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プレイしたゲームの思い出話や感想

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ウイニングポスト始めたので競馬ゲームのお話


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ウイニングポスト始めたので競馬ゲームのお話

今回は競馬ゲームのお話をしたいと思います。

他の競馬ゲームの記事でも書きましたが、私は競馬も好きです。

それもあって競馬ゲームもそれなりにプレイします。

競馬ゲームの2大巨頭といえばダービースタリオンウイニングポストではないかと私は思っています。

ダビスタに関しては以前ダビスタswitchの記事で書いたので、今回はウイニングポストの思い出話をしたいと思います。

ウイニングポストですが初代ウイニングポストをPCでプレイしてハマり、それからどれくらいまででしょうか7くらいまでは多分新しいのが発売される度に買っていたと思います。

確か7から競馬史に沿ってプレイする事が出来るようになって、実在の競走馬を所有して走らせる事が出来るようになったのではないかなと。

史実に沿って実在馬を所有出来るとなった時に最初は好きな馬を所有したいという気持ちがあって楽しかったのですが、それ以降ほぼ同じようなスタイルになっていき若干飽きて一時期離れてしまった事もありました。

ただ最近は新しい遊び方をみつけてプレイしているので、毎年ではないですが気になった年のを買ってプレイしています。

ただ最新のウイニングポスト10は買っていないので、始めたといってもウイポ  2021と若干古いのをプレイし始めたのです。

私はウイポ  もそうですが、パワプロウイイレFIFAとかのスポーツゲームは結構年代が古くなって安くなったやつを買うという性格なんで。

(あんまり最新データとかに拘りないので)

ウイニングポストの魅力

ウイニングポストの魅力ですが、実在馬を所有して自分の好きなように育成して好きなレースに出せるのが魅力の一つです。

育成に関しては大体決まった感じになってしまいますが、好きなようにレースに出せるというのは、史実ではこの馬と対決する事はなかったけどもゲーム内で対決したらどうなるかみたいな事が出来るのが、実際の競馬を知ってる人間からしたらかなり魅力的な部分です。

更には自分の好きだった馬を所有して引退後に種牡馬にする事も出来ます。

ウイニングポストの場合はそこから自分の好きな種牡馬から強い馬を作る事が出来るのが楽しいです。

ダビスタでも好きな馬から強い馬を作る事は出来ますが、ダビスタの場合はかなり運要素が強いです。

その点ウイニングポストの場合は最終的な配合を考えてから準備をしっかりするとゲーム内におけて強い馬が出来やすいのがダビスタと違うところです。

ただその為の下準備が大変なんですが、ダビスタ程運任せという感じがないので、飽きがこないのが個人的にウイニングポストの好きなところです。

正直ダビスタで強い馬を作ろうとなると、ウイニングポストと同じく最終的な配合を考えてから始めるのですが、まず基礎となる繁殖牝馬がセリで出るまでリセット、そしてそこから強い馬(牝馬)が産まれるまでまたリセットといった具合に何度もリセットが必要になるので、かなり作業感が強くなります。

ウイニングポストも同じようにリセットする事はあれど、ダビスタ程リセットからのやり直しが面倒くさくなく、更には配合理論が分かりやすく爆発力が高いとそれなりに強い馬が産まれ易いのです。

あえてどちらが好きかと問われたら私はウイニングポストの方が好きですかね。

進化しない競馬ゲーム

一応、私は競馬とゲームが好きなので競馬ゲームをプレイしますが、現在プレイして感じるのは「競馬ゲームは昔から変わらないなあ」という事です。

昔からあるジャンルのゲームも現在では大きく進化したなあと思うゲームが殆どですが、競馬ゲームに関してはグラフィック以外あまり進化を感じません。

競馬ゲームは様々なゲームの中でもかなりマイナーな部類だとは思いますが、かつてスーパーファミコンプレイステーション時代にはダビスタなどはかなりヒットしたゲームです。

しかし今や発売されても一部話題にはなりますが、特に大きな反響はありません。

これはただでさえマニアックなゲームで初心者お断り的な部分がある上に、更にゲームとしての進化が殆ど感じられないというのも、かつてダビスタを筆頭に一時代を築いた競馬ゲームが衰退した原因なのではないでしょうか。

初心者お断り的な部分は昔も変わらないですが、それ以上に昔からの競馬ゲームプレイヤーや競馬好きなコアな人達向けな進化も感じる事はありません。

それは例えば今だに馬の強さを決めるパラメーターがスピード・スタミナ・勝負根性・気性にあとはウイポだとパワーに柔軟性だけとか。

馬の強さを決めるパラメーターが少ないので、各馬の個性みたいなものが薄く、強い馬はだいたい同じようなレース振りになります。

調教も種類は増えてるけど何か物足りない感じで「この調教をこの強さでやるとスピードアップ」といった具合にゲーム的な馬の鍛え方のみで、調教のタイムなどが具体的に示されずに調教によって馬の強さを測るような要素がないので、競馬を知っている人にとっては何か物足りなさを感じる部分だと思います。

そもそも調教内容も「芝調教って」と、競馬を知っている人間だと思うのではないでしょうか。

(現実に芝での調教ありますが、決してメインで行われる調教じゃないです)

そういった初心者には敷居が高いのに競馬好きな人には物足りないといった感じの中途半端感があります。

競馬好きの私からしたらもっと尖ったゲーム内容にして欲しいかなと思ったりします。

 

何か最後は競馬ゲームについての批判的な内容になりましたが、それでも私は今後も競馬ゲームは買ってプレイすると思います。