戦場の狼
今回紹介するのは戦場の狼です。
主人公「スーパージョー」が自動小銃と手榴弾を武器にたった独りで敵に向かっていく縦スクロールのアクションシューティングゲームです。
戦場の狼ですが、当時私の周りのゲーム好きの中では魔界村並みに話題になっていたゲームでした。
私自身はゲームセンターで数回プレイした程度でしたが、周りの友達の評価が高かったので、自分の中ではあんまりプレイしてなかったですがちょっと神格化(凄く面白い)していたゲームでした。
カプコンアーケードスタジアム
そんな戦場の狼ですがカプコンアーケードスタジアムにて現在プレイ可能です。
カプコンアーケードスタジアムは良いですね。
この値段でかつての名作アーケードゲームが遊べるのは、当時ゲームセンターでハマった人は勿論、私のように当時あまりプレイ出来ずに憧れを抱いてた人もお手軽に買って遊べるのは素晴らしいです。
特にSwitchに関しては携帯も出来るので、かつてゲームセンターでプレイしていたゲームの数々が、小さいゲーム機1台でプレイ出来るようになるとは凄い時代になったものです。
40代以上の方でかつてゲーセン野郎だった人達にとってカプコンアーケードスタジアムやアケアカシリーズは最新ゲーム並みに心躍るコンテンツなのではないでしょうか。
ひたすら前へ
戦場の狼はスーパージョー(自機)を操り、敵兵と交戦しつつ画面上に突き進んで辿り着いた関門で敵の総攻撃を凌げば一面クリアという単純なゲームです。
単純故に何も考えずにただひたすら銃を撃ちまくって前に進んでクリアを目指して遊べます。
一方で自機がパワーアップしたり、お助けキャラが出たりという事も一切ないので、ゲームクリアの為には己のテクニックを磨くのみというかなりストイックな感じのゲームです。
まさに一匹狼的なゲームです。
さらに関門目指してひたすら前へ前へ進んでいくというのもストイックでタイトルに実にマッチしています。
ゲーセンでは殆どプレイしなかったですし、ファミコン版やその他の移植ものもプレイしなかったので、アーケードスタジアムでのプレイが実に新鮮で面白かったです。
しかもアーケードスタジアムの「巻き戻し」などの機能を駆使して延々とプレイ出来るのも良かったです。
これで普通にコンティニューとかしかなかったら、多分先に進めずに直ぐに断念してしまったかもしれないです。
まあ邪道なプレイスタイルですが私にとっては丁度良い感じです。
これが無敵プレイだと、ただひたすら突っ込んでいくだけで、これはこれで直ぐ飽きちゃいそうですが、巻き戻しプレイだと一応はやられないようにプレイするのである程度はプレイしている感覚になるのが良いです。
これからもカプコンアーケードスタジアムでゲーセンであまりプレイ出来なかったゲームを巻き戻し機能を利用してクリア目指そうと思います。