のんびりゲーム

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プレイしたゲームの思い出話や感想

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餓狼伝説スペシャル

餓狼伝説スペシャル

今回紹介するのは餓狼伝説スペシャルです。

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餓狼伝説スペシャルSNKから発売された格闘ゲームです。

餓狼伝説シリーズの第3作目の作品で餓狼伝説2のアッパーバージョンです。

ゲームバランス・ゲームシステムが調整がされ連続技が出来るようになり、対戦向けの餓狼伝説2といった感じの内容になってます。

キャラがカッコよくて始めた餓狼伝説

格闘ゲームといえばストリートファイター2ですが、私はスト2に関しては完全に乗り遅れてたのでゲーセンに行ってもプレイする事はほとんどなかったです。そんな中出会ったのが餓狼伝説でした。

初代餓狼伝説はそこまでゲーセンではプレイしてはなかったですが餓狼伝説2は結構好きでプレイしてました。

私が格闘ゲームでファーストインプレッションでキャラを選ぶのは大体見た目です。

まずは見た目がカッコいいかどうかで選ぶ事が多いので、最初にイロモノキャラや女性キャラを選ぶ事はほとんどありません。

その後プレイし続けてキャラの特性や技のカッコ良さが分かってきてから自分にあったキャラを選ぶようになるのがパターンです。

そういう意味で餓狼伝説のテリー・アンディ・ジョーの3人はバッチリでした。

後にジョーは色物キャラになっていきますが・・・

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突然ブームになった?餓狼伝説スペシャル

餓狼SPですが私が当時行ってたゲーセンでは最初は対戦台が確か一台しかなかったです。

それが時間が経つにつれて対戦台がどんどん増えました。

最終的に何台かは覚えてないですが結構スト2と同じくらい対戦が盛り上がってました。

ちょっと大袈裟な話かもしれないですがスト2以外で餓狼SPやサムスピSNKから出た事によって格闘ゲームブームはさらなる広がりをみせたのかなぁと個人的には思ってたりします。

複雑化した必殺技コマンド

餓狼SPですが超必殺技で非常に難しいコマンドがあります。

格闘ゲームは一大ブームを作り新たなジャンルを確立しましたが、今一つ大衆化と言いますか一般に広がらなかったのはコマンド入力にあるのではないかと思います。

格闘ゲーム経験者なら特に問題ないであろう昇龍拳コマンドも格闘ゲームに馴染みのない人にとってはかなりハードルが高いのではないでしょうか。

そんな感じなのに餓狼SP以降しばらくはコマンド入力がより複雑化していった気がします。

私は一応は格闘ゲームにハマった側の人間なのでコマンド入力が複雑になっても、ただ技を出すというだけなら出せると思います。(コンボに組み込むとか咄嗟に出すというのは練習が必要ですが)

それでも餓狼SPのローレンスやギースの超必殺技コマンドはちょっとキツイなぁと思ってしまいます。

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それ故にレイジングストームや立ちブレイクスパイラルを対戦で出せる人を見ると凄いなぁと素直に感心します。

ただコマンド入力に関してはメーカー側も反省したのか、ある時から超必殺技なんかも例えば波動拳コマンド2回とか簡略化されるようになるのですが。

 魅力的なキャラと秀逸だった演出

テリー・アンディ・ジョーがカッコ良かったのは前述の通りですが餓狼SPでは他にも魅力的なキャラがいました。

初代のボスだったギースは見た目と技が格好良かったですし、紅一点の舞はあの露出の高い服とチチ揺れ演出でゲーマー達の心を鷲掴みにした事でしょう?

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またステージ演出もかっこ良く、中でもギースステージの演出には痺れました。

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このようにスト2とはまた違った魅力を持った餓狼伝説スペシャル

餓狼伝説シリーズはこの後も続いていきますが、餓狼SPによってSNK格闘ゲームメーカーとして飛躍していったのではないでしょうか。

 

G1グランプリ

G1グランプリ

今回紹介するのはG1グランプリです。

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G1グランプリは3DSで発売された競走馬育成シミュレーションゲームです。

私はゲームの他に競馬も好きです。

競馬好きといっても馬券を買うギャンブルとして好んでいる訳ではなく、ブラッド・スポーツ的側面で見ています。

(馬券はG1くらいしか買いません)

