはとちょっと意外に思いました。
これはみんな「スーパーマリオブラザーズは当然入るでしょ」という感じで票が入らなかったのか、「順位なんか関係なく殿堂入りゲーム」みたいな感じだったからなのでしょうか。
軽快なアクション
スーパーマリオブラザーズですが、我が家でも弟が買って一緒になって遊んでました。
小学校高学年とか中学1年くらいだったと思いますが面白かったですね。
それまでのアクションゲームに比べてスーパーマリオブラザーズが面白かったのはアクション性の高さでした。
高さや軌道を自由に調整出来るジャンプや任意にダッシュが出来る「Bダッシュ」はマリオを気持ち良く自由に動かす事が出来たので本当に面白かったです。
今では当たり前のようなアクションですが当時は新鮮でした。
ダッシュしながらジャンプすると遠くまで跳べるとか、ジャンプしても軌道を変えられる(戻る)というのはアクション性の高さだけでなく、ゲーム攻略の幅も広げてくれたような気がします。
ワープや数々の裏ワザ
スーパーマリオブラザーズの特徴としてワープの存在があると思います。
ただ順番に1面からクリアしていく必要はなく、面の途中のワープゾーンを使って一気に面を飛ばしてクリアをする事が出来るというのが当時は斬新に感じました。
しかもスーパーマリオブラザーズのワープゾーンは隠されているので、その場所に行くルートを探すのも面白かったです。
そしてスーパーマリオブラザーズといえば裏ワザです。
ゲーム攻略に役に立つ無限1UPや壁めり込みや、その他にも細かい裏ワザ等々。
これらの裏ワザが開発の時点で意図して作ったものかどうか分かりませんが、攻略に有効な裏ワザが幾つもあるのがスーパーマリオブラザーズの奥深さを感じます。
特に無限1UPの方法を知った時はワクワクしながら直ぐやりましたね。
こういうのもスーパーマリオブラザーズでは記憶に残っている思い出です。
現在スーパーマリオブラザーズはSwitchのオンライン特典でプレイ可能です。
当時あれだけ軽快にマリオを操作してクリア出来ていたのに、30年以上ぶりにプレイすると1-1でジャンプ失敗して死んでしまいました。
今プレイしてもスタート時の軽快な音楽と操作感はやっぱり楽しく、ついついプレイし続けてしまいます。
ゲーム総選挙ではランク外でしたが、個人的には順位など関係ない殿堂入りゲームの1本ですね。