推しの子の最終巻を読みました
今回は推しの子の最終巻を読んだのでその感想になります。
推しの子の最終回ですが世間では賛否両論巻き起こる終わり方で話題になっていました。
今回単行本の最終巻が発売されて私も読みました。
私の個人的な感想はというと「まあしょうがないかな」という感想です。
まあこれは私の持論ですが「復讐劇にハッピーエンドなし」というのがあります。
推しの子も母親を殺した黒幕を探し出して復讐する話ですからね。
なので個人的には「まあしょうがない」という感じです。
ただそれでもちょっと思う事があるので、その辺の話をしていきます。
まず一つ目は黒幕が小物過ぎる感じがしました。
個人的にはこんな奴の為に何年も費やして復讐したのかという感じです。
何か最後の黒幕にしては魅力がないというか、ただ顔が良い男がそれを利用して自分では手を下さずに女性を利用する小悪党にしか見えなかったです。
これは個人的にミステリーやサスペンスで何の動機や理由もない快楽的な殺人をするサイコパス的な犯人が本当に嫌いというのもあり、余計に「こんなのが黒幕か」と思ってしまいました。
エピローグではその他にも似たような事件があったが全て殺人教唆程度の罪にしかならないモンスターみたいな言われ方してましたが、「うーん」という感じでした。
次にもう少し別に終わらせ方があっても良かったのかなと。
終わってしまった作品に一読者が「あーだこーだ」と言いたくはないですし、最初に「しょうがないかな」と感想を述べましたが、それでももうちょっと救いがあっても良かったのではと思ってしまいます。
主人公のアクアは黒幕以外は罰を与えてないですし、黒幕の死に方も最後は転生ものの推しの子らしい最後だったですからね。
アクア自身は周りを利用する為に色々やったからみたいな贖罪の言葉を吐いてましたが、大した事ではないですよね。
更には黒幕が前述した通り個人的には大した事のない小物だと思ったので、それと引き換えにするくらいの事かなと。
なので個人的には、かなちゃんと約束した方の伏線を回収して欲しかったかなと。
そしてアクアとルビーとかなちゃんプラスあかねでラブコメ展開になるような感じで終わって欲しかったかなと一読者の妄想です。
推しの子ですが私はサスペンス的なものを期待して読んでいましたが、どちらかというと芸能界の裏話とかそっちがメインという感じだったので、個人的にはちょっと残念な部分はありますが、特に話を膨らませて結末を先延ばしにせずに単行本で全16巻でまとめているのは素晴らしいと思います。