なので競馬ゲームは昔から色々とプレイしてます。ダビスタはもちろんウイポダビつくなどもプレイしてます。

ゲーム色の濃い競馬シミュレーションゲーム

競馬ゲームといえば有名どころではダービースタリオンウイニングポストなどがありますがG1グランプリはこれらとはまた違った感じの競馬ゲームになっています。

なかでも他とかなり違うのは生産の部分で通常は繁殖牝馬を買って種牡馬の種付料を払って種付をするという流れですがG1グランプリはここがかなり特殊です。

G1グランプリでは繁殖牝馬種牡馬は全てトレーディングカードとなっています。

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このカードはレースで勝つと引けるカードガチャによって手に入るようになってます。

繁殖牝馬種牡馬トレーディングカードになっているのはかなりゲームぽい感じがしますし、G1グランプリでは配合ではなく合成と言われてます。(ダビスタウイポもゲームですが)

ガチャになっているので当然ですが目当ての繁殖牝馬種牡馬を引き当てるのはかなり大変です。

馬の能力表示もゲームぽい

ウイポが馬の能力を数字ではなくローマ字評価で能力を表してますが、大体の競馬ゲームでは生産した馬の能力は表には見えないようになっています。

能力を判断する為には育成や調教のコメントや実際のレースで判断するしかありません。

しかしG1グランプリでは馬の基本能力がレベルで表示されるようになっているので一目瞭然で強さが分かります。(表示上のMAXはレベル99です)

その他のサブパラはローマ字表示になっています。

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これによって生まれた時点である程度の能力が判別出来るようになっています。

またG1グランプリではその他にも特殊スキルというものが存在します。

特殊スキルがあると例えば物凄い末脚を繰り出せたり、物凄い逃げができるようになったりと基本能力にプラスアルファの力が出せるようになります。

この辺は他の競馬ゲームにない特徴であり、よりゲームぽさを感じさせます。

非常に面白いけど

G1グランプリですが非常に面白い競馬ゲームです。私自身かなりハマりました。

ですが面白い部分も多い反面残念な部分も目立ちます。

ここでは個人的に良かった所と残念だった所を紹介していきます。

良かった所

カードの種類が豊富

繁殖牝馬種牡馬カードともにかなりの数があります。

個人的にカードコンプとかには興味はないですが他の競馬ゲームにないような昔のスーパーホースのカードもあったりして配合を考える幅が広がって面白かったです。

レベルが分かるので能力選別が容易

これは賛否あると思いますがこのゲームに関してはレベル表示があるのは個人的には良かったと思います。

特殊スキル

これも賛否あると思いますが個人的には凄く面白い要素でした。この特殊スキルですがどのスキルを付けるか配合で狙って付けられるのが配合を考える上で非常に楽しかったです。

レースのカメラワークが良かった

グラフィックは3DSなのでそれなりですが、個人的にレースシーンのカメラワークは良かったと思います。

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残念だった所

タッチペンでの操作がメイン

わざわざタッチペンで操作しなければならないのは結構面倒くさかったです。

繁殖牝馬カードと自家生産種牡馬のカードのストックが少ない

繁殖牝馬と自家生産種牡馬のカードをストック出来るのが各5枚までと少ないので新たに良いカードを引いたら破棄しなければならないのは辛かったです。

種牡馬カードは何枚でもストック出来るのに、なぜ?という感じです。

合成の際の血統表が見辛い

ある程度競馬知ってる人なら分かると思いますが知らない人だとインブリードがいくつになるのか分かりづらいかなと思いました。

レースのバランスが悪い

脚質が何でなければ駄目という事ではないですがレースバランスが大味でちょっと強い程度の馬でも余裕で大差勝ちしたりします。

さらに脚質の有利不利はそんなにない感じですが、差し・追い込みだと結構前が詰まります。これはどんなに強い馬(レベル99)でもです。

以上が良かった所と残念だった所です。

 お手軽ですが合成は奥が深くてハマります

カード要素や見た目で緩い感じに見えますが、狙って配合を考えると何代も前から調整していかないといけないので、そこが個人的にハマり要素でした。

本格的競馬ゲームではないですが、合う人にはかなりハマるゲームだと思いますので、ダビスタウイポとは一味違った競馬ゲームをプレイしたい方は是非プレイしてみてください。

 

カプコンアーケードスタジアム

カプコンアーケードスタジアム

今回紹介するのはカプコンアーケードスタジアムです。

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カプコンアーケードスタジアムはカプコンの名作アーケードゲームがプレイ出来るソフトです。

実にお得

カプコンアーケードスタジアムですが本体は無料でダウンロードし、そこに有料のゲームパックを買い足す事によってプレイ出来る方式になっています。

そのソフトパックですが実にお買い得な価格設定になってます。

10本セットでなんと1500円です!

