ファイナルファンタジー1
今回紹介するのはファイナルファンタジー1です。※PSアーカイブス版
遂にファイナルファンタジーの紹介です。ドラクエやメガテンシリーズは何本か紹介してますがファイナルファンタジーは初です。
ファイナルファンタジーシリーズをここにきて初めて紹介するのは決してFFシリーズが未プレイとかではなく、単に初期のファミコン版の思い出がないからです。
どちらかというとドラクエ派だった?
ファミコン版はプレイしてないですが、結構当時あったファミコンマガジンとかの雑誌で特集されていた記憶があります。なので存在は知っていました。
ただ当時の印象は戦闘画面がドラクエに比べて何か地味に感じましたし、私の周りの友達もドラクエは話題になってましたが、FFはほとんど話題になってなかったです。
そんな印象と環境だったのでFF3まではまったく目に留まりませんでした。
FFシリーズですが1番最初にプレイしたのは確か3です。しかも何となくプレイしたなぁという記憶しかありません。
そんな感じなので私の中ではFFシリーズの記憶は4からといった感じです。
で今はどうかというとドラクエもFFも両方ちゃんとプレイしてます。
(全シリーズはプレイしてないですが)
初めてのファイナルファンタジー1
という事でファミコン版をプレイしていないので初めてのFF1です。
発売日を調べてみるとドラクエ1の翌年に発売されてるというのに驚きました。
あくまでもPS版での感想になってしまいますが、まず既にジョブシステムを採用してる事に驚きです。
ドラクエシリーズでは2で具体的にではなかったですが、戦士系、僧侶系、魔法使い系といった役割があって、3で具体的なジョブシステムが採用された事を考えるとFF1はかなり先進的な感じです。
その他にも飛空挺で空を自由に移動出来るというのもドラクエよりも先駆けですし、後のFFシリーズの雰囲気を一作目から感じる事が出来ます。
独特な魔法システム
前知識をいれずにプレイし始めたので最初魔法システムに戸惑いました。
魔法はレベルアップで覚えるのではなく、お店で買うという事に。
最初本当に何も知らなかったので幾つかレベル上げても覚えないなぁと思ったらお店で売ってました。
買った後も何かMPみたいなのがいくつかあってどのくらいMP消費して何回使用出来るのかも良く分からないまましばらくプレイしてました。
雑魚敵が
雑魚敵が数が多い上に意外と強い気がしました。
ボス戦では一度も死ななかったですが、雑魚敵に何回か全滅させられました。
最終ボス戦でも2人死んだ状態で挑んでも負けなかったのに・・・
ドラクエとは違う
PSアーカイブス版で初めてFF1をプレイしたのでファミコン版当時の評価がどうだったとかは分からないですが、ドラクエ1の発売後に良くここまで趣の違うRPGを作ったなぁと改めて感心しました。
FFシリーズ一番最初の作品なので、その後のシリーズで色濃くなるキャラクターの個性などはまだありませんが、システム面などではドラクエとは違う独自のカラーを出してるなぁと感じました。
だからこそ日本におけるドラクエと並ぶ2大RPGの地位を確立出来たのかと今更ながら思いました。