のんびりゲーム

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プレイしたゲームの思い出話や感想

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パックマン

パックマン

今回はパックマンを紹介というか思い出話をしたいと思います。

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パックマンは皆さんご存じだと思いますが、ナムコから発売されたアーケードゲームです。

ファミコンにも移植されましたし、その後パックマンを使った派生ゲームも多数発売されてます。

パックマンですが恐らく私がゲームセンターで初めてプレイしたアーケードゲームだと思います。(記憶が曖昧ですが)

パックマンの思い出

前述した通り私がゲームセンターで初めてプレイしたアーケードゲームです。

ゲームセンターといっても私が通っていた小学校では当時ゲームセンターは不良の溜まり場と言われ入ってはいけないみたいな禁止令があったので、実際のゲームセンターではなくデパートの中にあったゲームコーナーでのお話になります。

ちょっとパックマンから話は逸れますが、人生最初のアーケードゲームブロック崩しでした。

私が小学生当時、親戚が飲食店をやっていてそこにテーブル筐体のブロック崩しがあり、遊びに行った時にタダで良くプレイさせてもらいました。

その後は駄菓子屋の前に置いあったスペースインベーダーもどきのゲームもよくプレイしてましたね。

パックマンの話に戻します。

小学校3〜4年くらいだったと思いますが、友達と一緒に初めてデパートのゲームコーナーに遊びに行きました。

初めて行った時の気持ちは流石に覚えてはいないですが、その後1人でも通いまくるくらいなったので確実に面白くて衝撃受けたのでしょう。

このデパートのゲームコーナーですが、当ブログのクレイジークライマーの記事で書いたデパートです。

初めて行った時に最初に何をプレイしたかの記憶は定かではないですが、パックマンを何回もプレイした記憶はあるので多分ゲーセンで最初にプレイしたゲームはパックマンです。(多分)

そこのゲームコーナーですが他にはラリーXギャラクシアンクレイジークライマーにムーンクレスタとかあったと思います。

単純明快でそれでいて奥が深い

何でパックマンが目についてプレイしたのか当時の記憶はありませんが、やっぱり見た目に惹かれたのでしょうか。

パックマンとモンスターのキャラクターがカラフルで可愛らしかったですから。

操作やルールも簡単だったのも良かったのかなと思います。

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小学生当時だと筐体の横にある説明なんてまあ殆ど読んでないすから。

ゲーム内容は単純ですがそれでいてモンスターには個性があるという、当時はそんな事知りませんでしたが、何となく同じ色のモンスターによくやられると思って何か警戒していた記憶があります。

2面クリアした後に流れるデモが印象的でしたね。当時プレイしていてデモを見るために頑張ってプレイしました。記憶ではデモを1プレイで2回見た記憶はあるので5面以上はクリアしていたかと思います。

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ナムコは凄い

改めて当時の事を思い出すと、通っていたゲームコーナーには他のメーカーのゲームもありましたが記憶に残ってるのはナムコのゲームが多いです。

当時はメーカーなんて意識してプレイなんてしてなかった筈なんですが。

小学生くらいだった私に何かナムコのゲームに惹きつける魅力があったんだと思います。

電子ゲームのパックマンもどきたち

当時ですが電子ゲームでもパックマンもどきのゲームが一杯ありました。

私自身は持ってなかったですが、友達がもっていた「パックリモンスター」や「パクパクマン」なんかは遊びました。

【中古】LSI FLパックリモンスター

 


パクパクマン(ゲームウォッチ)

こういうものの版権が当時どうなっていたかは知りませんが、ゲーム内容はまんまパックマンでした。

それでも当時はパクリだとかそんな気持ちは一切なく全部楽しく遊んでいましたね。

 

ゲーム史にその名を残すパックマン

単純ですが今遊んでもついつい夢中になって遊んでしまいますね。

ただただモンスターを避けてエサを食べきるだけで他は何も考えずにプレイ出来るのが良いですね。

皆さんも現代の綺麗で操作が複雑なゲームに疲れたときにちょっとプレイすると気分を変えられると思いますよ。

 