以前紹介したナムコミュージアムが11本セットで3000円程だったのをみると如何に破格かが分かります。

現在パック3まで発売されてます。

発売される際にギリギリまで値段の発表がなかったので興味はありましたが買うのはセールになってからかなと思っていたら、この値段だったので思わず発売日に買ってしまいました。

私の買った主な目的は魔界村大魔界村戦場の狼です。

魔界村は発売直後は本体ダウンロードすると無料でダウンロード出来るようになっていて大魔界村戦場の狼はパック1に両方入っていたのでパック1を購入しました。

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カプコンゲームの思い出

カプコンアーケードゲームですが実はストⅡ以外はあまりゲーセンではプレイしてません。

魔界村がゲーセンで稼働してた頃はちょっとゲーセンから足が遠のいていたのでカプコンゲームの思い出は大体が家庭用移植版になります。

そんなカプコンアーケードゲームへのあこがれもあって、魔界村ファミコンに移植されるのが決定した時はかなり興奮しました。

魔界村ファミコン版が発売された時は中学生でしたが発売日は学校終わってダッシュで一番近くのデパートに行って買って戻って来て部活でました。若かったなぁ。

しょせんファミコンの移植版ですがかなりプレイしました。それぐらいうれしかったですね。

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大魔界村メガドライブ版でかなりプレイしました。所有してたメガドライブのソフトの中でおそらく一番プレイしました。

どちらもそれ以来久しぶりにプレイしましたが結構当時プレイしていたのでそこそこ進めることが出来ました。

クリアまでは無理でしたが。

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超便利機能巻き戻し

カプコンアーケードスタジアムですが同じようなアーケードゲーム詰め合わせソフトと同様にどこでもセーブなどの親切機能が実装されています。

さらにカプコンアーケードスタジアムでは他のソフトとは一線を画す画期的な機能が実装されています。それが「巻き戻し」です。

巻き戻しですが読んで字の如く時間を巻き戻せる機能です。

これが非常に便利な機能で例えば死んでしまっても死ぬ前まで巻き戻してやり直す事が出来たりします。

さらにこの巻き戻し機能が非常に便利な所はボタン一つで簡単に巻き戻せる所です。

どこでもセーブ・ロードも非常に便利な機能ですが、こちらはセーブした所からのやり直しですし、ロードをするにしても一度プレイを中断してロードをする事になるので若干面倒です。

これを面倒と言ってしまうのは贅沢ですが巻き戻しを経験してしまうとそう表現せざるを得ません。それぐらいお手軽便利な機能です。

この巻き戻し機能のおかげで魔界村大魔界村も2周クリア出来ましたし、戦場の狼も永遠にプレイ出来てしまいました。

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あまりにお手軽便利機能過ぎて取り敢えずクリア出来れは何でもOKといった感じの私ですらちょっと罪悪感を感じてしまう程です。

使い過ぎに注意しましょう。

 

カプコンアーケードスタジアムですが今後も継続して発売されるなら是非ともヴァンパイアシリーズやジョジョの奇妙な冒険シリーズなどの格闘ゲームを出して頂きたいです。

 

ファイナルファンタジー1

ファイナルファンタジー1

今回紹介するのはファイナルファンタジー1です。※PSアーカイブス版

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遂にファイナルファンタジーの紹介です。ドラクエメガテンシリーズは何本か紹介してますがファイナルファンタジーは初です。

ファイナルファンタジーシリーズをここにきて初めて紹介するのは決してFFシリーズが未プレイとかではなく、単に初期のファミコン版の思い出がないからです。

どちらかというとドラクエ派だった? 

