ゼルダの伝説神々のトライフォース
今回紹介するのはゼルダの伝説神々のトライフォースです。
ゼルダの伝説神々のトライフォースはゼルダの伝説シリーズの三作目でスーパーファミコンで発売されました。
スーファミソフトで1番好きなソフト
ゼルダの伝説神々のトライフォースですが当時持っていたスーファミソフトの中で間違いなく1番プレイしたソフトです。
ファミコン版のゼルダも好きでしたが神トラは私がこれまでプレイしたゲームの中で、好きなソフトベスト10を挙げてくたさいと言われたら確実にベスト5には入れるゲームです。
考えて・謎を解いて・動かす
ゼルダの伝説の回でも言いましたが、ゼルダの伝説は謎を解く快感を教えてくれましたが、その完成形が神々のトライフォースだと思います。
ゼルダの伝説は一見するとRPGのような感じですが、公式にはアクションADVゲームとなってます。
確かにキャラクターをただ育てて冒険するのではなく、様々な場所で謎を解く場面がゼルダの伝説神々のトライフォースでは多いです。
ダンジョンではただマップを見て先に進めるわけではなく、謎解き要素が多くあり、謎を解いていかないとボス部屋までも中々たどり着かなかったりします。
初代ゼルダでもダンジョンにはアイテムがありましたが、神トラではダンジョン内にあるアイテムを使って先に進めたり、ボス戦で活用する事が多くなっています。
これらの謎解きや効果音など含めて私の中のゼルダ像は完全に神々のトライフォースで出来上がりました。
久々にプレイして
久しぶりにプレイしましたがやっぱり面白いです。
まずグラフィックに驚きます。
綺麗な2Dドット絵でよくぞスーパーファミコンでここまで綺麗に表現できたなぁと今プレイしても感心します。
また敵の動きも、ただリンクを発見して迫って攻撃してくるだけでなく、一旦発見する動作があってから迫ってくる感じは本当に芸が細かいです。
後のメタルギアソリッドに通じるものを感じます。(言い過ぎかな)
アクションは盾、剣を振る、持ち上げる、ダッシュ、サブ武器を使うと、いたって単純ですが、敵の動きがいやらしいので、単純なアクションだと思ってプレイしてると結構やられます。
スーファミ版をプレイしていた当時は大学生で暇だったのか、私には珍しく、一度エンディングみて終わりではなく、何度もプレイしてはクリアしてました。
それくらいプレイしていたので久々ですが結構いけるかなと思いましたが、歳には敵わず、謎解きは何となく覚えてる程度ですし、アクションもたどたどしく何度も死にました。
Nintendo Switch Onlineのどこでもセーブって便利だなぁと感謝。
改めてプレイするとゼルダの伝説神々のトライフォースは以降のゼルダシリーズのシステムを確立させた作品だなぁと本当に感じます。
音楽や効果音、謎解き要素は勿論の事、ボス戦でのアイテムを使ったり弱点を攻撃してからの剣で攻撃する2段階戦闘など正に現在のゼルダシリーズにも受け継がれている所が一杯あります。
ゼルダの伝説神々のトライフォースは今ではNintendo Switch Onleineの特典としてプレイ出来るので3Dのゼルダしかプレイした事がないという方は是非プレイしてみてください。今でも十分楽しめると思いますよ。