太陽の牙ダグラム

太陽の牙ダグラム

今回紹介するのは太陽の牙ダグラムです。

太陽の牙ダグラムは1981年からテレビ東京で放映された日本サンライズ製作のロボットアニメです。

ボトムズレイズナーなども手掛けた高橋良輔氏のロボットアニメ初監督作品です。

太陽の牙ダグラム観るならU-NEXT

大人向けのロボットアニメ

ダグラムですが私はリアルタイムでは殆ど観てなかったです。

最初の方と後は飛び飛びで観た記憶はあるのですが内容は殆ど覚えてないです。

ただプラモデルはカッコ良いなと思っていたのでダグラムや他のメカはよく覚えてます。

U-NEXT に入って過去のロボットアニメを懐かしさとどんな内容だったのかの興味で観てきてますが、次に何を観ようと思っていた所にダグラムが目に留まりました。

ダグラムは観ようと結構前から思っていたのですが、話数をみると全75話と非常に長いので後回しにしてきましたが、やっと重い腰を上げて観ました。

観た率直な感想としてこれは子供向けでなく大人向けアニメだと思いました。

ガンダム以降の作品ではあるので、ロボットアニメでも小学生くらいの子供よりも上の世代向けのアニメが増えてきてはいたと思いますが、ダグラムに関してはガンダムよりも大人向けだと思いました。

ダグラムを観るとまだガンダムはまだ子供向けに作ってくれているなあと感じます。

地味なロボット戦闘

ロボットアニメなので主人公クリンが乗るコンバットアーマーがダグラムとなってます。


マックスファクトリー COMBAT ARMORS 太陽の牙ダグラム MAX22 コンバットアーマー ダグラム アップデートver. 1/72スケール PS&PE製 組み立て式プラスチックモデル

しかし味方(ゲリラ側)のコンバットアーマーは後半にちょっと配備されるだけで、基本的にはヘリ、装甲車に生身の人間のみの戦闘がメインです。

コンバットアーマー同士の戦闘ももちろんあるのですが、大量のコンバットアーマー同士の派手な戦闘描写は殆どなく、ロボットアニメとして観ると実に地味な感じがします。

今思うと小学校3〜4年の私にとっては話が難しい上に戦闘が地味だったが故に途中で視聴を止めてしまったのかなあと思います。

政治的な部分もしっかり描いている

ダグラムですがロボットアニメでありながら戦場だけを描くのではなく、その裏の政治的な話もしっかりと描いています。

特に後半は戦争を終結させる為の政治的なかけ引きが中心になっていきます。

ダグラムは最初と最後の政治的なかけ引きを描いているのが大人になって観ると非常に面白いです。

それによって戦争を激化させるキッカケを作った主人公の父親が諸悪の根源であるはずなのに、後半では父親の使命や信念が見てとれるので「こいつが1番悪い奴だ」と単純に思えなくなります。

後半は主人公の父親の補佐官が悪役を一手に引き受けるような感じで小悪党振を存分に発揮してくるので、最後まで主人公側に立って物語を観ることが出来るようになっているのでご安心を。

少年達の成長

ダグラムの主人公とその仲間たちは年齢は10代がほとんどで、劇中で主人公を含め皆んながちゃんと成長しているのが分かります。

特に主人公のクリンは最初はお金持ちのお坊ちゃん気質なところがありましたが、物語が進むにつれて自分の立場(地球人でありながらゲリラ側に参加している)を考えつつ、しっかりと戦士として成長していきます。

これは他の仲間たちも同様に成長していくのが見れます。

さらには主人公の幼馴染でヒロインのデイジーまでも最初はただクリン恋しさに追っているだけの役回りだと思ったら、戦場とは直接関係ない戦争によって起きた被害者達の為に看護師として負傷兵の看護や戦争孤児の孤児院のスタッフとして働く事によって大きく成長していきます。個人的に1番成長したのはデイジーじゃないかと思ってます。

そしてダグラムの良いところはこれらの若者達の成長に必ず大人が導いてくれるところです。

10代の若者を主人公にしてるような物語の中には、10代なのに「何でこんなに聞き分けが良いんだ」とか「何でこんなに全て悟っている感じなの」と若いのに完璧なスーパーマンみたいな話があったり、一方で10代の剥き出しの感情をストレートに出して若者だらけの暴走劇みたいな話もあったりしますが、この歳(アラフィフ)になるとそういう話だと面白いのですが一歩引いて観てしまう事があったりします。

その点ダグラムは若者は若者らしく、それでいてちゃんと大人が若者を諌めて導いてくれるので安心して観られました。

正直最初はメインキャラ達の性格などから若者の暴走劇になるのかなと思って観てましたが大丈夫でした。

最終回も若者の暴走になるかと思いきや、ちゃんと大人が導いてくれたので最終回はロボットアニメでありながらかなり感動しました。

太陽の牙ダグラムですがこの歳になって観て本当に良かったと思った作品です。

かなり面白かったです。

私のようにリアルタイムでは小学生くらいで観てたけど良く分からなかったという方は是非今観てください。

今なら必ずその面白さが分かると思います。

 

スーパーマリオブラザーズ

スーパーマリオブラザーズ

今回紹介にするのはスーパーマリオブラザーズです。

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スーパーマリオブラザーズは言わずと知れたファミコンで発売されたアクションゲームで全世界で1番売れたテレビゲームです。

テレビゲーム総選挙

昨年末に国民投票でもっとも好きなテレビゲームを決めるテレビゲーム総選挙というのが放送されました。

個人的にもトップ10辺りの順位に関しては概ね納得はしているのですが、100位以内にスーパーマリオブラザーズが入っていませんでした。

こういった人気投票は最近のものが上位にくるのは当然だと思うのですが、上位でないにしてもスーパーマリオブラザーズが入っていないとはとちょっと意外に思いました。

これはみんな「スーパーマリオブラザーズは当然入るでしょ」という感じで票が入らなかったのか、「順位なんか関係なく殿堂入りゲーム」みたいな感じだったからなのでしょうか。

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軽快なアクション

スーパーマリオブラザーズですが、我が家でも弟が買って一緒になって遊んでました。

小学校高学年とか中学1年くらいだったと思いますが面白かったですね。

それまでのアクションゲームに比べてスーパーマリオブラザーズが面白かったのはアクション性の高さでした。

高さや軌道を自由に調整出来るジャンプや任意にダッシュが出来る「Bダッシュ」はマリオを気持ち良く自由に動かす事が出来たので本当に面白かったです。

今では当たり前のようなアクションですが当時は新鮮でした。

ダッシュしながらジャンプすると遠くまで跳べるとか、ジャンプしても軌道を変えられる(戻る)というのはアクション性の高さだけでなく、ゲーム攻略の幅も広げてくれたような気がします。

ワープや数々の裏ワザ

スーパーマリオブラザーズの特徴としてワープの存在があると思います。

ただ順番に1面からクリアしていく必要はなく、面の途中のワープゾーンを使って一気に面を飛ばしてクリアをする事が出来るというのが当時は斬新に感じました。

しかもスーパーマリオブラザーズのワープゾーンは隠されているので、その場所に行くルートを探すのも面白かったです。

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そしてスーパーマリオブラザーズといえば裏ワザです。

ゲーム攻略に役に立つ無限1UPや壁めり込みや、その他にも細かい裏ワザ等々。

これらの裏ワザが開発の時点で意図して作ったものかどうか分かりませんが、攻略に有効な裏ワザが幾つもあるのがスーパーマリオブラザーズの奥深さを感じます。

特に無限1UPの方法を知った時はワクワクしながら直ぐやりましたね。

こういうのもスーパーマリオブラザーズでは記憶に残っている思い出です。

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現在スーパーマリオブラザーズはSwitchのオンライン特典でプレイ可能です。

当時あれだけ軽快にマリオを操作してクリア出来ていたのに、30年以上ぶりにプレイすると1-1でジャンプ失敗して死んでしまいました。

今プレイしてもスタート時の軽快な音楽と操作感はやっぱり楽しく、ついついプレイし続けてしまいます。

ゲーム総選挙ではランク外でしたが、個人的には順位など関係ない殿堂入りゲームの1本ですね。

 

我が青春のヤンキーマンガ

ヤンキーマンガ

今回は私が読んできたヤンキーマンガについてお話ししたいと思います。

ヤンキーマンガですが私が中学・高校あたり(80年代中盤から90年代)の時に週刊少年雑誌に様々なタイプのものが連載されてました。

私自身がちょうど中学から高校にかけて連載されていたので当時夢中になって読んでました。(大学時代も読んでましたが)

これがもう少し年代ずれて小学校時代や大学から20歳過ぎたくらいの時が全盛だったらおそらく一歩引いて読んでいたと思うので、そこまで印象に残ってなかったかも知れません。

そういう意味ではヤンキーマンガ全盛期ともいえる80年代から90年代で登場人物達と等身大くらいの年齢で読めたのはラッキーだったのかも?

ただ私自身はマンガは面白く読んでましたが、ヤンキーやバイクに憧れなかったので、不良にはならず、バイクの免許も取らず極々普通の学生生活を送ってました。

ビーバップと湘爆

私の中ではちょっと年代ずれでというか早かったのでリアルタイムでそこまでマンガを読んでなかった2本です。

ビーバップハイスクール」は周りで好きな友達がいましたが私自身は高校入ってヤンマガを読み始めてから、掲載されている時に読んでいたというくらいの思い入れです。

ビーバップに関してはマンガよりも、むしろ仲村トオルさんと清水宏次朗さんが出演していた実写映画の印象が強いです。

湘南爆走族」の方もリアルタイムではマンガを読んではいなかったですが、後追いでマンガは読みました。マンガが後追いだったので湘爆もマンガよりもOVAのアニメの印象が強いです。