ファミコン版はプレイしてないですが、結構当時あったファミコンマガジンとかの雑誌で特集されていた記憶があります。なので存在は知っていました。

ただ当時の印象は戦闘画面がドラクエに比べて何か地味に感じましたし、私の周りの友達もドラクエは話題になってましたが、FFはほとんど話題になってなかったです。

そんな印象と環境だったのでFF3まではまったく目に留まりませんでした。

FFシリーズですが1番最初にプレイしたのは確か3です。しかも何となくプレイしたなぁという記憶しかありません。

そんな感じなので私の中ではFFシリーズの記憶は4からといった感じです。

で今はどうかというとドラクエもFFも両方ちゃんとプレイしてます。

(全シリーズはプレイしてないですが)

 初めてのファイナルファンタジー1

という事でファミコン版をプレイしていないので初めてのFF1です。

発売日を調べてみるとドラクエ1の翌年に発売されてるというのに驚きました。

あくまでもPS版での感想になってしまいますが、まず既にジョブシステムを採用してる事に驚きです。

ドラクエシリーズでは2で具体的にではなかったですが、戦士系、僧侶系、魔法使い系といった役割があって、3で具体的なジョブシステムが採用された事を考えるとFF1はかなり先進的な感じです。

その他にも飛空挺で空を自由に移動出来るというのもドラクエよりも先駆けですし、後のFFシリーズの雰囲気を一作目から感じる事が出来ます。

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独特な魔法システム

前知識をいれずにプレイし始めたので最初魔法システムに戸惑いました。

魔法はレベルアップで覚えるのではなく、お店で買うという事に。

最初本当に何も知らなかったので幾つかレベル上げても覚えないなぁと思ったらお店で売ってました。

買った後も何かMPみたいなのがいくつかあってどのくらいMP消費して何回使用出来るのかも良く分からないまましばらくプレイしてました。

雑魚敵が

雑魚敵が数が多い上に意外と強い気がしました。

ボス戦では一度も死ななかったですが、雑魚敵に何回か全滅させられました。

最終ボス戦でも2人死んだ状態で挑んでも負けなかったのに・・・

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ドラクエとは違う

PSアーカイブス版で初めてFF1をプレイしたのでファミコン版当時の評価がどうだったとかは分からないですが、ドラクエ1の発売後に良くここまで趣の違うRPGを作ったなぁと改めて感心しました。

FFシリーズ一番最初の作品なので、その後のシリーズで色濃くなるキャラクターの個性などはまだありませんが、システム面などではドラクエとは違う独自のカラーを出してるなぁと感じました。

だからこそ日本におけるドラクエと並ぶ2大RPGの地位を確立出来たのかと今更ながら思いました。

 

ナムコミュージアムSwitch版

ナムコミュージアムSwitch版

今回紹介するのはナムコミュージアムです。

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ナムコミュージアムナムコの名作アーケードゲームの詰め合わせでSwitch版ではパックマンギャラガディグダグドルアーガの塔スカイキッドローリングサンダーギャラガ88、スプラッターハウスタンクフォースローリングサンダー2、パックマンvsの11タイトルが収録されています。

 

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ナムコアーケードゲームの思い出

個人的にですがアーケードゲームと言えばナムコカプコンがパッと思い浮かびます。(シューティングあまりやらないのでコナミは・・・)

実際に小学生の頃はデパートのゲームコーナーでパックマンラリーXディグダグなどよく遊んでました。

カプコンナムコより後で小学校高学年から中学くらいから知るようになりました。

私が小中学生の頃はアーケードゲームが光輝いてた時代?だったので当時ファミコンアーケードゲームの○○移植決定みたいな情報見ると皆んな本当に楽しみにしてました。

当時はどんなに劣化移植だったとしても小学生くらいの子からしたらアーケードのあのタイトルが家で出来るというだけで夢中になってファミコン版をプレイしてました。

 特に思い出深いのはゼビウスですね。シューティングゲームをあまりプレイしない私でも友達から借りてプレイしてましたし、ゼビウスの上手い友達のプレイを見てるだけで楽しかったです。

本当に良い思い出です。

 ナムコの名作アーケードゲームを携帯機で

ナムコミュージアム自体はPSやPSPでも発売されてますがswitchで発売というのが個人的には物凄く魅力を感じます。

私のSwitchのプレイスタイルはメインは携帯モード・テーブルモードです。(格闘ゲームやアクション除く)

