キャプテン翼シーズン2ジュニアユース編を観てます
今回はアニメのキャプテン翼シーズン2ジュニアユース編を観ての感想です。
現在絶賛放映中のキャプテン翼シーズン2ジュニアユース編ですが、今期様々なビッグタイトルのアニメがある中で、個人的に楽しみしていたアニメでした。
私はキャプテン翼の初期アニメが小学校の時に放映されていて、夢中になって毎週観ていた世代です。
私自身、モロにキャプテン翼の影響を受けてサッカーを始めたくちですから。
なのでそれくらいキャプテン翼には思い入れがあるのです。
そんなキャプテン翼のアニメですが、初期アニメ化の時は中学生編まででジュニアユース編はTVアニメ化されませんでした。
後にジュニアユース編はOVAとして作られました。
私の地元では今でいうアニメイトのようなアニメ専門ショップが怪しいビルの一室で営業してました。
怪しいは言い過ぎですが、小さいビルの一室でひっそりと営業してました。
それを考えると今のアニメイトのようなアニメ専門ショップが大きなビルの中で堂々と営業しているのを見ると、アニメ好きの人には良い時代になったなあと思います。
その私の地元の小さなアニメショップに、キャプテン翼のジュニアユース編のOVAが売っていて、当時の小遣いでは当然気軽に買えるようなものではなく、店に行く度に欲しいなぁと思っていたのを思い出します。
でもその後何かでそのOVAを観る機会があってちょっと観た記憶があるのですが、何か思っていた程ではなく、ちょっとガッカリしたという記憶もあります。(期待が大き過ぎたのか)
そういう思い出から今回のキャプテン翼のジュニアユース編のアニメ化というのを楽しみにしていた訳です。
そして実際に観た感想ですが、話は面白いけど何か物足りなさを感じるという感想です。
これはジュニアユース編への期待感が大き過ぎたというのもありますが、サッカーをアニメにするという難しさも感じました。
シーズン2を観るにあたってその前のシーズン1もちょっと観直してみました。
シーズン1はテレビ放映している時にたまに観てましたが、流し観程度でした。
シーズン1も2も観て思ったのは、シュートシーンや一対一の対決シーンなどの決めのシーンは原作マンガの決め絵に近い絵でカッコ良いのですが、そこまでに至るサッカーシーンに苦労しているなあという印象があります。
これはサッカーという競技が常に目まぐるしく攻守が入れ替わるような競技ではないので、アニメではクライマックスのシーン以外はどうしても地味というか人のアップで何かセリフを言っているシーンとかが多い印象であまり動いていない感じなんですよね。
ただこれは若干しょうがないというか難しいと思います。
実際のサッカーの試合の動きをアニメで表現しようと思ったらかなり大変だと思いますから。
ただ観ていてもうちょっと動いて欲しいかなと。
こんな事は小学生時代に観た初期アニメの時は全く気にもしてなかったですが、大人になり現在のクオリティの高いアニメを色々観たり、実際のサッカーの試合も観てきた事によってちょっと贅沢になってますね。
例え動きがなくて物足りなさを感じても私はキャプテン翼のジュニアユース編が好きなので最後まで観る予定です。