Rタイプ ディメンジョンズ
今回紹介するのはRタイプ ディメンジョンズです。
RタイプディメンジョンズはシューティングゲームのRタイプとRタイプ2がカップリングされている非常にお得なゲームです。
シューティングで唯一やり込んだRタイプ
斑鳩の回でも触れましたが私はあまりシューティングゲームをやり込む程ハマらないです。
全くプレイしないという訳ではなく、例えばファミコンならゼビウスやツインビーなんかはみんなでワイワイプレイしました。
他にはPCエンジンでドラゴンスピリッツはそこそこプレイしました。
そんな私がこれまでの生涯で唯一やり込んだという程プレイしたのがPCエンジン版のRタイプでした。
PCエンジン版のRタイプは容量の関係でHUカード2枚に分かれていて1の方は1〜4面までで2の方が5面以降という移植になっていました。
そしてわたしがやり込んだのは4面までしか入ってないRタイプ1の方だけで、2の方は買ってもちろん最終面までクリアしましたが、やり込む程はプレイしなかったので、すんなりクリア出来るのは4面までというオチになってます。
2Dと3Dの切り替えにビックリ
Rタイプディメンジョンズで一番ビックリしたのは、2D画面と3D画面の切替がボタン一つで出来る事です。
しかもゲームのプレイ中に。
ボタン配置に慣れてない最初の頃は間違って切替ボタンを押してしまって暴発して突然画面が切り替わってビックリしますが、切替がスムーズなのでプレイにほとんど支障はないです。
やり慣れた通常の2D画面も良いですが3Dのグラフィックも元の雰囲気を壊さない感じで非常に良い感じです。
お手軽クリア可能 インフィニティモード
Rタイプディメンションですが通常モードの他にインフィニティモードという残機無制限でプレイ可能なモードが搭載されています。
しかもこのインフィニティモードですが残機無制限だけでなく、その場で復活してさらに装備もフル装備に出来るというおまけ付きです。
Rタイプはとにかく後半の面が激ムズなので、私のようなシューティング下手の方には非常にありがたいモードです。
これのおかげでどんなに難しくとも根気さえあれば誰でもクリア可能です。
名作シューティングゲームのRタイプ1.2が入っているRタイプディメンジョンズ。
アーケードで腕を磨いた硬派なゲーマーの方にとってはインフィニティモードなどは邪道だと思いますが、私のようにそこまでやり込んでないけどエンディングを自分の手で見たかったという方はお手軽に遊べて、なおかつただの移植ではなく今風にした3D画面でもプレイが出来るという非常にお得感のあるソフトになっています。