それでもたまにモニターでプレイしたくなる事があるのでその両方でプレイ出来るSwitchは本当に素晴らしいハードです。

 そんなSwitch版のナムコミュージアムですが買った目的はドルアーガの塔です。

他ももちろんプレイしますがとにかく突然ドルアーガの塔をプレイしたくなって購入しました。

ドルアーガの塔ですがゲーセンでの思い出はありません。小学生の私が行っていたデパートのゲームコーナーでは稼働してなかったです。

私のドルアーガの思い出は主にファミコン版になります。

友達がプレイしてるのを見ていて何十階かでZAPして「あ〜っ」と残念がった記憶があります。

その後自分でも購入して攻略本片手にクリアをしました。

そんな感じなのでドルアーガに関してはアーケード版は完全に憧れですね。

ナムコットコレクション

 

私はガチプレイヤーではないのでこういったアーケードアーカイブスのようなゲームに付いているハイスコアチャレンジはまったくやりません。

むしろ下手くそですしのんびりプレイするのが好きなのでレトロゲーム詰め合わせによくあるどこでもセーブや無限コンティニューは非常にありがたいです。

ナムコミュージアムにもどこでもセーブ機能があってドルアーガをプレイするにあたって本当に助かりました。

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またドルアーガの塔では各フロアでアイテムを出現させる方法が各フロアで決まっているのですが、その出現方法や必要なアイテムかどうかなどの解説もゲーム内に実装されているので、いちいち紙の説明書に書いてあるとかでなかったのでとても楽でした。

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何十年前のゲームでも名作は名作 

ドルアーガの塔目当てでナムコミュージアムを買ったのですが、正直そこまでプレイしたいから買った訳でもなく、何となくやりたいなぁと思っていた時にタイミング良くニンテンドーeショップでセールになっていたから買ったという結構軽い気持ちでした。

それがいざプレイしてみるとヤバイです。

止め時が分からないくらい熱中してしまいました。

もう30年以上昔のゲームなのに。

最初は本当に1日1〜2面くらい進めてのんびりプレイしていこうと始めましたが面が進むにつれてどんどん止められなくなっていきました。

まさにスルメゲーといった感じです。

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操作性はSwitchのアナログスティックだと4方向の入力がイマイチで例えば横に進んでいて上下に方向転換しようとすると通り過ぎてしまったりするので、十字キーでプレイしてました。

久々に十字キー使ってアクションゲームはファミコン時代を思い出します。

それにしても今プレイすればするほど当時ゲーセンでドルアーガの塔のプレイしていた人達はいかにして宝物の出し方を発見したのだろうと不思議に思います。

ネットなどない時代によくぞ自力で発見したなぁと本当に感心してしまいます。

その根気と情報収集能力は尊敬に値しますね。

ほんとスゴイです。

家庭用ゲーム機でセーブ、コンティニューし放題でさらに攻略ヒントまであってもクリアすると物凄い達成感がありましたが、当時ゲーセンでやり込んでクリアした人はいったいどれ程の達成感だったのかと思ってしまいました。

 

ナムコミュージアムですがSwitchでは現在この1本のみの発売になっています。

まだまだナムコには名作アーケードゲームが一杯ありますし、私もプレイしたいゲームが一杯あるのでPSの時のようにシリーズ化してくれることを願ってます。

 

極限脱出9時間9人9の扉

極限脱出9時間9人9の扉

今回紹介するのは極限脱出9時間9人9の扉です。※DS版

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極限脱出9時間9人9の扉はDSで発売された脱出系アドベンチャーゲームです。

 本格的脱出系AVG

9時間9人9の扉は脱出系アドベンチャーでありますがただ脱出するだけのゲームではなく、しっかりストーリーがあるアドベンチャーゲームになっています。

基本的にアドベンチャーゲームとして進行していき、所々で脱出ゲームが挿入される形になっています。

脱出パート自体も面白いですが裏にある黒幕が誰かを推理するのも楽しいです。

 

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脱出パートでは脱出失敗によるゲームオーバーは存在しないのでしっかり時間を掛ければ解決出来るようになっています。

DSで発売されたせいか謎自体は易しめですが絵の描写とかではけっこうエグい感じの絵が出てきたりします。

 

周回プレイ必須

9時間9人9の扉ですがトゥルーエンドを出す為には周回プレイ必須になっています。

ノベル系アドベンチャーでは周回プレイは当たり前のようにあるのでそれ自体は良いのですがDS版では問題が・・・

周回プレイをするにあたって一度クリアした脱出パートのスキップが出来ないという。(これはDS版だけのようですが)

