ドンキーコング
今回紹介するのはドンキーコングです。
ドンキーコングというゲームは私のゲーム歴にとって結構大きな存在のゲームです。
アーケード版のドンキーコングはファミコン版が出る前に近所の駄菓子屋に置いてあったので、少ない小遣いを持って良くプレイしに行った思い出があります。
何と言いましょうか子供心にあの綺麗なグラフィックと特徴的なキャラクターに魅せられました。
私がゲームに触れた最初の頃に出会って夢中になったゲームが3つあって、1つは既に当ブログでも紹介したクレイジークライマー、2つめがこのドンキーコングです。
ちなみに3つめはドンキーコングJrです。
この3つに関してはゲームセンター(厳密に言うとゲーセンではなく、駄菓子屋とデパートのゲームコーナー)で出会って、何か私の子供心に物凄く訴えかけるゲームでした。
ドンキーコングに関してはあの綺麗なキャラクターを操作する楽しさに当時の他のゲームにはない楽しさがありました。
さらに私がファミコンに興味をそそられたキッカケのゲームでもありました。
子供の時に初めてファミコンのTVCMを見た時に、綺麗なドンキーコングの画面が出た時の衝撃は凄かったです。
あのドンキーコングが家庭のテレビであの綺麗な画面でプレイ出来るんだと本当にワクワクしたのを覚えています。
ただ実際にファミコンで夢中になってプレイしたのは、当ブログでも紹介したマリオブラザーズやベースボールといった、みんなで遊べるゲームで、ドンキーコングはもちろんプレイして楽しかったですが、そんなにファミコンで夢中になって遊ぶことはなかったです。
最後にドンキーコングというとアーケードやファミコン版だけでなく、ゲーム&ウォッチのドンキーコングも思い出深いゲームです。
マルチスクリーンの上下2画面のゲームは子供心に凄い高級感がある感じでした。
さらに十字キーがなんかスゲーと思ったりしました。
十字キーなんて今じゃ珍しくも何ともないというか、当たり前な感じですが、ファミコンが出る前ですから。
中身は所詮は電子ゲームなので単純ではありましたが、絵の雰囲気やプレイ感覚はちゃんとドンキーコングしてましたし、何よりも十字キーのおかげでゲームをプレイしているという感じが強まりました。
当時は友達が持っていて良く遊ばせてもらいました。
この当時の思い出が強過ぎて、社会人になってからヤフオクでこのゲーム&ウォッチのドンキーコングを買ったくらいですから。
そのくらい私にとってドンキーコングというゲームは思い入れの強いゲームですね。