ぼくたちは勉強ができないを観ました
今回はアニメのぼくたちは勉強ができないを観てその後漫画も読んだのでその感想になります。
ぼくたちは勉強ができないは筒井大志先生によるラブコメ漫画で週刊少年ジャンプに連載されていた作品です。
私は原作未読でアニメから入りましたが、これが中々面白かったです。
内容的にはハーレム系のラブコメで集英社版五等分の花嫁という感じでした。
簡単にあらすじを
主人公の唯我成幸は大学推薦を得るために、学園内の天才美少女達の勉強をサポートすることになるのですが・・・
理系の天才・緒方理珠は文系科目が壊滅的
文系の天才・古橋文乃は理系科目が絶望的
運動万能の武元うるかは勉強全般が苦手
といった具合で、それぞれが天才的な科目よりも自分の苦手分野の進路を希望しているという。
そこに更に教師である桐須真冬と主人公の1学年先輩で予備校生の小美浪あすみの2人が加わり、成幸は彼女たちの夢を叶えるために奮闘する中で、恋愛模様や青春劇が展開していくというお話です。
この作品、他の恋愛ものとは大きく違う特殊なところがあり、それはそれぞれのヒロインと結ばれるエンディングを描いているところです。
この作品5人のヒロインがいますが、それぞれの結末がゲームのようにあります。
ただし漫画のみ。アニメのエンディングはオリジナルなので、それぞれのヒロインエンドを観たい場合は漫画を読んでください。
因みに私はアニメ視聴後にマンガを全巻買って全ヒロインのエンディングを読みました。
私はこの作品を最近観たので連載当時の反応とかは知りませんが、いかにも賛否あったような展開ですね。
私個人としてはまあ良いかなと思います。
こういう複数ヒロイン登場の恋愛ものだとどうしても自分の推しが出来るので、自分の推しヒロインが最後負けヒロインになるのは結構辛いですからね。
特に私は結構負けヒロインが好きになる事が多いので、私はこれはこれでアリかなと。
もう一つこの作品の特徴的なところがあって、それは各ヒロインがメインとなるエピソードがある程度順番に出てくるところです。
今回はこのヒロインメインだったので、次はこの子みたいな感じで。
なので最終的にどのヒロインと結ばれてもそこまで不自然さを感じさせないような作りにはなっています。
最後にヒロインについてのお話をしたいと思います。
この作品先に述べた通り全てのヒロインルートがあるので、ネタバレも何もないのですが、結末に関して触れるので知りたくない人はここから先は読まないでください。
全ヒロインと結ばれるエピソードが描かれているといっても、一応はメインとなる最初のヒロインがいます。
ゲーム的に言ってしまうと正規ルートみたいな。
そのヒロインは運動神経抜群のうるかになります。
この正規ルートのうるかエンドに関しては個人的には、「まあそうだよね」という感じで、例えこれで連載が終わったとしても全く文句の無い終わり方でした。
ただ私の推しは別にいまして・・・
その推しについてちょっとお話を。
推しと言いつつ、実は2人いるののですが・・・
まず1人目は文系の天才・文乃です。
この子は作中の立ち位置・役回りなどエピソードに恵まれている子でした。
作中の立ち位置として、主人公の事が好きな他の2人(理珠とうるか)と女心が分からない主人公3人の相談役のような立ち位置でした。
そういう立ち位置故に徐々に主人公に惹かれていく気持ちと2人に申し訳ないという気持ちの葛藤が描かれていて、他のヒロインよりも感情移入しやすいキャラクターになっています。
また文乃メインのエピソードも印象に残るエピソードが多いので1番感情移入したキャラでした。
そしてもう1人(こっちが最推し)が先生の真冬です。
高校の学園ラブコメで「先生がヒロインって」という感じですが、この真冬先生キャラが立ち過ぎていて、他の4人を圧倒するくらいめちゃくちゃ印象に残る良いキャラなのです。
最初は特にヒロインムーブとかは感じず、ただの生徒をクールに正論を言うも実は生徒思いの良い先生みたいな感じだったのが、偶然主人公にプライベートを知られてから一変。
普段はスーツでクールな先生がプライベートは家では高校時代のジャージ姿で部屋は整理整頓が出来ていない汚部屋という、所謂ギャップ萌えのようなキャラになります。
こういった部分が出てからは先生がちょっとしたコメディリリーフのような役回りになってきて、本当に良いキャラになっていきました。
高校生のラブコメ作品で先生が1番の推しになるのは、どちらかというと年上キャラ好きな私のような少数派の人くらいかと思いきや、何と公式の人気投票で先生がぶっちぎりの1位でした。2回公式人気投票がありましたが、2回ともです。
これを見てもやっぱり真冬先生は良いキャラだったんだなあと感じましたね。
因みに2位は文乃なので、ぼくたちは勉強ができないに関しては、皆んな感じる事は同じなんだなあと。
ぼくたちは勉強ができないはマンガ原作でありながら全ヒロインと結ばれるエンディングがある、所謂ゲームでいうマルチエンディングでありながら、個人的にはどのヒロインと結ばれても特に違和感がないような作りになっているのは良かったですね。