これは結構面倒くさかったですね。

誰が黒幕かストーリーの真相を知りたくなるくらい面白くハマったので一度解いた脱出ゲームをまた1からやらされるのはちょっともどかしかったです。

 もっと早くプレイすれば良かった

実はこのゲームをプレイしたのは最近です。

しかも最近買ってプレイしたのではなく、DS版が発売されて割と直ぐに買いました。

つまり10年くらい積んだままでした。(私の中で最長の積みゲーかも)

何でか分かりませんがずっと放置したままでした。

単にしまってそのまま放置されてただけかも?

それがプレイし始めたら面白くて一週間くらいでトゥルーエンドまで見ました。

そしてこれが面白かったので続編である「善人シボウデス」も買いました。

 

脱出系アドベンチャーゲームに興味ある方は是非プレイしてみてください。面白いです。

ただ買うのはDS版ではなくVita版とかの方が前述した脱出パートのスキップが出来るようなので良いかもしれないですね。

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ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

今回紹介するのはドラゴンクエスト4導かれし者たちです。

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ドラクエ4は皆さんご存知のドラクエの4作目でファミコンで発売された最後のドラクエです。

ドラクエ4の思い出

ドラクエ4ですがファミコン版もプレイしてます。

結構ファミコン後期の発売だったと思うのですが、そのせいかドラクエ3の時のようにいつ買って何処で買ったかの記憶があまりありません。

発売日ではなかったと思うのですが割と発売して早くに偶然何処かで見つけて買えたような曖昧な記憶です。

ドラクエ4ですがファミコン版プレイ時の印象が結構残っていて、高校生だった事もあるかもしれませんがオムニバス形式のゲームシステムとかが壮大な感じがして楽しかったです。

色々詰め込んだドラクエ

ドラクエは毎回新しいシステムを導入してきますがドラクエ4は特に目新しい事が多かった気がします。

・全5章のオムニバス形式のシナリオ

・AI戦闘

・馬車システム

など

AI戦闘に関しては現在では”あまり思うような行動をしてくれなかった”と言われてますが、私はそこまで気にならなかったですね。

馬車システムも入れ替え出来て画期的でした。

その中でも個人的にドラクエ4で1番記憶に残ってるのは全5章のオムニバス形式のシナリオですね。

主人公1人にスポットが当たるだけでなく他の仲間達がそれぞれ主役のエピソードをプレイ出来るので最後の5章でそれぞれのキャラが仲間になっていく感じはやっと一緒に冒険出来るという気持ちになったので出会った時は単純に嬉しかったですね。

DS版をプレイして

ファミコン版をプレイした当時はあまり気に留めていなかったですが、改めてプレイするとシナリオの奥深さに驚きました。

ドラクエ4はいわゆる勧善懲悪ものという感じではありません。

ドラクエ4でもこれまでのシリーズ同様に悪の魔王を倒しにいく物語ではあるのですがドラクエ4では魔王側の描写(なぜ人類を滅ぼそうとしてるのか)もあり最後に魔王を倒した時にこれで良かったのかとちょっと考えさせられました。

ファミコン版をプレイした当時既に高校生でしたが当時はあまりシナリオに関する記憶はなく(若さ故に早くクリアしたい一心だったのか)

この歳になってプレイしてちょっと切ない感じのシナリオに驚きました。

またシナリオの本筋とは関係ないですが第1章で一緒に仲間として旅をするホイミスライムホイミンというモンスターがいるのですが第5章では人間になって出会えます。

どうやって人間になったかなどはゲーム内では語られませんが「人間になるのが夢なんだ」と言っていたホイミンが念願叶って人間になって出会えた時は歳のせいかそれだけでうるっときてしまいました。

本当に本筋とは関係ない話ですがクリアしてみると、この話がちょっと救いな感じがしました。

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ドラクエシリーズは国民的RPGなのでドラクエ4をプレイした事がないと言う方は少ないかもしれませんが、私のようにファミコン版をプレイしてどんな話だったか忘れてしまった方、是非今一度プレイし直して改めてシナリオの奥深さを感じてください。

よく5が名作として取り上げられる事が多いですが4も素晴らしい名作です。