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極限脱出ADV善人シボウデス


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極限脱出ADV善人シボウデス

今回は極限脱出ADV善人シボウデスを紹介します。

善人シボウデス9時間9人9の扉の続編になります。

ちなみに9時間9人9の扉はDS時代に買ったのですが、プレイせずに積んでいたら3DSが出たりして買ったのすら忘れて奥の方にあったのを2〜3年前に見つけてプレイしたというゲームです。

それで999が面白かったので続編である善人シボウデスを買ったというわけです。

本格脱出ゲーム

善人シボウデスは前作と同様にノベルパートと脱出ミッションパートに分かれていて、ノベルパートでは選択肢によって分岐していくというマルチエンディング方式になっています。

前作も同じだったのですが、999ではプレイし直したい場所からの再プレイが出来ずに、一度クリアした脱出パートを何度もプレイしなくてはいけないという面倒くさい仕様になっていました。

ところが今作の善人シボウデスではやり直したい場所から直ぐにやり直しが出来る仕様になり、快適にプレイ出来るようなっています。

このシステムは莫大な分岐がある今作には欠かせないシステムで、これがなければ間違いなく途中で挫折しただろうと思います。

そして999と善人シボウデスの最大の違いは脱出パートの難しさです。

999はそこまで難しいと感じませんでしたが、善人シボウデスはかなり頭を悩まされました。

私としてはかなり難しいと感じるレベルでした。

脱出パートではハードモード(通常)かイージーモードのどちらかを選択してプレイ出来ます。

イージーモードでは行動を共にしているキャラからヒントをもらえるようになっているのですが、私はほぼイージーモードでプレイしちゃいました。

しかも解決する為のミニゲームのようなもので最初にやり方の説明が出るのですが、この説明を理解するのも一苦労で、やりながら「こういう事か」と理解していくというのが結構ありました。

私は善人シボウデスをプレイして脱出系ゲームが苦手なんだと認識しました。

複雑なシナリオ

そしてもう一つ善人シボウデスの特徴は分岐の多いシナリオです。

登場キャラ全員のエンドがあるうえにゲームオーバーエンドなどかなりの数があるので、やりごたえ十分です。

ただこれだけのシナリオとエンディングを見てもまだまだ謎が全て解決した感じはなく、むしろ何でこうなったかとか疑問も多く残って終わっているので、このシリーズ最後の作品の「刻のジレンマ」もプレイしなくてはならないのかという感じです。

個人的には善人シボウデスは面白かったのですが、脱出パートがかなり苦労したので、また同じレベルの脱出ゲームをやるのかと思うと刻のジレンマをプレイしようかどうか悩んでしまいます。

話の結末は凄く知りたいのに・・・