ジャンプには珍しい?ヤンキーマンガ

私が週刊少年ジャンプを毎週買っていた頃の話になります。

だいたいの記憶ですが北斗の拳でジャギを倒しに行く辺りからスラムダンクが連載終了するくらいまでの話です。

車田正美先生の「男坂」は登場人物が学生?ぽいですがヤンキーマンガというよりもバトル(喧嘩)マンガでしたし、宮下あきら先生の「魁!!男塾」は学生かどうかも怪しく内容も同じくバトルマンガ(ギャグマンガ?)でした。

そんな時に突如ヤンキーマンガがジャンプで始まりました。それが皆さんご存知、森田まさのり先生の「ろくでなしブルース」です。

ろくでなしブルース」がジャンプで連載始まった時の事は今でも覚えてます。

何か物凄い絵柄がリアルでジャンプぽくない感じで、最初見た時に物凄い違和感を感じたのを覚えてます。

ろくでなしブルース」はヤンキーマンガではありますが、今思うと非常にジャンプらしいマンガだったなあと感じます。

ヤンキーマンガでは縄張り争いといいますか、そういった事が起きて喧嘩で解決みたいな事は良くある展開です。

ろくでなしブルース」も同様な展開がありましたが、強敵が出て倒すと次はさらに強い奴がでてくるみたいな、徐々に敵の強さがスケールアップする感じは如何にもジャンプぽいですし、さらにはかつて敵だった奴と仲間になって更に強大な敵に立ち向かう所もジャンプだなあと感じます。

そして何よりもヤンキーマンガの喧嘩の強い主人公は、例え一度負けても次は根性で勝つみたいな感じですが、「ろくでなしブルース」は主人公の前田がボクシングをやっているという設定があるとはいえ、ボクシングの特訓(特訓という程ではないかもしれないですが)をして新たな技を身につけて勝つのが本当にジャンプマンガだなあと感じます。

そういう部分では「ろくでなしブルース」はヤンキーマンガに分類されますが、どストレートなジャンプマンガだと思います。

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後はジャンプでは他に梅澤春人先生のBOYもありましたね。

ヤンキーマンガだらけ?週刊少年マガジン

「ヤンキーマンガといえはマガジン」というくらいヤンキーマンガが溢れかえってました。

そのDNAは今でも健在なのか現在大ヒット中の「東京リベンジャーズ」もマガジンですね。(リベンジャーズはただのヤンキーマンガではないですが)

私が当時読んでいた頃はマイナー処では「ノンストップ恭平」や「おがみ松五郎」、「男片山組」などがありました。(マイナーというのは失礼ですが)

メジャー処では「カメレオン」、「湘南純愛組」、「疾風伝説特攻の拓」などもありました。

凄いのはメジャー処の3作品が同時期に連載されていた事です。

同じ週刊少年雑誌に同ジャンルの作品を3つも連載しているというのが当時のマガジンの面白いところです。

もっともこの3作品ですがジャンルはヤンキーマンガで括ってしまって良いと思いますが、3作品の内容は三者三様でしっかり分かれているのが良かったと思います。

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カメレオン

カメレオンはギャグ・喧嘩・主人公喧嘩弱い系のヤンキーマンガです。

主人公のヤザワは中学時代はいじめの対象でしたが高校入学を機に不良デビューを果たします。

しかし何故か様々なトラブルに巻き込まれ、喧嘩は強くないものの持ち前の悪運の強さとハッタリと悪知恵で危機を乗り越えて、次第に多くの不良達を惹きつけるカリスマへと変貌していくといったヤンキーマンガです。

カメレオンは当時の私の印象ではギャグ多めでどらかというとヤンキー同士の抗争みたいなのはあまり無かった感じだったのでヤンキーマンガの中では気楽に読めました。

湘南純愛組

湘南純愛組はギャグ・喧嘩・主人公最強系のヤンキーマンガです。

当初はギャグありのラブコメのようなヤンキーマンガでしたが、徐々に不良同士の抗争が中心のハードな内容になっていきました。

また内容がハードになるにつれて喧嘩のシーンの描写も迫力がある感じになり、エピソード的にもちょっと生々しい描写も出てきて当時軽くショック受けたりしました。

個人的に最初の方のラブコメ路線の話から好きでしたが、湘南純愛組にのめり込んでいったのは最初の方の鬼爆対鎌田・冴島からどんどん先が気になる展開になっていってハマっていきましたね。

それと私はどちらかというと英吉よりも龍ニの方が好きだったので物語後半で英吉メインの話が多くなって龍ニの影が薄くなっていくのがちょっと寂しく思ってましたが、最後は鬼爆2人で締めてくれたので良かったです。流石藤沢先生。

