巨人の星を観ました
今回はアニメの巨人の星を観たのでその感想になります。
巨人の星ですが原作は読んでいないですが、アニメは小学生の時に観ていた記憶があります。
古い昭和アニメの紹介の時に毎回言ってる事ですが、巨人の星も所々覚えている所はありますがちゃんとストーリーを覚えているかと言われるとやはり曖昧な記憶しかありません。
今回はそんな小学生時代の記憶とこの歳になって観て思ったギャップのお話をしようかなと思います。
まず主人公の星飛雄馬。
小学生の時に観ていた記憶だと、大リーグボールの記憶くらいしかありません。
で大リーグボールを打たれても、また新たな魔球を完成させるという根性の持主という記憶でした。
で今観て思ったのは何て試練ばかりの人生の人だなあと。
正に主題歌の通り。
高校では甲子園準優勝投手になるも、伴の父親を闇討ちした犯人という冤罪をきせられ自ら退学。プロ野球に入ってからも、良い感じの雰囲気になった女性は若くして病気(がん?)で死亡。魔球を開発して一時的に活躍しても自らの命を削るかのように僅か数年で左腕が再起不能に。
これだけだと挫折しても何度も立ち上がる根性の持ち主のような感じですが、一方で意外とウジウジしている一面も。
小さい頃から父親にスパルタ教育をされていたせいか挫折すると誰かを頼らないと中々立ち直れないという一面がありました。
この挫折シーンが意外と多い上に結構長いというのが、大人になって気付きました。
次に明子ねーちゃん。
小学生時代の記憶だけだとネタ的に飛雄馬と父親の特訓を木の影から涙を流しながら見ている人という印象でしたが、それだけじゃなかったです。
ガソリンスタンドで働いていてそこで花形と出会って良い仲になったり、花形だけでなく伴からも告られたりしてます。
で伴は振られてるので、同じ金持ちなら結局顔なのか・・・
父一徹。
一徹もただ厳しいだけの父親という記憶でしたが、今見ると意外と飛雄馬やオズマを気に掛かけているシーンもあり、優しさも見せてました。
ライバル達。
まずオズマですが、小学生時代に観た時は野球サイボーグのイメージが強かったですが、オズマも最終的には良い奴だったのかと見直しましたし、悲しい英雄でした。
次に左門ですが、左門は小学生時代の印象から何も変わらなかったです。記憶の通りの人物でした。
最後に花形。
今回観直して1番印象が変わった人です。
小学生時代はただのキザでイケすかない奴だと思ってましたが、今観るとキザは変わらないですが、飛雄馬をただのライバルとして見るだけでなく色々と気遣って助言したり、影の努力をしていたりと物凄くカッコ良い奴でした。
巨人の星の登場人物の中で1番好きになりました。
他には飛雄馬と同じプロテストを受けた速水。
小学生時代も速水はイヤな奴だという印象を持ってましたが、観直すともっとイヤな奴でした。
途中から存在を忘れられたかのように出てこなくなりますが。
私もそうですが多分速水が好きだという人はいないと思うので、むしろスッキリ観れるようになりました。
昭和スポ根アニメの代名詞ともいえる巨人の星ですが、そりゃこんな作品観て育った人達は根性論が先に立つ人間になるのが分かるという作品でした。
これ20代10代の子達が観たら全否定する感じなんですかね。
