勇者ライディーン
今回紹介するのは勇者ライディーンです。
コンバトラーVからロボットアニメを観てきてますが今回は勇者ライディーンを観ました。
ライディーンはとにかくカッコ良かったという記憶があります。
コックピットに入る時のフェードインは子供の頃良く真似しましたね。
ライディーンの思い出
放映年代としてはライディーンが1番最初のようですが、改めて観るとライディーンが1番覚えてました。
歌はもちろんですが、登場人物もしっかり覚えてましたし、話の内容も覚えてる話があったりしました。
ちょっとネタバレしますが
最終回間際の回でライディーンがピンチの時に敵の口の中にブルーガーが突っ込んで助けるという話があるのですが、これはなんとなく覚えてました。
多分子供心に衝撃的だったのでしょう。
前半のオカルト的な雰囲気が好き
これはWikiなどに書いてありますが、ライディーンの最初の方はオカルト的な雰囲気が漂ってました。
Wikiを見るとそのオカルト的な雰囲気が上の方からNGをくらって路線変更したという事になっていますが、大人になって改めて観るとそのオカルト的な雰囲気が個人的には面白かったです。
ライディーン自体が既に普通のロボットと違いますし、敵の方も前半はロボットではなく、化石獣となっていて怪獣的な感じです。
また化石獣を生み出す際の儀式も怪しげな雰囲気を醸し出してます。
その儀式も覚えていたのでおそらく子供の時に観た時に雰囲気怖くて今でも覚えていたのかなあと思います。
スタイリッシュなデザイン
ライディーンはなんと言っても造形がカッコ良いです。
他のスーパーロボットはイメージ的には四角ばったイメージで、それはそれで硬そうで強そうでいかにもスーパーロボットという感じですが、ライディーンはイメージ的には三角形で脚長でスタイルが良いというイメージです。
全体像のイメージもスタイリッシュでカッコ良い上にライディーンは使用する武器もカッコ良いです。
左手には折りたたみ式の弓、右手には剣にも盾にもブーメランにもなる万能武器を装備しています。
左手の弓はゴッドゴーガンと言って背中から矢を取り出して射抜きますが、打つまでの一連の流れがとてもカッコ良いです。子供の時良く真似した記憶があります。
右手のゴーガンソード、ゴッドブーメラン、ゴッドブロックも武器が変化する様がカッコ良いです。
そしてライディーンの武器の極めつけはやはりゴッドバードではないでしょうか。
子供の時はそこまでゴッドバードがカッコ良いと思わなかったですが、大人になって観たらゴッドバードになる変形の仕方や造形が物凄くカッコ良く感じました。
今観たらゴッドバードはZガンダムのウェイブライダーの原型だと思いました。
敵のシャーキンといい富野由悠季氏の後の作品に繋がってるなあと思いました。
非常にスタイリッシュでカッコ良い勇者ライディーン。
ストーリーなどはボルテスVやダイモスのようなドラマチックな展開は少ないですが、ライディーンはオカルトチックな雰囲気があり他のスーパーロボットとはまた違った面白さがあります。
新登場 Fire TV Stick 4K Max - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー