ソリティ馬
今回紹介するのはソリティ馬です。
ソリティ馬はポケモンでお馴染みのゲームフリークが開発した競馬ゲーム?です。
競馬とソリティアを足してソリティ馬
ソリティ馬ですが、ザックリと説明するとソリティアをしながら競馬レースをするというゲームです。
一見すると単純そうですが実に奥が深いです。
これがただソリティアを上手くクリア出来たらレースに勝つとかだったらそんなに面白くないですが(実際ソリティアクリア出来たら有利になりますが)それだけじゃないのがソリティ馬の良いところです。
プレイの大まかな流れは、まずソリティアをプレイ。その成果によって気合いが大きく溜まったり気性を落ち着かせる事が出来るようになります。
次にレースの位置取り画面になり、どの位置に馬を動かすか決定します。どこまで動かせるかはソリティアの結果による気合いの溜まり具合によって決まります。
ソリティアをクリア出来れば気合いが溜まるので動かせる範囲もひろがりますし、残りの気合いも溜める事が出来ます。
ソリティ馬で1番重要なのがこの気合いでこれが大きく溜まっていると最後に本気度に変換されて直線のスピードに影響します。
現実の競馬でいうところの末脚の切れといった感じです。
ザックリとソリティ馬の流れを説明するとこんな感じです。
システムは本当にシンプルでソリティアもシンプルなゲームなのですが、競馬と融合する事でシンプルなソリティアについつい夢中になってしまいます。
時間泥棒なゲーム
ソリティ馬は止め時が難しいゲームです。
遊び方は様々で通常は馬を選んでレースを勝ち上がってG1を勝っていくというのが普通のプレイだと思います。
まずこの普通のプレイでも止め時が分からないくらいついつい夢中でプレイをしてしまいます。
さらにそれだけでなく、いわゆる競馬シミュレーションゲームのように牡馬と繁殖牝馬を配合させてJrを産ませてJrを走らせるプレイも出来ます。
そこで強い馬を作ろうと思うとレース中に出てくるアイテムを沢山取って、最後の直線も末脚繰り出さずにスタミナを温存して勝とうとか、わざと負けてちょっとでも多くレースに出ようとか色々と考えてプレイするようになります。
そこまでハマってしまうともうお終いです。
完全に時間忘れてプレイしてしまいます。
ソリティ馬の1回のレースに掛かる時間が大体3〜5分くらいです。
大した時間じゃないと思うでしょうがこれが落とし穴です。
それくらいの時間ならもう1レースやろうとか、ついつい何度もトライしてしまい気付いたら何時間もプレイしていたというのが良くありました。
本当に時間泥棒なゲームです。
私はこれで本当にひどい肩こりになりました・・・
(ソリティ馬はタッチペンでのプレイなのでちょっと前屈みぎみな姿勢になるので)
ソリティア馬ですが私の知るゲームの中でコスパ最強のソフトの一つです(3DS版500円)
競馬を知らない人や女性でも可愛い馬の絵での競馬レースゲームになっているのでオススメです。