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2021年に観たアニメ


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2021年に観たアニメ

今回は2021年に観たアニメを簡単にですが紹介します。

当ブログではこれまでロボットアニメしか紹介してなかったですが一応は他のジャンルのアニメも観てますよという事で紹介させていただきます。

ロボットアニメに関しては殆どが子供の時に観ていて内容とか最終回を覚えてないとか、観たかったけど観れなかったみたいな理由で観てますが、最近のアニメとかはどの作品が面白いとか良く分からないので、中々自分から積極的に観ようという事がありません。

主にアニメはU-NEXT で観てますが、U-NEXTのアプリ内でもジャンル検索とか人気ランキングがあったりしますが作品数が多すぎて検索だけで20〜30分経つ事がザラで、作品探しだけで疲れてしまう事があるので、基本的にはネットの情報とかを参考にして、U-NEXTでその作品があるか検索して選ぶ事が多いです。

今回紹介する作品もネットから情報を得て観た作品が多いです。

ひぐらしのなく頃に

まずは「ひぐらしのなく頃」にです。

リブート版ではなく旧アニメバージョンです。

ひぐらしもネットなどで評判を良く聞く作品で気にはなっていたのですが、なんと言っても絵のバリアが・・・

とにかく旧アニメバージョンのキャラ絵が苦手中の苦手な絵で視聴に踏み切るまでかなり時間が掛かりました。

ひぐらしのなく頃にはジャンルとしてはホラーミステリーという感じでしょうか。

ネタバレ若干含みます。

正直視聴して暫くは理由不明で良く分からずに人が狂って殺されたり殺したりの残酷描写が多く、ただのホラーかと思って結構キツかったです。

ところが「目明し編」という編が始まってからは一転して目が離せなくなりました。

目明し編」を観ると「えっそうだったの」って感じになり、段々と「ひぐらしのなく頃に」の見方が分ってきて、話が進むにつれてそれまでの謎が分かっていく話の展開でとにかく先が気になり一気に観ることが出来ました。

正直絵のバリアは最期まで克服出来なかったですが、それがあまり気にならなくなるくらい話は面白かったです。

ひぐらしのなく頃に」は絵や残酷描写が大丈夫という方にオススメの作品です。

未来日記

続いては未来日記です。

未来日記は簡単に言うと未来の出来事が書かれる携帯電話を持った12人が次の神になる為にバトルをするという感じのお話です。携帯に書かれる未来の出来事は人によって様々でその能力を上手く使って話が展開されていきます。

最初に「未来日記」を知ったのもネットで能力バトルみたいな頭脳戦で「何かないかなあ」と探していたところ「未来日記」が目に留まりました。

率直な感想を言うと正直私には合わなかったかなあという感想です。

携帯を使ったバトルは良いのですが、どうも主人公とヒロインに全く共感出来なかったので、とにかく観ていてイライラ・モヤモヤしました。

ネタバレ含みます。

どんな主人公だったか簡単に説明しますと、人に頼りきりな成長しない碇シンジくんといった感じです。

そしてヒロインの方は主人公しか眼中にないストーカー女子といった感じです。主人公しか眼中にないというと一途で良いと思われるかも知れませんが、その愛情表現が異常過ぎて「怖っ」てなります。

とにかく主人公とヒロインが自己中過ぎて、観ていて「イラッ」とする事が多々あり、常にモヤモヤする感じで結局最後まで晴れ晴れとした気分で観れた回は殆どなかったです。

それとどうも命の扱いが軽い感じなのも私には合わなかったです。

能力バトル系なので能力者同士の命のやり取りは良いのですが、「未来日記」は関係ない人達も平気で巻き込んで殺していくのがいただけなかったです。

特に主人公とヒロインは年齢は中学生という年齢なのに、説得しようとしている同級生や協力してくれた人達を自分の都合で殺してしまいます。

個人的にですがこれまで観たり読んだりした物語で、主人公とヒロイン両方とも最後まで共感出来ず好きになれなかった唯一の作品かも。

ただこれだけ辛辣な感想を述べてますが、ストーリーに関しては「どうなっていくのか」「どういう結末になるか」と先が気になるように展開していくので、主人公達に嫌悪感を抱きながらも最後まで観てしまいました。

正直万人にオススメはしないですが、色々な意味で記憶に残る作品でした。

ようこそ実力至上主義の教室へ

最後は「ようこそ実力至上主義の教室へ」です。

こちらもネットで頭脳バトルのオススメで見つけました。

ようこそ実力至上主義の教室へ」は優秀な者だけが高待遇を受けられる学園で様々な頭脳バトルが繰り広げられるという学園バトルものです。

頭脳バトルといっても主人公は決して表立って自分の能力を他人に見せつけるような事はせず、常に裏で人知れず動くタイプの主人公です。

また周りの他の生徒も一癖も二癖もあるキャラクターが揃っていて一筋縄ではいかない状況でバトルが繰り広げられます。

バトルが繰り広げられるといってもアニメではそこまでバチバチしたバトルが毎回繰り広げられる訳ではなく、緊張感のあるバトルはアニメの最後のエピソードで繰り広げられます。

個人的にも最後のエピソードまではそこまで頭脳戦がある訳ではなかったので、ちょっと肩透かしをうけた感じでしたが最後のエピソードで一気に評価が爆上がりしました。

とにかく最後のエピソードでの展開が素晴らしく、観ていて本当に面白かったですしビックリしました。

ようこそ実力至上主義の教室へ」はラノベが原作で、アニメは原作の最初の方のみのエピソードだけで終わっているらしいので(原作未読です)、第二期のアニメ化を切に願いたい続きが気になる作品です。

他にも観たアニメはありますが印象に残ってる作品を簡単にですが紹介させていただきました。