藤沢とおる先生だと一般的にはGTO知名度が高いのでしょうか。

湘南純愛組はGTOの主人公・鬼塚英吉の高校時代の話なのでGTOしか読んだ事ないという方は是非読んでみてください。

疾風伝説 特攻の拓

特攻の拓は暴走族・主人公喧嘩弱いけど最速系のヤンキーマンガです。

特攻の拓の主人公・浅川拓は喧嘩は強くないですが、色々なトラブルに巻き込まれ最終的に族の垣根を超えて仲良くなるという心優しき主人公です。

最初のうちはその優しさだけが武器みたいな感じでしたが、様々なトラブルに巻き込まれて経験を積んでいくうちに走り屋としての才能が開花します。

こんな感じで主人公の拓ちゃんも魅力的なんですが、特攻の拓の一番の魅力は、なんと言っても個性豊かなサブキャラ達の存在だと個人的には思っています。

例えば先程紹介した湘南純愛組も様々なサブキャラがいるのですが、やはり一番キャラが立ってるのは主人公の英吉だと思います。

だからこそ、その後英吉を主人公にしたGTOが生まれたのかなとも思います。

一方で特攻の拓は、「一番キャラが立ってるのは誰?」と聞かれても中々即答出来ないくらい候補がいます。

秀人、マー坊、天羽、武丸などなど

エピソード的に人気がありそうなのは天羽セロニアス時貞でしょうか。

特攻の拓ではいわゆる喧嘩の強さの序列が湘南純愛組ほどハッキリしていません。

それ故に「誰が強いか」とか拓ちゃんの知り合い同士(例えば秀人やマー坊)が出会ったらどうなのかとか色々と想像を膨らませられるくらいサブキャラに魅力がありました。

そこが特攻の拓が支持されているところのような気がします。

特攻の拓は実家に帰れば単行本がありますが、今読みたいと思っても電子書籍化されていないので読めないのが本当に残念です。

如何でしたでしょうか。私と同世代(40代後半から50代前半)くらいの男性は懐かしく感じるのではないでしょうか。

今も東京リベンジャーズを読んでヤンキーマンガに憧れる中高生達は多いのでしょうか?

ヤンキーマンガの登場人物に憧れて見た目を真似するのは良いですが行動まで真似しないようにしましょう。

喧嘩や暴走行為は良くない事ですから。

 

ダービースタリオン

ダービースタリオン

今回紹介するのはダービースタリオンSwitch版です。

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ダービースタリオンは競走馬を生産し育成・調教を行いレースに出走させるという実に単純な元祖競馬シミュレーションゲームです。

ダビスタの歴史

歴史といっても私のダビスタ歴です。

ダビスタファミコンの時代から発売されている古い歴史を持つゲームです。

私自身もそこまで確かな記憶はないのですが、ファミコンの全国版から、スーファミの2・3・96、プレステ版の2作にセガサターン版、N64版、プレステ2版、PSP版、DS版、3DS版、さらにパソコンのPC98版にWin版など買ってプレイしました。

ただこれだけシリーズを買ってますが、物凄くハマってプレイしていたのはスーファミ版からセガサターン版くらいまででしょうか。

一番プレイしたのは最初のプレステ版ですかね。

それ以降のシリーズは買ってもそんなにプレイしなくなりました。

私自身が社会人になって忙しくなったのもありますが、他にもゲームバランスや操作性が悪かったりと今一つ長くプレイする気になれなかったというのもありました。

ちなみに私のダビスタのプレイスタイルはブリーダーズカップに登録して最強馬を目指す程ではなく、あくまで箱庭内でどこまで強い馬が作れるかというプレイスタイルです。

めちゃくちゃ強い馬を目指す訳ではないですが、そこそこ産み分け、リセットはするという感じです。

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変わらずダビスタでした

Switch版をプレイしました。

その前の3DS版以来なので久しぶりのダビスタです。

私は3DS版は発売日には買わなかったのですが発売されてからの評判がすこぶる悪かった記憶があります。

そのせいか、その後に家電量販店でワゴンセールをされていて、私はそれで買ってプレイしましたが「なるほどね」という感じでした。

そんな感じだったので3DS版はあまりプレイしなかったので、さらに久しぶりの感じです。

そんな久しぶりのダビスタですがswitch版をプレイした率直な感想は良い意味で昔ながらのダビスタで個人的にはかなり面白く現在進行系でプレイしてます。

私がswitch版を買ったのは発売してから半年以上経ってからで、さらにプレイし始めたのはごく最近で色々とアップデートされた後だったというのもあると思いますが十分満足出来るデキだと思います。

