ドラゴンクエスト1.2.3
今回はドラゴンクエスト1.2.3をまとめて紹介いたします。プレイしたのは3DS版です。
ドラクエですが言わずと知れた日本の国民的RPGですので皆さん良くご存知だと思います。何を今更という感じなので昔話をしつつ紹介したいと思います。(ほぼ昔話)
ドラゴンクエスト1
昔話をと言いましたがドラクエ1に関してはあまり思い出はありません。
もちろんプレイはしましたがファミコン版が発売されて直ぐプレイした訳ではなく大分経ってから友達に借りてプレイしたという記憶しかないです。
FC版発売当時、私は中1とかだったと思いますが私の周りでは当然話題になってましたしプレイしてる人も多かったです。
ただ私自身は不思議とそこまでドラクエに興味はそそられなかったので周りの友達の話を「へぇーそうなんだ」ぐらいの感じで聞いてましたね。
改めてプレイして
こんな感じなので1に関してはプレイしてクリアはしたなあという記憶しかなかったので改めてプレイした時は新鮮でしたね。
プレイしたのは世間ではあまり評判の良くないスマホ移植版を3DSでプレイしましたがこんな感じなのでそれもあまり気にならなかったです。
ドラクエ1ですが今では珍しいパーティー制ではない勇者1人旅の孤独なRPGです。
そのせいもあってか意外としっかりとレベル上げてプレイしないと厄介だったりします。
シナリオは正に王道な感じで分かりやすく、当時まだRPGがメジャーではない時代において小中学生が夢中になるのも分かります。
現在発売中のスマホ移植版は世間的にはあまり評判がよろしくないようですが、私のようにあまりドラクエに思い入れのなかった方や、ドラクエの名前は知ってるけどプレイした事がないという方は、現在のRPGの基礎みたいなゲームなのでスマホ移殖版でも充分にその雰囲気は味わえるのでプレイしてみてはいかがでしょうか。
ドラゴンクエスト2 悪霊の神々
続いてドラクエ2です。
ドラクエ2もFC版は買ってないです。これも借りてプレイしました。ただ1と違って割と早く借りてプレイ出来たので2は割りと思い出があります。
ドラクエ2の思い出
オープニングに感動
ドラクエ2の印象に残ってる事の一つにオープニングがあります。
オープニングといってもただタイトルロゴが出て音楽が流れるだけですが、何故かそれが本当に印象に残ってます。
特にあの今ではお馴染みのオープニング曲に感動しました。
リセットして何回も見てました。
ロンダルキアへの洞窟
これはプレイしたことのある方にとってはお馴染みだと思いますが、私も同じようにこの洞窟の難しさに打ちのめされました。
ただでさえ難しい洞窟なのに、当時中学生くらいの私はレベルアップさせる作業が大嫌いでして、とにかく先に進めたいので必要最低限のレベルアップしかしてなかったです。
そのせいでとにかく難しかったという記憶が今も鮮明に残ってます。
復活の呪文の入力ミス
これもプレイした方のほとんどが経験してるのではと思いますが、私も幾度となく失敗しました。
現在のように携帯電話やスマホはないので気軽に写真撮ってという訳にはいかないので、表示された復活の呪文をただひたすらメモしてました。何度も確認して。
それなのに”じゅもんがちがいます”って。
今だったらもういいやってなって途中で投げ出してしまいそうですが、当時はそんな頻繁にゲームを買える歳でもなく、他に面白いゲームが一杯あった時代でもないので、たとえ一つ前に戻ってもやり直して最後まで我慢強くプレイしてましたね。
今プレイして
そんなドラクエ2ですが、1と違って結構覚えてるイベントがあったりで懐かしさを感じながらプレイ出来ました。
ドラクエ2からはパーティー制やキャラごとの特徴など、後のシリーズにも受け継がれるシステムがほぼ出来上がってます。
パーティーの仲間も最初からいる訳ではなく冒険しながら集めるといった感じになってるので仲間が出来た時の達成感も味わえます。
大人になったのか?
