ファイナルファンタジー2
今回紹介するのはファイナルファンタジー2 ※PSアーカイブス版
ファイナルファンタジーシリーズの2作目です。初出はファミコンですが私はファミコン版はプレイしていないので感想はPSアーカイブス版になります。
初めてのファイナルファンタジー2
前述した通り私はファミコン版をプレイしたことはなかったので初ファイナルファンタジー2です。
しかもプレイするにあたって何も予備知識を入れずにプレイを始めたので困惑しました。
プレイした事ある方はご存知だと思いますが、FF2にはレベルという概念がない事にビックリしました。
最初プレイを始めて何回か戦闘すると経験値が貰えない事に気付きました。そして良くステータス見るとレベルの表記がない!
これはどういう事だという感じでネットでファイナルファンタジー2の攻略ページを検索して、ゲームシステムから調べました。
するとそれぞれの能力は戦闘中の行動に応じて成長するシステムで、さらにもっとも重要なのは回避率が最重要とのこと。
それからそれぞれの能力の上げ方を調べて、能力アップの旅に出る事になりました。
独特の能力上げのシステムにハマる
昔はレベル上げの為の戦闘が凄く嫌いで、レベル上げはそこそこにしてシナリオ攻略してましたが、大人になった今はレベル上げ戦闘とかが苦にならなくなりました。むしろ何も考えずに戦闘してるだけというのが気楽で楽しささえ感じるくらいになりました。
そんな大人になった今の私にとってFF2の能力上げは楽しかったです。
とにかく回避率が重要という事で攻略ページに書いてある方法でひたすら回避率を上げて結構序盤で回避レベル8回避率99%に。
そのお陰でほとんど通常攻撃は受けなくなりました。
他にもHPを上げる為に同士討ちさせたり、魔法レベルを上げる為に同じく味方に攻撃したりと、それぞれの能力を上げる為に色々とやりました。
面倒な作業ですが何故か今の私にはしっくりとハマりましたね。
ドラマ性のあるシナリオ
FF1ではキャラに名前もなくシナリオもドラマ性は薄かったですが、FF2になってキャラに名前が付いてシナリオも現在のFFシリーズのようなドラマチックなものになりました。
サブキャラでもシリーズお馴染みのシドが出てきたりして、キャラやシナリオの雰囲気は完全に後のFFシリーズそのものという感じでした。
初めてのファイルファンタジー2でしたが、かなり面白かったです。シナリオはドラマ性増してFFらしくなってましたし、何より独特な能力システムが私にはピタッとハマりました。
HPでFF2はロマサガに近いシステムというのを見たので、ロマサガシリーズはプレイした事がなかったですが、FF2が面白かったのでプレイしてる時にちょうどセールをしていたロマサガ2を買ってしまいました。
積みゲーが多いのでプレイするのはおそらく大分後になると思いますがクリアしたら感想を書きたいと思います。
現在ファイナルファンタジーは1~6までピクセルリマスター版がSteamとスマートフォンで発売されて遊びやすくなっています。
まだプレイした事がない方、昔のファミコン版しかプレイした事ない方はこれを機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。