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良くも悪くもダビスタ

個人的には本当に満足出来るデキで面白いのですが、不満点や気になる点が無いわけではありません。

まず私が一番気になったのは「落鉄」が多すぎる点です。

実際の競馬でどれ程の割合で落鉄があるのか知りませんが、ゲーム内でこれだけ多いのはちょっとウンザリしてしまいました。特に一番人気で印グリグリなのに負けて、レース後に「スタート直後に落鉄してた」とか言われた日にゃ。ほんとに・・

次に直線で前が詰まって右往左往する事が・・・

これはアップデートによって多少解消されたようですがそれでもまだ多い気がします。

ただこれは強い馬だとちゃんと馬群捌いて伸びてくる感があるので単に馬群捌ける力のない馬に多いのかなという感じではあります。

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強い馬がなかなか出来ない

昔のダビスタに比べて強い馬が出来にくい気がします。

強いといってもゲーム内で無双するくらい強い馬ではなく、スピード・スタミナのコメントを言われる程度のレベルの馬です。

ダビスタはデビュー前にコメントで強さをある程度判断出来るのですが、どうもスピードのコメントをされる馬が少ない気がします。

単純に私の配合が下手なのかもしれませんが、昔なら高額牝馬に高額種牡馬を付ければ最強レベルでなくとも、スピードコメント言われる程度の馬は結構出てた記憶があるのですが、今作はスピードコメントをあまり言われず、さらにスピード・スタミナ両方言われるのは極稀な感じです。

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それとダビスタは今の時代にそぐわないゲームだなぁと改めて感じました。

最近のゲームは難易度は高いけども初心者の人への配慮が随所にあるというのが多いと思います。

ダビスタSwitchも一応はこれまでに比べて競馬初心者では良く分からない用語の解説がありますが、ゲームスタート時の僅かな所持金と繁殖牝馬一頭だけを渡されての「それではどうぞ始めてください」と言わんばかりの放り出し具合は相変わらずです。

しかも今回は前述した通り中々強い馬が出来ない感じなので最初の資金集めに本当に苦労しました。

これがダビスタだと言われればそうなのですが、今の時代にはまあ合ってないというか、初心者お断り仕様は相変わらずだなあと思いました。

良くも悪くもマニア向けゲームのダビスタぽいなと。

コアなダビスタユーザーはこれが良いと言うかもしれませんが、個人的にはもう少し最初の資金集めが楽でも良いかなと思います。

ダビスタの面白さは強い馬が出来て勝てるようになってから自分好みの配合考えたりするのが楽しいのではと思うので、強い馬が出来にくいのはまあ良いのですが、せめてそこまで辿り着くような仕様(スタート時に繁殖牝馬だけでなく、一頭そこそこの2歳馬も貰えるとか)にすると新たなユーザーが獲得出来るような気がするのですが。

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競馬初心者やダビスタ初心者にはそこまでオススメは出来ないですが、個人的にはダビスタSwitchはかなり遊べて面白いです。

かつてダビスタを楽しんだ方にはオススメです。

 

機甲創世記モスピーダ

機甲創世記モスピーダ

今回紹介するのはアニメの機甲創世記モスピーダです。

機甲創世記モスピーダタツノコプロ制作の変形メカが印象的なロボットアニメです。

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変形メカがカッコ良い

モスピーダですが私は当時リアルタイムでは視聴してなかったです。

ただ視聴はしてなかったですが、当時プラモデルが好きで良くプラモデル屋(今はないんですかね)に通っていて、モスピーダのプラモデルを見かけてはカッコ良いなと思いつつもアニメを観たこと事がなかったのでプラモデルも結局買う事はなかったという思い出があります。

そんな当時の私がカッコ良いと思ってプラモデルの箱を眺めてたのが、オートバイが変形するライドアーマーです。

可変戦闘機のレギオスもカッコ良いですが、可変戦闘機というとマクロスの衝撃が凄かったので、どちらかというとオートバイが変形するライドアーマーに惹かれてました。

大人になって観ても「ライドアーマースゲェなあ」と感心してしまいました。

当時というかつい最近まで、モスピーダはてっきりマクロスの流れを汲むロボットアニメなんだとおもってました。

可変戦闘機のデザインといい敵メカのデザインといい。

時系列的にマクロスオーガスモスピーダだと思ってました。

何でそう思っていたのかというと、確かプラモデルを発売しているメーカーがマクロスと同じイマイだった記憶があるからです。

でネットで調べてみたら時系列は間違ってなかったですが、オーガスモスピーダはほぼ同時期でモスピーダマクロスとは全く関係なかったです。

そういった版権がどうなっていたのか分からないですし、当時は当たったものはどんどん取り入れていくような風潮はあったような時代だったように思います。

(パクリというか二匹目のどじょうを狙うみたいな)

