ストリートファイター30thアニバーサリーコレクション
今回紹介するのはストリートファイター30thアニバーサリーコレクションです。
アニコレは皆さんご存知の格闘ゲーム・ストリートファイターシリーズ12作品を1本に詰め込んだソフトで過去のストリートファイターシリーズが好きだった人には夢のようなソフトです。
私自身12作品全てに思い入れがある訳ではありませんがいくつかはゲーセンで良くプレイしていたのでかなりこのソフトの発売は嬉しかったです。
初代ストリートファイターもプレイ出来る
ストリートファイターシリーズというと大ブームになったのはストリートファイターIIからで中々初代ストリートファイターをプレイはおろかゲーセンで見たという人も少ないのではないでしょうか。
私も地元のゲーセンでデカイ筐体を見た事はありますがプレイした事はありませんでした。
当時PCエンジンのCD-ROM2で移植されましたが、私はPCエンジンは持ってましたがCD-ROM2は持っていなかったので羨ましく思ってました。
そんな初代ストリートファイターがプレイ出来るとあって思い入れのあるのは別のシリーズですが買って真っ先にプレイしたのはストリートファイターでした。
技が出ない・・・
初代ストリートファイターはコマンド入力にかなりクセがあるとは聞いてましたが本当に技が出ない・・
ネットで出し方のコツを調べると
・入力の受付時間が短いので素早く入力する
・コマンドの最後の入力は入れたままにする
(1P側で波動拳の場合は右にスティック入れたまま)
・攻撃ボタンは素早く離す必要がある
ボタンを押して技が出るのではなくボタンを離すと出る
ということらしいので改めてこれらを意識してプレイしてみると技が出た!
でもかなり難しい・・・
波動拳はまだ出るのですが昇龍拳はおろか竜巻旋風脚ですら滅多に出せない。
それでも練習してある程度昇龍拳が出せるようになって勝てるようになってくるとかなり面白いです。
初代ストリートファイターは格闘ゲームというよりもアクションゲームという感じですね。
初代ストリートファイターをプレイするといかにスト2が革新的で完成度が高かったのかが分かります。
ストリートファイターシリーズの歴史を感じる
12作品ありますが私がプレイするのは大体決まっています。
スト2シリーズだとスーパーストリートファイター2XでZEROシリーズだと3でスト3だと3rdストライクといった感じです。
たまに他の作品をプレイすると結構違いがあって面白いです。(特にスト2シリーズ)
またスト2シリーズだとコマンド入力がシビアでリュウ、ケンでプレイしてるとたまに昇龍拳が波動拳になったり、フェイロンだと烈空脚が中々出なかったり。
アニコレにはトレーニングモードがあって入力したコマンドの方向も表示されるのですがストzeroだと問題なく技が出るのにスト2だと同じ感じで入力しても技が出なかったりというのが分かります。
こういうのを見ると現在の格闘ゲームはかなり入力が甘めなんだなぁと感じました。
スト2は格闘ゲームの面白さを教えてくれた
私がスト2を知った頃は既にゲーセンで対戦が盛り上がっていて、もうゲーセンでは初心者お断り状態だったのでゲーセンに行っても人が対戦してるのを眺めてるだけでした。
スト2に関してはゲーセンではなくどちらかと言うとスーパーファミコンの印象が強いです。
スーファミ版を購入して友達と飽きるまで対戦してました。
私に格闘ゲームの面白さを教えてくれたのはスーファミ版のスト2でした。
格闘ゲームを何本か買ってますがオンライン対戦はやってないです。なのでオンラインで人がいるかどうかは分かりません。
格闘ゲームで「対人戦やらなくて面白いの?」と思われる方もいるかもしれないですが私は普通に楽しんでます。
対人戦の面白さは昔ゲーセンに行ってた頃は対戦プレイもしてたので分かりますが、私が今プレイしてる格闘ゲームのほとんどはノスタルジーでプレイしてるのでCPU相手にカッコ良くプレイ出来れば結構それだけで満足しています。
格闘ゲームはプレイヤーを選ぶジャンルだと思いますが格闘ゲームのブームを作ったスト2をやった事がないという方はお値段も手頃ですしニンテンドーeショップでも頻繁にセールされる事があるので如何でしょうか。
ちなみに私がSwitchで格闘ゲームをする際に使用してるジョイスティックはこちらです。
大きさは小さいので若干安定感が悪いですしスティックも高級な物に比べるとちょっと固いかなという感じですが私のようにちょっと格闘ゲームを遊ぶ程度なら必要十分です。
私のように大きいやつを買うと奥さんに怒られるし高いの買えない、でもジョイスティックで格闘ゲームやりたいという方は是非。