2.5次元の誘惑を観ました
今回はアニメの2.5次元の誘惑を観たのでその感想です。
2.5次元の誘惑ですが、最初観る前はそんなに期待してなかったです。
何というかオタク系主人公にありがちな2次元女子にしか興味のなかった主人公が、自分の好きなキャラクターのコスプレをしている実物女子に恋をするみたいなのを想像していました。
実際の内容に関しては私のこの想像通りのような感じなのですが、それだけではなかったです。
コスプレをしている女子達はどういう思いを持ってコスプレしているかとか、主人公もただの2次元オタクではなく、どうしてそうなってしまったのかといった所が描かれています。
なので基本的にはハーレム系ラブコメでお気軽に観れるのかと思いきや、意外と真剣に観なくてはと思わせてくれる内容でした。
そんな2.5次元の誘惑ですが気になるところもありました。
それはちょっと矛盾している感じですが、前述した真剣に観なくてはというところです。
物語作品において緩急というのは絶対に必要だと思っています。
例えばコメディ作品ならただギャグを連発しているだけでなく、時折ちょっとシリアスな雰囲気を出すとか、逆にシリアスな物語にはユーモアを散りばめるとか、そういった緩急はあった方が良いと思います。
この2.5次元の誘惑もちゃんとそういった緩急はあるのですが・・・
ただその頻度が若干多いかなと感じました。
結構毎回エピソード毎に主人公達の苦難があって、最後は感動させるような感じになっています。
これがたまになら良いのですが、これが意外と多い。
少年マンガとしては苦難を乗り越えて成功するエピソードは王道ではあるのですが、私は基本的にこの作品を楽しいラブコメとして観ているので、あまりにこれが多いとちょっと覚めてしまったりするのです。
それがちょっと気になりましたね。
アニメ2クール分でこれなので、物語終盤とかは毎回こんな感じになるのではとちょっと危惧しています。
出来れば最後まで楽しいラブコメとしてみせて欲しいかなと思います。