前述した通り昔の私はRPGのレベルアップ作業が大嫌いでした。
ところがこの歳になってドラクエをプレイするとあんなに面倒くさいと思ってたレベルアップ作業が苦にならず逆にただ戦闘を繰り返すだけの作業がちょっと楽しく感じるようになってました。大人になったなぁ。
そのおかげで当時あんなに苦労したロンダルキアへの洞窟もアッサリとクリア出来てしまいました。
もう一つ感じたのは当時は洞窟や迷路もドラクエ2は広く感じて苦労した記憶があったのですが、これも今プレイすると随分とマップ狭いなぁと感じました。(元はFCですから当たり前なんですが)
ドラクエ2も今ならスマホ移植版なら様々な機種で安く買えます。しかも結構頻繁にセールされます。
今でも充分楽しめる内容なので、まだプレイしたことのない方、FC版をプレイしていた方もプレイしてみてはいかがでしょうか。
ドラゴンクエスト3 そして伝説へ
最後にドラクエ3です。
ドラクエ3の思い出
ドラクエ3は自分で購入しました。
ただ当時は中3でちょうど高校受験真っ只中の時に発売だったので発売日には当然購入出来ませんでした。
もっとも受験でなくても当時のドラクエ3発売日の状況をみるとまず買えなかったでしょう。ドラクエ3発売日には買うための行列が凄いというのがテレビのニュースにもなるくらいでしたから。
無事高校受験が終わりドラクエで遊びたいなぁと思いましたが、当時のファミコンソフトは一度売り切れるとその後中々入荷されないという時代だったので当然どこにも売ってませんでした。
ところが・・・まあ売ってないだろうなと思いつつ地元の小さなおもちゃ屋さんを覗いてみると何とそこにドラクエ3が売ってるではありませんか。
しかーし良く見るとなんか他のソフトの上にくっ付いてる気が・・・
そうです。他のソフトとの抱き合わせ販売をされていたのです。
ちなみに抱き合わせソフトは”うっでいぽこ”でした。
当然値段も高かったですが背に腹はかえられず買ってしまいました。(確か持ち合わせギリギリだった記憶が)
ドラクエ3の一番の思い出はこれですね。(プレイの思い出じゃなくてすいません)
他の思い出は
オープニングがなくなった
ドラクエ2のようなオープニングがなくなってしまいました。最初に電源入れた時に本当にがっかりしましたね。
復活の呪文ではなくなった
ドラクエ2で苦労した復活の呪文がなくなり、バッテリーバックアップでのデータセーブになりました。これは画期的でしたね。
ただし
バッテリーバックアップは凄い便利なのですがセーブデータが消えてしまうというアクシデントも。
私も何回か経験しました。
キャラクター職業制度と転職システム
ドラクエ3から主人公以外の仲間キャラに職業選択の自由が与えられました。
戦士、武闘家、魔法使い、僧侶、商人、盗賊、遊び人、賢者といった職業から選べるようになりました。さらに転職システムもあり他の職業に転職出来るようにもなりました。
これによりプレイヤーによって様々な攻略の仕方が出来るようになりやり込みや自由度が上がりました。
ただ当時の私はドラクエ2の時も言いましたがレベルアップ作業が嫌いでして
ドラクエ3でも同じで結局転職も中途半端にしかやらなかったですね。
今ドラクエ3をプレイして
ドラクエ2もそうでしたが3も今プレイしても何となく覚えてましたし、やっぱり面白いです。
特にドラクエ2の時にも言いましたが大人になった私はレベルアップ作業を苦にしなくなり、転職システムが面白くなりました。
基本的にはやり込み派ではありませんが、魔法使いの呪文を全部覚えた後で僧侶に転職して呪文を全部覚えてさらに武闘家に転職とか、それくらいのやり込みはしました。
ドラクエ3はお話ももちろん面白いですが、何と言っても転職システムによるキャラメイクが本当に面白いです。
皆さんもドラクエ1、2とプレイしたら3もプレイしたくなるはずです。なんと言ってもロト伝説三部作の最後ですから。
現在非常にお手頃なお値段で購入出来るので機会があればロトシリーズ三部作をプレイしてみてはいかがでしょうか。