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ロードムービーのような作品

モスピーダのあらすじですが、地球外生命体のインビットに地球を侵略され、人類の半数が火星に避難し、地球を取り戻す為に火星に避難した人類が地球降下作戦を行っているという内容になっています。

あらすじを見ると物凄いSF色が強そうですが、実際の話はというとそこまでSF色は強くないです。

むしろメカと敵以外は北斗の拳のような荒廃した世界のような雰囲気(そこまで酷くはないですが)なのでロボットアニメ感があまり感じないです。

ストーリー展開もレフレックスポイント(敵の本拠地)に行く道中で出会う人々との交流や出来事を描いているのでロボットアニメというより西遊記のようなロードムービーを観ている感じです。

行く先々で起きる出来事の話は基本的に一話完結で観やすく、エピソードによっては完成度高くて観ていて面白かったです。

モスピーダは最初の第一話が一番悲惨で、それ以降は仲間との出会いと主人公の1人スティックが立ち直っていくような話の作り方なので、観ていて悲壮感みたなものはあまり感じなかったのも個人的には良かったと思いました。

モスピーダはリアルタイムでは観ていないですが、この時期のロボットアニメは割と最終回に向かうにつれて悲壮感漂ってきて、決してハッピーエンドとはいえないような結末を向かえるのが多かったですからね。

そういう点でもモスピーダはハッピーエンドと言って良い終わり方なので、そこも好感持てました。

可変メカがとにかくカッコ良い機甲創世記モスピーダ

可変メカに目を奪われガチですが、話の根幹は異星人(敵)と理解し合うという他のロボットアニメでも散々描かれているテーマで他のロボットアニメでは破滅の路を辿ったりしてますが、モスピーダは最終的には理解し合って終わっているので見終わった後もスッキリした気分で終われます。

 

フィットボクシング2

フィットボクシング2

今回紹介するのはフィットボクシング2です。

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3ヶ月くらい前からですがフィットボクシング2を始めました。

そもそも購入したキッカケは奥さんがダイエットと新しく追加されたキャラの声優の緑川光さん目当てで買いました。

それで私も一緒にということで、私の方は運動不足解消とどうせやるなら体重も減らしたいという感じで始めました。

ボクサーって凄い

そういった感じでフィットボクシング2を始めた訳ですが最初はいかに運動不足だったのかというのを痛感しました。

私がプレイしてるのはデイリーエクササイズという大体一回のプレイが40分前後のメニューです。

最初はボクシングの基本動作のジャブやストレートのパンチのエクササイズから始めるのですが、これが最初は意外と辛いです。

まず基本姿勢がファイティングポーズをとって後ろ足の踵を上げて前後にリズムを取るのですが、この常に踵を上げている姿勢が結構大変です。

まずこれで暫くは両足のふくらはぎが筋肉痛になります。

そして基本中の基本のジャブやストレートのパンチを繰り出す動作も40分前後繰り返しやっていると最初はそれだけで両腕が筋肉痛になりました。

例えばボウリングのように何キロもある重い球を投げて筋肉痛になるとかなら分かるのですが、ただシャドウボクシングをしただけで筋肉痛になるというのが驚きでした。

いかにパンチを繰り出す筋肉を普段使っていないかということでしょうか。

そして暫く続けてるとメニューの中にパンチだけでなくダッキングというしゃがんでパンチをかわす動作が入ってきます。

またこのダッキングも最初は辛かった。

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これも最初は太ももや股関節周りが筋肉痛になって普通に座るのも大変になりました。

私はボクシングマンガを「あしたのジョー」から始まって「がんばれ元気」「はじめの一歩」など読んできたり、実際のボクシングの試合も割と良く観るのですが、読んだり観たりしていると「パンチが空振りするとスタミナ消耗する」とか出てきますが「そんなに消耗しないでしょ」とか思ってたりしましたが、エクササイズとはいえ実際に自分でやってみて反省しました。「どうもすいませんでした。」

パンチ打ち続けるってこんなに大変なんだと。

毎日トレーニングして試合で何ラウンドも打ち合うボクサーの方を素直に尊敬しました。

お手軽に続けられる

フィットボクシング2の話に戻します。

フィットボクシング2の良いところは特に大きな部屋(スペース)がなくても大丈夫なところと、Joy-Conにストラップ付けるだけでプレイ出来るのが良いです。

とにかく準備が楽です。

ゲーム内容はというとリズムゲームです。

下から上に流れてくる動作表示に合わせてJoy-Conを振る(パンチを出す・避ける)という感じです。

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動作に関してはジャブやストレートだけでなくアッパーやフック、ダッキングスウェーバックなどボクシングにおける様々な動作があります。

なので真っ直ぐ繰り出すパンチだけでなく、上体をひねって繰り出すパンチもあるので二の腕だけでなく脇腹や背中の引き締め効果も期待出来る内容になってます。

フィットボクシング2ではエクササイズの目的が選べるのも特徴の一つです。

ダイエット(カロリー消費重視)、体力強化(重め)、健康維持(軽め)といった感じです。

さらには重点的にシェイプアップしたい部分も選択出来ます。

私は現在はダイエットモードでデイリーエクササイズの普通モードでプレイする事が多いので大体エクササイズメニューが4本で前後のストレッチを入れて40分くらいの時間が掛かります。

40分の時間が取れないという場合でもフリーでメニューを1本だけやる事も出来るので、その日の体調や時間に合わせてプレイ出来るのも良いところで、これが続けられるポイントの一つです。

もう一つ続けられるポイントというかモチベーションとして、エクササイズ終了後にカレンダーにハンコを押すような感じになっています。

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このハンコを押すというのが小学生時代の夏休みの朝のラジオ体操を思い出す感じで、小学生時代に朝のラジオ体操を真面目行っていた人は続けるモチベーションの一つになるのではないでしょうか。(私は朝のラジオ体操サボり気味でしたが)

個性豊かなインストラクター

ボクシングを全く知らないという方はこれらの動作の名称を聞いてもどういう動作なのか分からない人も多いと思いますが、それについても心配無用です。

初めて追加される動作はインストラクターが動作の基本を教えてくれます。

このインストラクターキャラも様々なタイプの方がいるので自分の好み自分に合ったキャラを選ぶ事が出来ます。

見た目が男性・女性、日本人・外国人など、エクササイズ中のアドバイスが優しい・厳しい・オラオラ系など。

特に声に関しては有名声優の方が声をあてているので、声優好きな方は声も選ぶポイントになると思います。 

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3ヶ月程続けた結果

まだ始めて3ヶ月程なのであまり参考にならないかもしれないですが、フィットボクシング2を始めようと思っている方が1番気になるところだと思うので一応報告します。

効果に関しては個人差があるのであくまで参考程度として。

まず私の体型は中肉中背で年齢はアラフィフ。健康診断ではメタボ診断はないですが年齢相応にお腹周りの贅肉(浮き輪肉)が気になる体型です。

食事制限なしでフィットボクシング2以外の運動はしてないです。

まず体重ですが1キロ減ったか減らないかくらいですが減りました。

体脂肪率も同じく1%程減りました。

私が効果を感じたのはお腹周りの贅肉が引き締まったのかズボンのウエストが多少ゆるくなりました。

他にはフィットボクシング2を始める前は階段の登りで踵をつけずに登ると、ふくらはぎが重かったのが、エクササイズを始めてからはふくらはぎが軽くなりました。

私が1番最初に感じた効果はこれでした。

それと私は肩こりが酷かったのですが肩コリも軽減されました。

(ただ残念なことに私は首コリも酷いので)

まだ3ヶ月程なので、この程度ですがダイエットとしても多少ですが効果が出ているように思います。

今のところフィットボクシング2を始めて良かったと思ったのは、毎日お手軽に適度な運動が出来ている事ですね。

40分程のエクササイズですが適度に汗をかくので「運動している」と実感出来ます。

これで毎年の健康診断で「うっすら汗をかく運動を30分程度してますか?」みたいな質問で堂々とYESと言えます。(ゲームだけど)

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最後にフィットボクシング2ですがJoy-Conとストラップがあれば直ぐプレイ出来ますが、あったらより快適にプレイ出来るアイテムを紹介します。

ホリから発売されているフィットボクシング専用のJoy-Conアタッチメントです。

フィットボクシング2をJoy-Conだけでプレイしているとついつい力を入れて握ってしまうので誤ってホームボタンを押してしまうことが度々ありました。

しかしこのアタッチメントを使うとJoy-Conにカバーを付ける感じなのでホームボタンを押すような事はなくなりました。

またゴムバンドで手に固定出来るので拳を必要以上に握りしめなくなるので軽くパンチが出せるようになりました。

他にもメリケンサック型のものもあるので、気になった方は検討してみてはいかがでしょうか。

 

私はまだ3ヶ月程の結果なのでダイエットとして大きく体重が減ってはいませんが、確実に引き締め効果は感じます。

何と言ってもフィットボクシング2はお手軽に適度な運動が出来るので、運動不足の方には特にオススメです。